応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • お勉強させて頂きます。😌😌😌
    よろしくお願いします。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    万葉人の想いが伝われば、幸いです。(o^―^o)

  • 連載お疲れ様でした‼︎

    この連載がなければ、万葉集に触れる機会はなかったと思います。

    新しい年の初め、年を日々に置き換えて考えますと、日々への気持ちが新しく晴れやかなものになるような気がしました。完結を語るにふさわしい句だと思います。

    🌸素敵な連載をありがとうございました🌸

    作者からの返信

    こちらこそ、長い間、応援&コメントありがとうございました。
    万葉人の心を、少しでも感じていただけたら、幸いです ^^

  • 2人の王子に愛され、無理やり略奪のように天智天皇に奪われた、というイメージもある関係ですが、これを見ると本当に愛情があったのだなと思わずにはいられません。
    額田を神聖視する人たちが、額田の心変わりを認めたくなくて、そして大海人皇子との悲恋という物語を作り出したのかも知れませんね。

    作者からの返信

    現実は天武系はなくなり、今に残るのは天智系。
    複雑な魅力のある歌と思います。

  • 第2話 あかねさすへの応援コメント

    昔の歌で不思議なのは「この2人がこんな恋文のやり取りをしてたんです」と、秘密の恋の歌まで残ってることです。
    あれって、誰がどうリークしたのかと気になりますが、このやり取りの一説のように、「もう昔のことだし」と宴の楽しい出し物みたいにやってたのかなとも思います。
    この当時、もうそんな恋や愛やという年齢でもないですし、古代の人ってそのあたり、なんというか太っ腹なイメージがあります。
    平安時代のよよよ、と泣くようなお上品な歌ではなく、生命力に満ちている、それが万葉集の魅力の一つでもありますよね。

    作者からの返信

    歌人の名を冠したのか、そんな学説もあります。
    ただ、今となっては、わかり得ないこと。
    そのままに、感じるべきと思っています。

  • 大好きな歌です。
    犬飼孝先生が、天皇が得意そうにこうやってと解説してくださった本を読んで、ほほえましく思ったことを思い出しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    私も大好きな歌で、将来の日本人にも、語り継がれたいと、思います。

  • 私も伊勢の斎宮と大津皇子の姉弟愛の歌物語は大好きです。
    三十年前に山の辺の路を辿っていたとき、二上山がいつも西の地平に遠望されていたことが思い出されます。
     この物語に取材した折口信夫の『死者の書』も神品ですね。
     応援しています。

  • 私も伊勢の斎宮と大津皇子の姉弟愛の歌物語は大好きです。
    三十年前に山の辺の路を辿っていたとき、二上山がいつも西の地平に遠望されていたことが思い出されます。
     この物語に取材した折口信夫の『死者の書』も神品ですね。
     応援しています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    古代王権における悲劇。
    その悲劇ゆえに、歌い継がれて来たとも。
    それぞれの思いも、命がけ。
    悲哀以外に言葉が出ません。


  • 編集済

    人事乎 繁跡君乎 鶉鳴 人之古家尓 相語而遣都

    追記
    差し出口を申してしまいました。
    こちらこそ、大変失礼致しました。

    作者からの返信

    失礼いたしました、誤字を訂正しました。

  • 真袖=両袖というのが不思議な感覚です。
    当時は屋内の塵も相当だったのでしょうね。


  • 編集済

    親の厳しい監視……現代の親は、たとえ仕方なくにせよ、もっと寛容のように思いますが、当時の親は自分の若いころを重ねて心配しているのでしょうね。

    作者からの返信

    特に母親の監視は、厳しかったようです。

  • 第18話 女性の髪上げへの応援コメント

    切ないですね

    作者からの返信

    愛しい妻の言葉だけが、救いとなりました。
    古代では、病気になると、なかなか回復が難しかったようです。

  • (ΦωΦ)ふふふ・・・・♪

    作者からの返信

    何と言いましょうか・・・(笑)

  • 「もの」で終わる末尾が歌らしくなく、嘆きっぱなしの感じですね。(';')
    たしかに人の心は、何かの手立てで引き留められるものではありませんね。

    作者からの返信

    現代語に近い、そのまま理解できる歌と思います。
    ただし、歌意は、辛い(笑)


  • 編集済

    紅の裾引く道……美しい歌ですね。

    作者からの返信

    女性の決意を感じさせる歌と、解釈しています。
    古今では、ほとんど出てこない歌意です。

  • 屋根板の隙間と男心の隙間を懸けているのでしょうか。
    お洒落な歌ですね。(^-^)

    作者からの返信

    屋根材が歌になるなど、現代では、あまり考えられないこと。
    寄物陳思は面白いです。

  • 飛騨人が登場するとは思いませんでした。
    「物は思はじ」の物が恋を指すのも興味深いです。

    作者からの返信

    巻11の寄物陳思は、当時の生活や考えがうかがえます。
    生活史の資料としても、興味深いものがあります。

  • 当時の橋は木橋だったでしょうか。
    さぞ壊れやすかったでしょうね。

    作者からの返信

    石を置いただけの石橋もありましたが、行基が橋をあちこちに掛けた話もあります。
    尚、石橋の歌は、私が好きな笠女郎にもあります。

    うつせみの 人目を繁み 石橋の 間近き君に 恋ひわたるかも
                          (巻4-597)


  • 編集済

    万葉の時代の紅色は、さぞかし深いくれなゐであったことでしょう。

    舞夢様のご指導のおかげで、俳句を詠むときも万葉集がちらりと脳裡を過ぎりますし、外を歩いていても、あの花は日本古来のものかしら? 万葉集にはなかったかしら? などと思考の輪が広がるようになりました。本当にありがとうございます。<(_ _)>

    作者からの返信

    ご指導とまでは、恥ずかしいです(笑)
    遠い先祖の万葉人の想いを感じたくて、続けています。
    最近は入江泰吉さんの写真を見ることが多くなっています。

  • 諸研究者の諸注釈より、舞夢さん御説を断然支持したいと思います。(#^.^#)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    特に権威主義的な学者の場合、「よみびとしらず」の歌を、卑俗な解釈をする傾向があるので、納得できず、私の解釈を貫きました。

  • 具体的な名称が謳われた歌は印象が鮮烈ですね。

    作者からの返信

    好きで好きで仕方がない、そんな気持ちを感じます。

  • 母親としても、ぜひ打ち明けてほしいと思います。

    作者からの返信

    この時代、気持ちを固めながら、待つ立場の女性は、なかなか辛かったようです。
    簡単には婿を認めない母と、その母を懸念して足が遠ざかりそうな婿の間に立つのですから。


  • 編集済

    いままで万葉集にはまるで疎かったのですが、舞夢さんの名ガイドのおかげで急に興味が湧き、Amazonで齋藤孝さんのざっくり(笑)案内書を買ってしまいました。<(_ _)>

    作者からの返信

    恐れ入ります、赤面しています(笑)
    犬養孝さん、中西進さん、伊藤博さん、他10人程度の訳を参考に、なるべく舞夢独自色を出しています。
    明日香村を歩いてみたり、入江泰吉さんの素晴らしい写真も見ます。
    シンプルな表現のようで、ゾクッとする意味や想いを感じるのが万葉集の世界と思っています。

    編集済
  • いいですね~、素直で。(*^▽^*)

    作者からの返信

    応援したくなります ^^

  • 仰せのとおり、素朴な感懐が心に染みる歌ですね。

    作者からの返信

    この素直で素朴な歌が、万葉集の特色の一つ。
    万葉集が愛される理由の一つ、と思うのです。

  • わたしはいろいろあった若いころより、現在の自分のほうが好きです。

    作者からの返信

    知恩院で、こんな言葉を見かけました。

    「苦しくとも 昇って行こう 人生階段 南無阿弥陀仏」

  • 第600話筑波山に登りし歌への応援コメント

    一連の筑波山もので、正月の季語に「初富士」と並んで「初筑波」があげられている理由がわかりました。(#^.^#)

    作者からの返信

    以前、常陸国風土記を読んだことがあります。
    歌垣の話など、なかなか面白かったです。

  • このころから「埼玉」はこの字を用いていたのですね。(#^.^#)

    作者からの返信

    不思議なような、誇らしいような、ですね。

  • 袖口の寒さ、実感です。(;・∀・)
    昨今はネック、レッグと共にアームウォーマーが必需品になってきました。

    作者からの返信

    古代は暦ではなく、身体の感覚で季節を知りました。
    確かに、そのほうが自然かと思います。

  • 第397話時に臨みき(6)への応援コメント

    高校の通学が一緒だった超美少女を思い出します。
    彼女と並んでホームを歩くと、車両ごとに男子生徒の口笛が聞こえました。(^_^;)

    作者からの返信

    目の保養でしょうか ^^


  • 編集済

    第355話倭琴を詠みきへの応援コメント

    わたしも、愛が薄ければ悩みもないのに……思い入れが強くなりがちな自分を恨めしく思ったことがあります。

    作者からの返信

    愛し、迷うから人間であるとも、思います。

  • この歌、とても好きです。
    「星の林」はなかなか出て来ませんよね。

    作者からの返信

    さすが、人麻呂、と思います。


  • 編集済

    その妻が丈夫でなかったらなおさら……現代に置き換えても胸に迫りますね。

    作者からの返信

    現代のような医療技術もなかった時代。
    旅に出て、再び逢えるのか、そんな不安も大きかったと思います。

  • おはようございます☘

    草木にも感情があると考えられていた。
    古代の方々の思いや感性はなんとも優しく純粋で、研ぎ澄まされているなぁと思います。
    大切に引き継いでいきたい思いですね🌸🌸

    作者からの返信

    現代のような冷暖房設備のない時代、肌感覚で自然の流れを感じていたと思うのです。

  • 切々と身に沁みます。

    作者からの返信

    古代の人の苦しみに、ただ、首を垂れるのみとなります。

  • 一部研究者の傲慢さには、仕事で何度か遭遇しました。
    尊大ぶっている人ほど小物なので、尊敬はできません。

    作者からの返信

    何でもかんでも酒飲みの宴会戯れ歌では、ないと思うのです。
    尊大ぶる人は、実際中身が偏ったり、濁ったりしています。

  • うちの近くの川でも鮎が釣れるようです。


  • 編集済

    あふちの花も、たしか杉田久女が好きだったような……。
    散歩コースの途中に、垣根越しに咲かせているお宅があります。

    作者からの返信

    「その実の核を数珠に利用する」も考えたけれど、山上憶良が、そこまで意識したとは考えづらくて、訳には反映しませんでした。

  • たまには痛い目に遭えばいいのです……そう思った女性も多かったのでは?

    作者からの返信

    千数百年以上前の恋歌のやりとり、しかも大伴家持自身が撰者でもあり、本当の事情が不明で、想像するしかないのが現実。

    歌としては、普通の届かぬ恋なのですが、どうなんでしょうねえ・・・としか(笑)

  • 言うところのダメンズに弱い女性、昔からいたんですね~。 ^^) _旦~~

    作者からの返信

    余程のイケメンだったのか、あるいは玉の輿をあてにしたのか、口説き上手か。

    笠女郎の悲恋もあるけれど、実態が難いのです。
    恋愛結婚は、特に当時の大貴族大伴家、しかも御曹司なので難しい、とまでは、わかるのですが。

  • いいですね~、子どものように若々しい妻。
    初々しい心根、無邪気な所作まで見えるようで。

    作者からの返信

    素直に好きな歌です。

  • 第184話湯原王と娘子(2)への応援コメント

    ひとり年増の六条御息所の悲哀、身につまされます。(;_:)

    作者からの返信

    光源氏からすれば、若い頃は知性あふれる憧れの人でしょうか。
    平凡な恋愛を好まない彼の、格好の口説き対象に。
    しかし、好き者の彼は、当然のように遊び歩く(それほど悪気もなく)。

    「馬鹿にしているの?」そんなプライドと、正妻、正妻格への嫉妬に苦しむ。(生霊にはなりたくないと思っている)

    ・・・源氏を話し出すと止まらないので(笑)


  • 24首も贈られて知らん顔の大伴家持(-。-)y-゜゜゜

    作者からの返信

    何が原因か、いろいろ言われています。
    やはり、正妻を重んじたのか。
    もともと、家持の「戯れ」に過ぎなかったのか。

    詮索するのも野暮ですが、彼女が詠んだ歌は、本当に心に響きます。

    私個人は、笠女郎と式子内親王様が、とにかく好きです。

  • 笠女郎……(´;ω;`)ウゥゥ

    作者からの返信

    声もかけられないほど・・・
    男女の仲は、難しい。

  • 第160話笠女郎 わが命のへの応援コメント

    人を想う……人生の宝珠ですよね。

    作者からの返信

    笠女郎の心の中だけで盛り上がるような。
    家持の返歌は、ほとんどありません。
    万葉集の編者とされる家持に、何か思惑があったのか。
    あるいは、本当に「遊んだだけ」なのか。
    なかなか、難しいところです。

  • 懸命に自分を納得させる……この気持ち、よく分かります。

    作者からの返信

    この歌の時期の笠女郎は、ほのかな望みを持っていたのかもしれません。ただ、本当に危ういので、実に辛い。

  • 手縫い、手編みともに好きなので、その気持ちよくわかります。
    手を動かしながら、気づくと贈る相手のことを思っているので。
    (残念ながら、わたしの場合は恋人ではありませんが(笑))

    作者からの返信

    素直で、心がこもった歌と思います。

  • ようやく令和の語源が理解できました。
    改元とほぼ同時にコロナで残念ですが、
    新たな御代が幸福でありますように。

    作者からの返信

    やはり美しい調和を保って、乗り越えたいと思います。

  • 高校の合唱部で、真間の手児名のオペレッタを演じました。
    親友がヒロインで、わたしは村人役でした。(^_^;)

    作者からの返信

    それは、お聴きしたかったと(笑)

  • 第85話 軽の池のへの応援コメント

    えっとぉ……紀皇女さまに申し上げます、一人寝はいいものだと思いますが。§^。^§

  • 太宰府は杉田久女の終焉の地ですので、自分として思い入れがあります。

  • 第70話 世の中をへの応援コメント

    これもまた俳句になりそうな……。(^-^)
    思い付いたままをコメントしておりますので、つどのご返信はご放念くださいませ。

  • この歌、素朴で好きです。

    作者からの返信

    山上憶良は、歌の先生のようなイメージ。
    なかなか、楽しめます。

  • 俳句でも秀句になりそうな一景ですね。
    巧みなお導きにより、少しずつ万葉の世界が近づいて来てくれているように感じます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    ゆっくりお楽しみください。

  • 万葉の世界を愛した俳人・杉田久女が、嫁菜の句をいくつか詠んでいますね。

    作者からの返信

    言葉の選び方、使い方に、独特の香気を感じる人と思っています。
    「花衣 ぬぐやまつはる 紐いろいろ」が好きです。


  • 編集済

    五木寛之さんがサンカを題材に描かれた小説に、二上山が神の山として登場していたような気がします。サンカの足指の先には目玉があり、真っ暗な山中も疾走できると。

    作者からの返信

    古代日本では、山は恐れるべき場所、聖なる場所、また葬送の場所でした。
    たとえば「熊野」は山の墓地の意味もあって、特定の地名ではなく普通名詞でした。(出雲にも熊野大社があります)

    その恐ろしい山中を自在に動き回ることのできる人々は、「神がかり」特別視されたと思われます。
    やがては山伏とか修験とかに、関係していくのかもしれません。

  • 絶唱「なびけ この山」に匹敵する現代詩はあるだろうか。
    自分を含め、直截で安易なフレーズの羅列を顧みました。

    作者からの返信

    確かに、すごい歌と思います。
    心の奥底からの絶唱。
    日本の歌の中でも、最高峰の一つと考えています。

  • 旧来の学者の説に飽き足らず……という舞夢さんの作家魂・評論魂に打たれる一編。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    そんな作家魂とか評論魂など、恥ずかしくて焦ります(笑)

    ただ、偉い学者は昔風のガチガチの言葉を使いたがるので、読み手として書きたかったのが本音です。
    「~である」は訳として使いたくなく、「~なり」「~であるぞよ」に至っては、絶対無理です(笑)


  • 編集済

    舞夢 さん

    如何にカクヨムに不案内とはいえ、どこまでぼんやりなのか、かように抜きん出た好連載を長年アップされて来られたとは存じ上げませず、いままでたいへん失礼いたしました。

    これからじっくりと拝読させていただきますが、なにしろ知識がないのでコメントをお送りするのは無理かもしれません。あるいは見当違いを申し上げるかもしれませんが、どうかご海容くださいませ。

    作者からの返信

    こちらこそ、お読みいただきありがとうございます。

    万葉集は4500首以上あり、大学に通ったり、明日香村を歩いてみたり、神保町で本を探したり、そんな感じで毎日コツコツと調べて、訳をしています。
    元々は、様々な万葉学者の訳が、どうしても馴染まないので、自分流に訳そうと思った次第です。
    まだまだ、先は遠いのですが、今後ともよろしくお願いいたします。

  • 第767話新室の 壁草刈りにへの応援コメント

    おはようございます☘
    (早い時間すぎて恐縮です💦)

    施頭歌・五七七五七七を基本形に詠んだもの……凄いですね。知らなかったので驚きました。

    万葉集の世界は色々と奥深いですね🌸

    作者からの返信

    いつも、応援など、ありがとうございます。
    千数百年前の人々の心や、風俗を思うということは、なかなか面白いと感じています。
    私たちの書いたものや生活も、後代の人々に読まれたり、思われたりしたら、幸せかな、と思っています。

  • 切ないながらも、雅な言の葉。

    作者からの返信

    千数百年を超えて、人の心を捉えます。

  • この時代の歌は、雅がちりばめられてますね。
    現代は、言葉の扱いが雑になっているかも……

  • 第5話 流らふるへの応援コメント

    切ないです。
    感情が文字に滲んでいますね

    作者からの返信

    何度も読み返すと、本当に切ない歌と思います。

  • 「花を見に来てほしい」というこの歌は、「会えなくてつらい」という趣旨の歌よりも上品に感じます。

    作者からの返信

    巫部麻蘇娘子は、伝未詳なのですが、神祇を職とする巫女の系統かもしれません。
    大伴家持の女性関係は、実に広がっているので、私の家に早く来て欲しいの気持ちを「二日だみ」に込めたのだと思います。

  • この歌を取り上げてくださるとは!

    高校時代、この歌がきっかけで万葉集読み始めたんですよ。

    え、最初っからナンパの歌なの?ってな感じでww

    いまだに巻1と巻11の一部しか読めていないのですが、舞夢さんの解説を助けにして、なるべくたくさん読んでいきたいな、と思います!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    万葉集冒頭の歌になりますが、実におおらかな、おめでたい歌と思います。
    今後も、よろしくお願いいたします。

  • 第4話 わが背子はへの応援コメント

    そうですね。
    旅立つ人よりも、待つ人の方が寂しいです。

    作者からの返信

    様々な不安に包まれ、健気に夫を待ちます。

  • 時代が変わっても、想いは変わりませんね…

    作者からの返信

    言葉の選び方、使い方、額田王は、本当に優れた歌人と思います。
    それだから、今でも、読む人の心を引きつけます。

  • 第2話 あかねさすへの応援コメント

    様々な想像を掻き立てますね。

    作者からの返信

    古来から、1300年以上、日本人の想像を掻き立ててきた歌になります。
    宴席での歌と思うのですが、それ以前の二人の関係、天智天皇と天武天皇の関係、その後の壬申の乱などを考えると、また別の感慨を持たせる歌と思うのです。

  • おはようございます🍀

    やっと新しい更新に追いつけました😊🌸

    今は当たり前なカタカナがない世界……古き良き時代を感じずにはいられません。


    今後の更新も楽しみにしていますね‼︎

    作者からの返信

    ご愛読感謝いたします。
    当時は全て漢字で書かれた万葉仮名でした。
    編纂当時から、読み方が判別できない歌も残っています。

    素晴らしい歌を詠んでくれた先人に、感謝です ^^

  • 行き倒れの方が多かった……死ぬまでに、家族のことやあるはずだった明日のことをどんな気持ちで考えていたのでしょうね。

    なんとも悲しいですね……

    作者からの返信

    死はケガレと思われた時代、心ならずも行き倒れで死ぬ人は哀れにも、誰からも葬ってもらえないケースも多々。
    その後は、言うこともためらわれます。

    どうにもならないけれど、実に辛い御歌です。

  • ああ、これってよくわかります‼︎

    というか昔も今も、好感が持てる人って変わらないのですね🍀

    作者からの返信

    実に名言と思っています。
    酒の席であろうと、本音を言い合って、涙する。
    少なくとも、体裁をつけた「賢さ自慢」よりは、好きです。

  • 第32話 吉備津采女の死への応援コメント

    確かにオフェリアと通じますね。儚くも美しい・・・(;_;)

    作者からの返信

    溺死、それも覚悟の上の溺死。
    これは。見る人も辛い。

  • これが令和の元になったんですね。
    訳なしでも、その場にいるような雰囲気を堪能しました。

    作者からの返信

    彼らは、喜び、おそらく天国で美味しいお酒を飲んでいるのではないでしょうか。

  • 少し心配になるほどの嘆きようですね。

    作者からの返信

    妻の枕には、妻の心がこもっている。
    その枕が自分を向いていない、妻の心が自分を向いていないと、感じたのだと思います。
    見逃しそうなことを、よくぞ、これほどの歌にしたのかと思います。

  • ここまで想ってもらえて奥様も喜んでいますね。

    舞夢さま、万葉集ブームが来ますね(^_−)−☆
    新元号ニュースを聞いて真っ先にこちらの作品を思い浮かべました♬

    またゆっくり拝読させていただきます🌟

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    人麻呂の哀しみは、1300年経ても、心をうちます。

    新元号に引用された歌も、いずれ訳をしようと思っています。
    よくよく意味を考えれば、素晴らしく思います。
    この元号を思いついた人のセンスに感心しています。

  • すでに悟った禅僧のような趣があります。
    お酒の道も極めれば極楽に至るのかも。

    作者からの返信

    「適度」であれば、良薬であり、良い友となると思います。

  • 酒を飲んで楽しい世界をあなたと共有したい、という思いが否定されればこんな歌も詠みたくなります。

    僕自身は酒に弱く、さらにこの歌に対する歌があったら面白いな、と思ったりします。

    作者からの返信

    酔った勢いで詠んだ歌のような気もします(笑)
    酒飲みの心理は、どんな時代でも変わらないですね。
    酒の同席を断った人が、上司だったとすると、ますますよくわかります(笑)

  • この歌を歌った大伴旅人は純粋にお酒の楽しさや素晴らしさを讃えているので、下戸の自分でも気持ちよく酔っ払った気分になります。
    世をはかなんで酒に逃げる詩や演歌の多い中、同じ酒を歌うなら彼のように歌いたいものです。

    作者からの返信

    相当楽しい酒で、楽しい歌と思います。
    明日も、笑ってしまうような歌になります。

  • 坊主が酒を般若湯と呼ぶようなものでしょうか。
    しかし、万葉集にこんな楽しげな歌があるとは恐れ入りました。

    作者からの返信

    そのまま、酒の肴にしたいような歌と思います。

  • ルバイヤートと李白の詩集、持っていました。
    すでに万葉集で酒の素晴らしさが歌われているのを知って、嬉しくなりました。
    酒を称えるのに洋の東西は関係ないんですね。

    作者からの返信

    こういう歌を口ずさみながら、酒を酌み交わすと、また美味しくなります(笑)

  • この歌はなぜか覚えがあります。
    語呂が良い、というか、とにかく記憶に残っています。
    また、宴席から退席する際の歌というのは今はじめて知りました。

    博多華丸・大吉が、宴席からどうやって退席するかの漫才をやっていたのを思い出しました。

    このテーマは今でも変わらないんですね。

    作者からの返信

    山上憶良の歌は、わかりやすく詠みやすいと思います。
    いずれ、貧窮問答歌や子供への愛を詠んだ歌が出てきますので、よろしくお願いいたします。

    尚、明日からは、当分酒の歌が続きます。

  • 人の命の儚さ……。
    どちらの歌も切ないですね。
    (つд`◦)

    作者からの返信

    そのまま悲恋物語として小説にできそうなほど、と思います。

  • これは悲しいですね。(*p´д`q)゜。

    作者からの返信

    非情な争いとしか、言いようがありません。
    だからこそ、大津皇子の哀れが、人々の心を打ったのだと思います。

  • 『尻に引かれてしまった』の意なのですね。(^^)

    作者からの返信

    「女性は強し」です。
    特に、結婚後。

  • 万葉集は詳しくはないので、とても勉強になります。(っ´ω`c)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    1300年以上前の人々の心を。ゆっくりと私なりに、書いてきたいと思います。
    驚くような表現も数多くあり、私も勉強になっています ^^


  • 編集済

    大和和紀先生の『天の果て地の限り』でも有馬皇子は悲劇の王子様でした。

    作者からの返信

    古代王朝は、そのような悲劇が数多くあります。
    源氏にも語られた「わが子を思う心の闇」。
    その愛ゆえの闇は、哀しいかな、是非善悪を超える時があるようです。

  • すごく切ないですね。
    有馬皇子がどのような人物か、何も知らない私ですが19歳という若さで……


    狂人のふりをするまでの苦しみはなんだったのか……気になってしまったので、有馬皇子について調べてみます。


    作者からの返信

    ありがとうございます。
    様々な説がありますが、当時の天皇の財政状況を無視した都建設や贅沢な振る舞いに反対したとか、それも蘇我赤兄に、そそのかされたとも。

    いずれにせよ、哀しい伝説と思います。

  • 舞夢さまの訳で情景が目に浮かぶようです。

    作者からの返信

    歌の聖 柿本人麻呂の絶唱です。
    特に最後の「なびけ この山」は強烈。
    そこに至るまでの、言葉の並べ方、思いのこめ方を含めて、まさに歌の聖。

  • 「美麗の男子(王子)に老婆に化けて一夜の宿を乞う」
    美女と野獣かと思いました。
    その後の展開は違ったようですが。

    作者からの返信

    確かに珍しく積極的な女性と思います。
    軽くあしらう、みやびの大伴田主。

    迫る女と、相手にしない男の珍しい一例です。

  • ううーん、激しい恋の歌ですねぇ。
    天皇の妻との不倫関係。
    誰かさんを思い出しました。

    作者からの返信

    光は(公には)発覚しなかったけれど、この二人は発覚してしまったのだと思います。
    命がけの恋、そんな恋ができるのは、幸せなのかどうか、してみないと、わかりませんけれど・・・

  • 額田王たち以外にもあたりまえですが三角関係あるのですね。
    人の想いというものはどうしてこんなに切ないのでしょうね。

    但馬皇女、穂積皇子、どちらの歌も泣けてきますね。

    それにしても万葉集いいですね🎶
    ハマってきました。
    舞夢さまのおかげです(^_−)−☆

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    この万葉集に収録された歌や、その背景は、その後の日本文化に多大な影響を与えたと思います。
    皆、万葉を読み、様々に書いたのかと。

    「いまだ渡らぬ朝川渡る」
    この句が好きです。

  • やっぱり天武天皇(大海人皇子と書いた方がいいかも)と額田王のカップルが好きです。
    あの世とこの世を行き来するホトトギス。
    今でもふたりは想い慕っているんだなと感動します。

    この頃の血族での覇権争いは厳しいですね。
    大津皇子も弓削皇子も切なく儚いです。

    作者からの返信

    明日の命もわからぬ身、それだから生きている時間が濃いのかもしれません。

  • 初めて知りました。
    行動力もすごいですし、後にからかいまじりに歌を贈るのも面白いです。
    それに対しきちんと返歌する大伴田主もいいですね。
    ここのところ、悲しい歌ばかりだったのでこういうユーモラスなやり取りは安心します。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    「みやび」は風流の意味と「宮び」つまり「都会的な、洗練された」との意味もあるようです。
    確かに面白い逸話なので、編纂者も残したのだと思います。

    万葉集は、まさに万の言の葉、様々です ^^

  • いつの世の三角関係も盛り上がりますね。当事者も傍観者である第三者も……(^^;;

    前話でご紹介くださった「悲劇の皇子」のイメージだった大津皇子でしたが、堂々と(⁉️)略奪愛していたのですね?
    源氏と朧月夜と朱雀帝のよう?

    作者からの返信

    この時代の恋愛に対する考えが、現在とは全然違います。
    母親が異なれば、かまわないということ。
    略奪愛も、かなりあったようです。

    朱雀帝は源氏物語の陰の主役。
    すごく弱いけれど、実はしぶとく強い。
    無意識に、無自覚に毒を吐くタイプなのでしょうか。
    その意味では、光も朧月夜もわかりやすい。

    さて、一人の女性を二人の男性が愛し、その女性が水底に沈む(浮舟)の原型のような話が、万葉集にも、何例かでてきます。

  • 舞夢さん、お久しぶりです。

    学校で勉強することをこうして家で、ネット環境を使って読むと新鮮ですね。

    恋の歌、現代ではなく過去の歌を見てみると、不思議な気持ちになります

    作者からの返信

    お久しぶりです。
    コメントありがとうございます。

    万葉集は、日本人が書き記した心の原点のようなもの。
    読み進めるにつれて、気づかされることが多々あります。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    ☆ありがとうございました。

  • 大海人皇子、大友皇子、大伴家持など聞いたことのあるひとびとに繋がる縁なんですね。

    わかりやすく解説してくださりとっても勉強になります。

    無粋な和歌。
    プロポーズにもいろいろありますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    万葉集は、あちらこちらに、後世につながる名句があふれています。
    読めば読むほど、深みにはまります (笑)

  • 第8話 宇治間山朝風寒しへの応援コメント

    万葉集が書かれた時代には、妻も妹という形容だったのですね。

    このあたりに私の無知さが露呈してしまいます💦💦

    朝の風……どれだけ冷たかったのか、今は知ることは出来ませんが儚い想いが詰まっているように思います。

    作者からの返信

    古代の日本語なのですが、しだいに慣れてきます(笑)
    身体にあたる朝風が冷たいから、妻を恋いる、なんとも自然な想いと思います。

  • 美しい歌ですね。
    舞夢さまのおっしゃる通り浜辺の情景が目に浮かびますね。

    源氏の時代などは男子は同時多重恋愛を繰り広げていましたが、それより前の時代で夫がこんな風に妻を想っている歌を知ると感激します。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    潮騒、ほほをなでる風、空を飛ぶ鳥の声、白い砂浜。
    その中で、割れた貝を拾い・・・

    後の業平とか、源氏の須磨にも、つながりそうな雰囲気です。

  • 「たら・れば」はないし、ひとは亡くしてから失くしたものの大切さや愛しさを痛感する。

    この想いはいつの世も普遍ですね。

    作者からの返信

    天智天皇の陵は、壬申の乱の最中には、完成していなかったとか。
    それを思うと、「かからむと かねて知りせば」額田王の歌も、グッとくるものがあります。

  • 万葉集ですか🍀
    恥ずかしながら、私は万葉集には詳しくありません💦💦
    なので、こちらで少しずつでも知ることが出来たらいいなって思います🌸

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    基本的には恋の歌を中心に、書いていきます。
    よろしくお願いします ^^


  • 編集済

    第2話 あかねさすへの応援コメント

    コメントではお久しぶりです。和歌が好きなので思わずフォローしました。

    和歌って、それを詠んだ人の性格や息づかいが伝わってきますよね。「あかねさす」は『万葉集』の中でもいちばん秀逸だと感じる和歌の一つです。

    額田王の小悪魔的な性格が伝わってきて。恋のライバルだった持統天皇はあっけらかんとした性格が伝わってくる和歌を詠み、でも、彼女の方が政治的な実力でもしたたかさでも上だったという、そのあたりの人間関係も面白いです。

    説明上手な舞夢さんの『万葉集』紹介、続きものんびり楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。お久しぶりです。

    万葉集は、「いつか」と考えていました。
    和歌の根本でもあって、日本人のものの考え方とか、言葉の根本にもなっています。
    様々な人の歌を、相聞歌を中心に、書いていきたいと思います。
    額田王と大海人皇子の掛け合いは、その後の日本の歴史を考えると、どうしても欠かせないと思いました。
    今後とも、よろしくお願いいたします。