応援コメント

第14話 大津皇子、石川郎女、草壁皇子の三角関係」への応援コメント

  • いつの世の三角関係も盛り上がりますね。当事者も傍観者である第三者も……(^^;;

    前話でご紹介くださった「悲劇の皇子」のイメージだった大津皇子でしたが、堂々と(⁉️)略奪愛していたのですね?
    源氏と朧月夜と朱雀帝のよう?

    作者からの返信

    この時代の恋愛に対する考えが、現在とは全然違います。
    母親が異なれば、かまわないということ。
    略奪愛も、かなりあったようです。

    朱雀帝は源氏物語の陰の主役。
    すごく弱いけれど、実はしぶとく強い。
    無意識に、無自覚に毒を吐くタイプなのでしょうか。
    その意味では、光も朧月夜もわかりやすい。

    さて、一人の女性を二人の男性が愛し、その女性が水底に沈む(浮舟)の原型のような話が、万葉集にも、何例かでてきます。