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2023年8月26日 08:40
2人の王子に愛され、無理やり略奪のように天智天皇に奪われた、というイメージもある関係ですが、これを見ると本当に愛情があったのだなと思わずにはいられません。額田を神聖視する人たちが、額田の心変わりを認めたくなくて、そして大海人皇子との悲恋という物語を作り出したのかも知れませんね。
作者からの返信
現実は天武系はなくなり、今に残るのは天智系。複雑な魅力のある歌と思います。
2020年6月3日 08:27
時代が変わっても、想いは変わりませんね…
言葉の選び方、使い方、額田王は、本当に優れた歌人と思います。それだから、今でも、読む人の心を引きつけます。
2019年1月4日 00:25
「たら・れば」はないし、ひとは亡くしてから失くしたものの大切さや愛しさを痛感する。この想いはいつの世も普遍ですね。
天智天皇の陵は、壬申の乱の最中には、完成していなかったとか。それを思うと、「かからむと かねて知りせば」額田王の歌も、グッとくるものがあります。
2人の王子に愛され、無理やり略奪のように天智天皇に奪われた、というイメージもある関係ですが、これを見ると本当に愛情があったのだなと思わずにはいられません。
額田を神聖視する人たちが、額田の心変わりを認めたくなくて、そして大海人皇子との悲恋という物語を作り出したのかも知れませんね。
作者からの返信
現実は天武系はなくなり、今に残るのは天智系。
複雑な魅力のある歌と思います。