第3話 額田王、近江天皇を思ひて作る歌他一首への応援コメント
「たら・れば」はないし、ひとは亡くしてから失くしたものの大切さや愛しさを痛感する。
この想いはいつの世も普遍ですね。
作者からの返信
天智天皇の陵は、壬申の乱の最中には、完成していなかったとか。
それを思うと、「かからむと かねて知りせば」額田王の歌も、グッとくるものがあります。
第1話 籠もよ み籠持ち ふくしもよ みぶくしもち この岡にへの応援コメント
万葉集ですか🍀
恥ずかしながら、私は万葉集には詳しくありません💦💦
なので、こちらで少しずつでも知ることが出来たらいいなって思います🌸
作者からの返信
コメントありがとうございます。
基本的には恋の歌を中心に、書いていきます。
よろしくお願いします ^^
編集済
第2話 あかねさすへの応援コメント
コメントではお久しぶりです。和歌が好きなので思わずフォローしました。
和歌って、それを詠んだ人の性格や息づかいが伝わってきますよね。「あかねさす」は『万葉集』の中でもいちばん秀逸だと感じる和歌の一つです。
額田王の小悪魔的な性格が伝わってきて。恋のライバルだった持統天皇はあっけらかんとした性格が伝わってくる和歌を詠み、でも、彼女の方が政治的な実力でもしたたかさでも上だったという、そのあたりの人間関係も面白いです。
説明上手な舞夢さんの『万葉集』紹介、続きものんびり楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。お久しぶりです。
万葉集は、「いつか」と考えていました。
和歌の根本でもあって、日本人のものの考え方とか、言葉の根本にもなっています。
様々な人の歌を、相聞歌を中心に、書いていきたいと思います。
額田王と大海人皇子の掛け合いは、その後の日本の歴史を考えると、どうしても欠かせないと思いました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
編集済
第2話 あかねさすへの応援コメント
これです!
ワタシが大好きな相聞歌💕
大和和紀先生の『天の果て 地の限り』ではとてもロマンチックに描かれていました。
ロマンチックと言っても秘めた恋ですけれど。
ワタシは額田王と大海人皇子カップルが好きなのですが……。
☆追記
丁寧に解説してくださりありがとうございます。
ワタシも少しだけ解説書などを読んだのですが、確かに宴会の掛け合いなどと書いてあり少々興ざめしてしまったので(笑)、ひとりでロマンチックに妄想しています。
当のおふたりがどう答えるか、それを想像してひとつ心に収めるのが風情という舞夢さまの素敵なコメントにうっとりしてしまいました(^_−)−☆
作者からの返信
コメントありがとうございます。
古代人のロマンなのですが、それぞれの置かれた立場、力関係、秘めた想い、複雑に絡み合っていて、万葉集の編者は、雑歌にいれてあるのですが、相聞歌なのか、宴会での単なる掛け合いなのか、研究者たちも悩む二人の歌です。
実際のところは、詠みあった二人に聞きたいところですが、聞いても答えてくれるかどうか・・・想像の中に収めるのが、風情と思っています。
第1話 籠もよ み籠持ち ふくしもよ みぶくしもち この岡にへの応援コメント
舞夢さま
万葉集なんですね!
ワタシも少し眺めていたりするので勉強させていただきます♬
額田王がタグにあったので楽しみに待っています。
作者からの返信
早速のコメントありがとうございます。
様々な歌があるなか、今回は求めあう男女の恋を中心に、しようと思っています。
額田王、数奇な運命だったのでしょうか、興味ある女性であり、また言葉の使い方、情感の込め方が、とても好きです。
第1話 籠もよ み籠持ち ふくしもよ みぶくしもち この岡にへの応援コメント
この歌は高校の古文の時間に声を出して読まされました。
読まされました、といっても決してイヤイヤ読んだわけではなく、クラス全員で声を出して読んだのを思い出しました。
そもそも僕は相聞歌の意味もわかりませんが、とても楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
相聞歌は、記紀歌謡等に見られる歌垣や妻問いにおける男女の掛け合い歌が原点、万葉集の中では、最も多く、1750首を超えます。
その中から抜粋するとともに、他の歌の中でも、男女のそれぞれの思いなどを詠んだ歌を取り上げようと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
第6話 大伴の御津の浜なる忘れ貝への応援コメント
美しい歌ですね。
舞夢さまのおっしゃる通り浜辺の情景が目に浮かびますね。
源氏の時代などは男子は同時多重恋愛を繰り広げていましたが、それより前の時代で夫がこんな風に妻を想っている歌を知ると感激します。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
潮騒、ほほをなでる風、空を飛ぶ鳥の声、白い砂浜。
その中で、割れた貝を拾い・・・
後の業平とか、源氏の須磨にも、つながりそうな雰囲気です。