無職ニートの俺は気が付くと聯合艦隊司令長官になっていた

作者 中七七三/垢のついた夜食

839

309人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★ Very Good!!

兵器オタクにはたまらない記述が多く、そそられるところだろう。
ただ、レギュレーションの記述が、クドいほど繰り返されて、本文は全体の三分の一……は、言い過ぎか?
同じ言い回しもシツコクて、それも含めれば、半分近くの長さになると思われる。
誤字脱字も、少なくはないなあ。

★★★ Excellent!!!

確か、中学生の時にこの作品に出会った記憶があります。

作者様の豊富な背景知識、重厚な設定、臨場感溢れる描写。それらが、当時の自分を太平洋戦争の一幕に引き込ませるには十分でした。このIF戦記がキッカケで日本軍が好きなったと言っても過言ではありません。

二次大戦に興味がある方は是非読んでみることをお勧めします。

【追記】更新再開されたんですね。続編、期待しています。

★★★ Excellent!!!

米政府要人の会議で統合参謀本部議長だったレーヒ元帥がでてこないのは流石に違和感が。

他にも、日本側だと山口提督が中将昇進前後に第2航空艦隊司令長官とも言うのは海軍の制度や慣習上おかしいのでは?
主人公は別に帝国海軍の人事権を握ったわけではないので史実とは大きく異なる人事制度ではないはずであり、山口提督は就任条件が足りないので順当にいけば小沢提督あたりが艦隊司令長官に就任する筈。

海上護衛総隊も、折角なら第2特務艦隊の参謀だった田中提督や山口提督が活躍するという展開もありなのでは?

★★★ Excellent!!!

戦後 証言者が口をつぐんでいたことを良いことに 日本軍は一方的に連合軍 アメリカ軍にやられ放題!無謀な戦争をした!無能な 戦争指導者達 感が強い。だが事実は違う!イギリス シナ オランダ オーストリアを寄せ付けず 小さな 起点となる戦闘で敗北し アメリカに敗戦へと繋がった。その小さな起点を、山本五十六になっった歴史ヲタニートの主人公が、変えてゆくストーリーは、胸のすくものです 今後 史実で日本が勝利した戦闘もどの様に描かれてゆくのか?も期待しています。

★★★ Excellent!!!

歴史IFものとして 読み物として ミリタリー小説として

全てにおいて高いクオリティで これが書籍化してないのは不思議

ノベライズは言わずもがな OVAや実写映画でも当たりそう

それほど マニアにはたまらない描写が山盛り

特に 大和が46㎝と強靭装甲で無双するアリューシャン海戦など

鳥肌モノでした。

それにしても作者の読書量に裏付けされた知識は 圧倒的現実感を産み

うさんくささが皆無なだけでなく 戦記IFにありがちな 無意味な

反戦しんきくささ もなく とても痛快に読めます

私は 断固 この名作の作者と作品を 支持します

がんばってください!



★★★ Excellent!!!

よくある転生ものかと思って読み始めたが、面白くて一気に最新作まで読み進めてしまいました。
これはアイデアの斬新さよりも作者の能力。つまり「語彙力」「知識」「構成力」それに「哲学」が秀でているからでしょう。
ネット小説は作者の都合で途中で終わることも多いのですが、もしそうなったとしても、この小説は公開されているものだけでも十分に読者を楽しませるものだと思います。シューベルトの未完成交響曲のように完成しなくても良い物は良いのです。

★★★ Excellent!!!

戦略オンラインゲームで出会った美少女の正体は女神様。
37歳ニートの山本功児は、気付けば1941年に飛ばされ、
山本五十六にすり替わり、聯合艦隊を率いる事になりました。

このままでは、史実通り戦死か、生き残っても軍事裁判で極刑。
山本功児が生き延びるためには、転移した1941年の歴史を塗り替えなければなりません。
そう、あの第二次世界大戦において、大日本帝国を勝利に導くしかない。
軍オタクの山本功児いわく。無理ゲー。
IFの第二次世界大戦の中で、この無理ゲーを、
どのようにかいくぐって行くのか。大変興味深い考察です。

作者様の中立的な視点と考察は、主人公の軍オタク・山本功児を通し
世界情勢、当時の戦況、軍内部の人間関係、
誰もが考え、誰もが正気とは思えない無茶な作戦が何故通ってしまったのか。
懇切丁寧に教えてくれます。

この手の話題に意見を述べると、右か左のレッテルを貼られがちです。
手に入れたい情報が、手軽に入る世の中です。
それぞれの思いや、考察、歴史知識をお持ちだと思います。
その上でご一読さても、とても有意義な時間を過ごす事が叶います。

第二次世界大戦、日本視点をご存知の方も、苦手な方も、興味がない方。それぞれいらっしゃいます。
しかし、
もうすぐ元号が変わります。元号が変わり、どれだけ時間が経過しても、
決して忘れてはならない歴史の流れを、今一度かえりみる、良い機会だと感じました。
皆様も、是非是非、ご一読ください。

また、作者様は、別のタイトルでもコンテストに参加されています。
『科学チートで江戸大改革! 俺は田沼意次のブレーンで現代と江戸を行ったり来たり』も連載されています。
こちらも、深い考察とIFの可能性にリアルなロマンを感じる事が出来ると思います。
是非是非、ご一読ください。

★★★ Excellent!!!

多量の文献を参考にしているせいか、ご都合主義的な展開もなく自然な流れで読ませてくる。
登場人物も個性にあふれ、ともすれば暗くなりすぎたり無機的になりがちな戦史物に彩りを与えている。
あえて問題点を上げれば、不自然な位置の読点が目立ち、読みにくい部分が散見される点か。
とはいえ(私には)誤字脱字も見当たらず、間違った用法の慣用句などもないので、作者の文体の癖とでもいうべきレベルかもしれない。

このジャンルが嫌いでなければ、ぜひ一読を。

★★★ Excellent!!!

最新の情報を踏まえて面白くできていると思います

重要なことですが「情報が新しい」という事です。
 太平洋戦争自体は七十年前の出来事ですが現代の太平洋戦争の情報は五十年前に比較して全然違います。

個人的にはワシントンとサウスダコタでポートモレスビーの艦砲射撃を加えるところ、そして帰途に甲標的に襲撃されワシントンが舵を破壊されて放棄されるあたりにニヤリとしています。
 「撃沈」ではないところに「それらしさ」を「帰還途中で襲撃され舵を破壊される」ところに一次ソロモンとか三次ソロモンとか甲標的の戦艦襲撃などを連想します。

 装甲艇には魚雷艇に勝って欲しかったですが、さすがに無理がありますね。