応援コメント

第13話 姉皇女が弟大津皇子の悲運に立ち濡れる」への応援コメント

  • 私も伊勢の斎宮と大津皇子の姉弟愛の歌物語は大好きです。
    三十年前に山の辺の路を辿っていたとき、二上山がいつも西の地平に遠望されていたことが思い出されます。
     この物語に取材した折口信夫の『死者の書』も神品ですね。
     応援しています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    古代王権における悲劇。
    その悲劇ゆえに、歌い継がれて来たとも。
    それぞれの思いも、命がけ。
    悲哀以外に言葉が出ません。

  • 旧来の学者の説に飽き足らず……という舞夢さんの作家魂・評論魂に打たれる一編。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    そんな作家魂とか評論魂など、恥ずかしくて焦ります(笑)

    ただ、偉い学者は昔風のガチガチの言葉を使いたがるので、読み手として書きたかったのが本音です。
    「~である」は訳として使いたくなく、「~なり」「~であるぞよ」に至っては、絶対無理です(笑)

  • これは悲しいですね。(*p´д`q)゜。

    作者からの返信

    非情な争いとしか、言いようがありません。
    だからこそ、大津皇子の哀れが、人々の心を打ったのだと思います。