概要
2019年7の月、一人の平凡な青年から始まる終末の物語。
ノストラダムスの大予言から20年後。8月11日で20歳の誕生日を迎えた塩塚手鞠は、一人の少女と出会う。その少女は「貴方は近々捕らえられることとなる、私たちの元へ来て」と言い残して去ってしまう。ある日、少女の発言どおり手鞠は国によって捕らえられてしまう。1999年の7の月に使わされた恐怖の大王の因子として……。
大王の因子とは、そして、そのことを知っていた少女の正体とは。
――その日から、世界の全てが敵に変わった。
大王の因子とは、そして、そのことを知っていた少女の正体とは。
――その日から、世界の全てが敵に変わった。
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