必敗確実の太平洋戦争を現代の軍ヲタ知識でどうにか出来るか? 中七七三/垢のついた夜食
無職ニートで軍ヲタの俺が太平洋戦争時の聯合艦隊司令長官となっていた。
これは、別次元から来た女神のせいだった。
その次元では日本が勝利していたのだった。
女神は、神国日本が負けた歴史の世界が許せない。
なぜか、俺を真珠湾攻撃直前の時代に転移させ、聯合艦隊司令長官にした。
軍ヲタ知識で、歴史をどーにかできるのか?
日本勝たせるなんて、無理ゲーじゃねと思いつつ、このままでは自分が死ぬ。
ブーゲンビルで機上戦死か、戦争終わって、戦犯で死刑だ。
この運命を回避するため、必死の戦いが始まった。
参考文献は、各話の最後に掲載しています。完結後に纏めようかと思います。
目次
連載中 全167話
更新
- その1:日米開戦は日本にとってすでに詰み
- その2:どうすれば日本は勝てるのか?
- その3:ああっ女神さまっ
- その4:生存のための戦争計劃
- その5:零戦とか兵器システムについて考えたわけだが
- その6:大西瀧治郎と話したわけだが
- その7:終結のスケープゴート
- その8:矛盾のスパイラル
- その9:後知恵頼りのグランド・デザイン
- その10:「源田の剣」じゃなくて続き
- その11:I shall return
- その12:ブリスベーン・ライン
- その13:オーストラリア封鎖計画
- その14:インド洋に吼える人殺し
- その15:セイロン沖航空戦
- その16:お願い! 米空母様! 東京に来て!
- その17:東京空襲! 小笠原沖海戦 1
- その18:東京空襲! 小笠原沖海戦 2
- その19:東京空襲! 小笠原沖海戦 3
- その20:東京空襲! 小笠原沖海戦 4
- その21:東京空襲! 小笠原沖海戦 5
- その22:東京空襲! 小笠原沖海戦 6
- その23:東京空襲! 小笠原沖海戦 7
- その24:東京空襲! 小笠原沖海戦 8
- その25:勝利で生じる過負荷について
- その26:Never say die
- その27:失敗から学ぶ者
- その28:容赦なき人種戦争
- その29:ニューギニア完全占領作戦始動!
- その30:鋼の嵐! アリューシャン海戦 1
- その31:鋼の嵐! アリューシャン海戦 2
- その32:鋼の嵐! アリューシャン海戦 3
- その33:鋼の嵐! アリューシャン海戦 4
- その34:鋼の嵐! アリューシャン海戦 5
- その35:鋼の嵐! アリューシャン海戦 6
- その36:鋼の嵐! アリューシャン海戦 7
- その37:鋼の嵐! アリューシャン海戦 8
- その38:鋼の嵐! アリューシャン海戦 9
- その39:鋼の嵐! アリューシャン海戦 10
- その40:鋼の嵐! アリューシャン海戦 11
- その41:海軍中将の俺は気が付くと皮膚病になっていた
- その42:国産ブルドーザ(モドキ)爆誕!
- その43:紙と鉛筆の戦争
- その44:サムライと魔王
- その45:珊瑚海は燃えているか? 1
- その46:珊瑚海は燃えているか? 2
- その47:珊瑚海は燃えているか? 3
- その48:珊瑚海は燃えているか? 4
- その49:珊瑚海は燃えているか? 5
- その50:珊瑚海は燃えているか? 6
- その51:珊瑚海は燃えているか? 7
- その52:珊瑚海は燃えているか? 8
- その53:珊瑚海は燃えているか? 9
- その54:珊瑚海は燃えているか? 10
- その55:珊瑚海は燃えているか? 11
- その56:珊瑚海は燃えているか? 12
- その57:血戦! ポートモレスビー その1
- その58:血戦! ポートモレスビー その2
- その59:血戦! ポートモレスビー その3
- その60:血戦! ポートモレスビー その4
- その61:血戦! ポートモレスビー その5
- その62:血戦! ポートモレスビー その6
- その63:血戦! ポートモレスビー その7
- その64:【閑話】雷電開発物語
- その65:血戦! ポートモレスビー その8
- その66:血戦! ポートモレスビー その9
- その67:血戦! ポートモレスビー その10
- その68:血戦! ポートモレスビー その11
- その69:血戦! ポートモレスビー その12
- その70:【閑話】戦艦「山城」改造物語
- その71:血戦! ポートモレスビー その13
- その72:血戦! ポートモレスビー その14
- その73:血戦! ポートモレスビー その15
- その74:血戦! ポートモレスビー その16
- その75:双発複座戦闘機キ45改
- その76:物量チートの反撃開始?
- その77:新型F4Fと護衛空母
- その78:キ45改 対 グラマンF4F-5
- その79:ラバウル・ソロモン海空決戦 その1
- その80:ラバウル・ソロモン海空決戦 その2
- その81:ラバウル・ソロモン海空決戦 その3
- その82:ラバウル・ソロモン海空決戦 その4
- その83:連合国の対日戦略
- その84:戦闘と戦争と政治
- その85:ラバウル・ソロモン海空決戦 その5
- その86:ラバウル・ソロモン海空決戦 その6
- その87:ラバウル・ソロモン海空決戦 その7
- その88:【閑話】国産ジェットエンジン開発物語
- その89:ラバウル・ソロモン海空決戦 その8
- その90:アメリカ西海岸通商破壊戦 その1
- その91:アメリカ西海岸通商破壊戦 その2
- その92:アメリカ西海岸通商破壊戦 その3
- その93:アメリカ西海岸通商破壊戦 その4
- その94:雷鳴よソロモンの空に響け その1
- その95:雷鳴よソロモンの空に響け その2
- その96:雷鳴よソロモンの空に響け その3
- その97:雷鳴よソロモンの空に響け その4
- その98:雷鳴よソロモンの空に響け その5
- その99:雷鳴よソロモンの空に響け その6
- その100:【閑話】戦闘爆撃機「紫電改」開発物語
- その101:漆黒の戦艦殺し 特殊潜航艇 その1
- その102:漆黒の戦艦殺し 特殊潜航艇 その2
- その103:漆黒の戦艦殺し 特殊潜航艇 その3
- その104:漆黒の戦艦殺し 特殊潜航艇 その4
- その105:漆黒の戦艦殺し 特殊潜航艇 その5
- その106:混迷の太平洋戦争、過ぎ去る1942
- その107:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その1
- その108:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その2
- その109:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その3
- その110:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その4
- その111:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その5
- その112:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その6
- その113:【閑話】空母エセックスと艦隊防空システム
- その114:【閑話】艦隊防空システムと夜間強襲機動部隊
- その115:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その7
- その116:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その8
- その117:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その9
- その118:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その10
- その119:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その11
- その120:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その12
- その121:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その13
- その122:【閑話】帝國陸軍・決戦兵器F
- その123:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その14
- その124:鬼よ我が魂の前に哭け 東部ニューギニア戦線 その15
- その125:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その1
- その126:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その2
- その127:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その3
- その128:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その4
- その129:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その5
- その130:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その6
- その131:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その7
- その132:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その8
- その133:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その9
- その134:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その10
- その135:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その11
- その136:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その12
- その137:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その13
- その138:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その14
- その139:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その15
- その140:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その16
- その141:急転!ラバウル迎撃戦 南海の死闘・蒼空の熾戦 その17
- その142:ヤバい……俺のソロモン視察・士気向上激励作戦
- その143:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その1
- その144:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その2
- その145:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その3
- その146:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その4
- その147:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その5
- その148:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その6
- その149:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その7
- その150:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その8
- その151:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その9
- その152:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その10
- その153:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その11
- その154:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その12
- その155:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その13
- その156:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その14
- その157:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その15
- その158:孔雀はソロモンの空を飛ぶ その16
- その159:ガダルカナル遊撃戦 その1
- その160:ガダルカナル遊撃戦 その2
- その161:ガダルカナル遊撃戦 その3
- その162:ガダルカナル遊撃戦 その4
- その163:ガダルカナル遊撃戦 その5
- 「無職艦隊」兵器解説
- 零式艦上戦闘機(A6M/三菱) 米軍コードネーム「ゼロ」「ジーク」
- 零式観測機(F1M1/三菱) 米軍コードネーム「ピート」
- その164:ガダルカナル遊撃戦 その6
- その165:ガダルカナル遊撃戦 その7
おすすめレビュー
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★★★ Excellent!!!
面白い 乗田ひろむ
作品の題名がインパクトがあっていざ読んでみると作者の描写がすごく伝わってきた!
★★★ Excellent!!!
微妙に日米の政府や軍の要人がでていない @2679
米政府要人の会議で統合参謀本部議長だったレーヒ元帥がでてこないのは流石に違和感が。
他にも、日本側だと山口提督が中将昇進前後に第2航空艦隊司令長官とも言うのは海軍の制度や慣習上おかしいのでは?
主人公は別に帝国海軍の人事権を握ったわけではないので史実とは大きく異なる人事制度ではないはずであり、山口提督は就任条件が足りないので順当にいけば小沢提督あたりが艦隊司令長官に就任する筈。
海上護衛総隊…
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★★★ Excellent!!!
史実に、小さなもしもあの時!があったらこうであろう! やまとは國のまほろば。
戦後 証言者が口をつぐんでいたことを良いことに 日本軍は一方的に連合軍 アメリカ軍にやられ放題!無謀な戦争をした!無能な 戦争指導者達 感が強い。だが事実は違う!イギリス シナ オランダ オーストリアを寄せ付けず 小さな 起点となる戦闘で敗北し アメリカに敗戦へと繋がった。その小さな起点を、山本五十六になっった歴史ヲタニートの主人公が、変えてゆくストーリーは、胸のすくものです 今後 史実で日本が… 続きを読む
★★★ Excellent!!!
兵器・兵站・歴史・人物 全ての知識がすばらしい @shibushi
歴史IFものとして 読み物として ミリタリー小説として
全てにおいて高いクオリティで これが書籍化してないのは不思議
ノベライズは言わずもがな OVAや実写映画でも当たりそう
それほど マニアにはたまらない描写が山盛り
特に 大和が46㎝と強靭装甲で無双するアリューシャン海戦など
鳥肌モノでした。
それにしても作者の読書量に裏付けされた知識は 圧倒的現実感を産み
うさんくささが皆無…
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★★★ Excellent!!!
ありきたりな転生ものとは訳が違う とっぴんぱらりのぷ〜
よく研究されており描写も生々しい。ファンタジーにはない緊張感や人間臭さもいいですね!
★★★ Excellent!!!
いと面白しィィィィィィイ! 読み専
エタってないことを祈るばかり