現代の怪に挑む

主人公の少年が、個性豊かな友人達と共に校内の様々なトラブルを解決していくシリーズものの第三弾。

前回同様今回も主人公、月ノ下君の鋭い推理とツッコミは健在です。

今回扱っているテーマは、習俗や迷信、恐怖の心理などの「怪異」がおこる仕組みに通じる部分があるので、そういったジャンルが好きな方には特におすすめします!

他のシリーズにも言える事ですが、どの話にも作者の前向きなメッセージが込められているので読後の後味がとても良いです。

是非、読んでみてください。

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