応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • うわぁあ、安西先生悪気なくても大迷惑💦

    段取り無視して自分の意見を通そうとして、誰も止めない。偉い人あるあるですけど…困りますね。

    でも、あるあるだよなー。って思っちゃいました。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。

    最近は、建築家の先生たちも、世慣れた方が多いので、ムチャな変更要望かます人は少なくなってきましたけど、私が仕事を始めた頃は、しょっちゅうでした。

    変更はしろ、でも工期と予算はそのままだ。なんて人ばっかりで、それに嫌気がさして、ワタシも会社をおこした次第です。

    このお話しには、建築現場あるあるもよく出てきますので、お仕事モノとしても楽しんでいただければと思います。

  • 第36話 上棟!への応援コメント

    餅まき、懐かしいですねぇ。
    子どもだったので、たまに入ってる5円玉をお小遣いにしていました♪

    今じゃあんまりしなくなったのかな?

    作者からの返信

    昔は新築すると、ご近所の方も喜んでいただけたので、上棟式も盛り上がったんですが、最近はご近所のお付き合いが希薄だったり、土地を購入して建てる方が多いので、上棟式をやるのは迷惑だ。と言われる、世知辛い状況になってます。

    数年前、餅まき。というか、包装したお菓子を蒔く上棟式をやったら「うるさい」と警察に通報した方がいたらしく、パトカーを呼ばれたことがあり、それ以来、うちではやってません。

    私も異世界に行ったら、いすみ達のように、思いっきり上棟式をやりたい、今日この頃です。

  • 第32話 地鎮祭への応援コメント

    地鎮祭の費用も施主さん持ちですもんね。
    以前はやって当たり前なイメージでしたけど、やらないって人も増えてるんですねぇ。

    儀式がある方が気持ちが引き締まる気がします(*´∇`*)

    作者からの返信

    引き続き、お読みいただき、ありがとうございます。

    このお話しを書いた頃も、やる人は少なかったんですが、コロナ禍になってからは、やる人はいなくなり、ここ4年間では、私の案件では、ゼロです。

    現場の安全祈願のため、敷地の4隅に、お米、お塩、お酒を蒔く、簡易的なものしか、最近はやってないので、やり方忘れそうです。

  • 第29話 勇者ロランへの応援コメント

    勇者さんが、なんだかカワイイです(*´ω`*)

    作者からの返信

    真面目な人が真剣になりすぎると、なんか可愛げのある、コミカルな感じになってしまうものです。


  • 編集済

    現場でラジオ体操、あるあるですよねー。
    朝礼面倒って声もあるけど、気持ちの切り替えには必要だなって思う派です(*´∇`*)
    まぁ、私は現場の人じゃないんですけど。職人さんとか大工さんは凄いって思います。

    自衛隊の人はラジオ体操が出来ないとは、知らなかったです。

    作者からの返信

    住宅街の現場なんかではやらないですけど、そこそこ大きめのプロジェクトや広い現場では、ウチでは未だにラジオ体操やります。

    異世界モノを書くと決めたとき、必ず書こうと思っていたのが、このラジオ体操の描写でした!

  • 第8話  現地調査への応援コメント

    あああ、お役所仕事、、、、(;_;)

  • 第84話 異世界工務店への応援コメント

    仕事終わった、小説読み切ったぁ、おもしろかったぁ、堪能堪能、さて、次の現場はどこだろう

  • 第64話 領事館建設開始への応援コメント

    タイトルの数字が60台が50代になっているけど。すごく気になる何か意図があるのかな単純ミス?

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます!
    単純ミスでございます!

  • ものすごく盛り上がりましたね(笑)
    作者様が楽しんで書かれていることが伝わってきて、こちらも楽しく読ませていただきました(^^)

    安西先生のお歳を考えると、後日の体の痛みが心配にはなりますが(^_^;

    みんなが好き勝手やって大いに楽しんだ中で、華江さんは最後までお疲れ様でした!

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。
    いすみも含め、登場人物みんなが、好き勝手に異世界を楽しんでしまっているなか、いつの間にか、華江ちゃんが一番の常識キャラになってしまいました( ̄ー ̄)
    カクヨムコン期間のお祭り回。もう一話ありますので、楽しんで下さい。
    安西センセイは、まだまだ元気ですよお!

    編集済
  • 安西先生何やってるんですかwww

    回を追うごとに先生のキャラが濃くなってきて楽しいですね(^^)

    いすみが冷静沈着で崩れないだけに、周りのキャラクターの個性が物語を盛り上げてくれているのだなと感じました。

    ようやく連載に追いつきましたが、物語はこれからますます盛り上がっていくような感じですね。
    今後の展開も楽しみにしております。

    作者からの返信

    安西先生のモデルは、「プロボクサーから建築家になった。」と言われている、某有名建築家の方をモデルにしています。
    お話しが進むにつれ、安西センセイをはじめ、キャラが勝手に動き出して、なかなか統制がとれずに、楽しい日々です♪
    次回以降、また女性陣もはっちゃけますので、ご期待を!

    レビューありがとうございました。
    レビューの文章もさすがです。
    思わず、読み入ってしまい、紹介されているのが自分の作品であることを忘れ、「こんな面白いお話しだったら、早速読んでみよう!」と思ってしまいました。

    カクヨムコン終了まで、もう少し「お祭り会」が続きますので、引き続き、お楽しみ下さい!

  • 第53話 王と謁見-2への応援コメント

    ゲイアサプライヤにそういった意図が込められていたとは。
    それは確かに王宮側としては見過ごせないですよね。

    話の分かる王様のようで良かったですが、若い王女をマイナミ商会で修業させるのですか(驚)

    作者からの返信

    異世界もののお話しを読んでいて思っていたのが、魔法のある世界なのに、人が肉体労働で家を建てている?
    建物を建てるのに、魔法を使えば簡単じゃないか?
    いや、でも魔法で「家よ建て!」とかやってたら、どんなに広い国土でも建物だらけになってしまうではないか?
    では、異世界の行政機関は、どんな風に、建築統制を行っているかというと、何らかのリミッターをかけているんではないか?と考えて出来た設定が、ゲイアサプライヤという装置と、それへの絶対的な信頼という社会情勢でした。
    ただ、時代によって、そういった考え方に疑問を持つ施政者も現れる訳で、そんな変革の担い手として、王が考えていたのがアウレータでした。
    マイナミ商会は、そのお手伝いをする。という流れになっていきます。

    編集済
  • 第31話 建築家 安西正孝への応援コメント

    安西先生のスケッチも拝見しました。
    小説でここまで用意されてるなんてすごいです!
    こちらでの構造計算や法規にとらわれることなく自由にデザインできるのはとても楽しいでしょうね(^^)
    ……あ、元々安西先生はその辺りはいすみ任せで自由でしたね(笑)

    小さな意匠設計事務所に務めていたことがありまして、そこの老齢の所長を思い出して懐かしくなりました(*^_^*)

    作者からの返信

    スケッチから、現場の進行状況。完成パースまで、お話しの進行に合わせてUpしていくつもりだったのですが、本業が急に忙しくなってしまったため、途中で止まってしまっております。
    完成パースなんかは、そのうちあげると思いますので、twitterも時々、チェックしてみてくださいね。

  • 第27話 マイナミ商会への応援コメント

    拝読再開まで時間があき、失礼しました。

    工務店として清濁併せ呑んだ交渉や駆け引きを多く積んできたからこそ、建築ギルドと今回の協定が結べたのだな、と思いました。
    あとはやはり人が行う仕事ですから、誠意や人柄はとても重要になりますね。
    いすみ達の真摯な仕事ぶりと相手に敬意を払う態度、日本人らしい働き方も現地の人間やドワーフ達と有効な関係を築くには欠かせなかったと思います。

    悪徳なレ・ブン商会をこれ以上のさばらせないためにも、マイナミ商会には頑張ってほしいです!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。

    アルテ・ギルドと手を結ぶことが出来たいすみたちですが、彼らとのお付き合いも始まったばかりです。
    疑うばかりではいけないですが、相手を無条件に信用することは、建築に限らず、知らない土地では非常に危険なことです。

    ギルドサイドも、現時点では、いすみ達を利用してやろう。というのが基本スタンスですので、立ち振る舞いを間違えると、マイナミ商会一同も、高橋さんのような目に会う可能性もあります。
    第二章では、建築の技術的なことももちろん、そういった、交渉、駆け引きも描かれています。

    物語は、まだまだ続いておりますし、新キャラも登場しておりますので、引き続き、お楽しみ下さい。

  • 第57話 王女アウレータ-4への応援コメント

    アウレータ王女の体操、かわいいですね!
    いすみさんが作業着を選ぶのがうまい、というのも久しぶりでした。最後にオチもあって、ほんわかした良い回でした。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。
    アウレータ嬢は、これからも度々登場しますので、ご期待ください!

    編集済
  • 第54話 王女アウレータへの応援コメント

    これからも無理せず更新してくださいね‼️

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    これからは毎週末更新予定で、執筆していきますので、これからもよろしくお願いします!

  • 第53話 王と謁見-2への応援コメント

    深かったです。異世界工務店、本当に面白いですね。そして今度は美少女! どうなるのかしら。

    作者からの返信

    第三章で、ようやくこの世界の建築の形態を書くことができました。
    「異世界もの」としては設定が複雑過ぎる。とご指摘いただいた方もいらしたのですが、最初からお付き合いいただいているオレンジ11様には楽しんでいただき、嬉しく思います!

    アウレータ王女は、これからの王国と、マイナミ商会との関係に大きく関わってきますので、引き続き、お付き合いください。

  • 第51話 マイナミ商会社屋への応援コメント

    第二章完結、お疲れ様でした。今回も大変楽しく読ませて頂きました。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。
    本日より、第三章開始ですので、引き続き、よろしくお願いします!

  • 第50話 完成見学会への応援コメント

    おおー素敵でした! 今までの細かな設定が一気に花開いた感じ!! ホルストアンザイ、クワルツ・ティンなどの単語も印象的ですし、ドワーフのおしゃれもいいですね。完璧な回でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ただ、第二章の目玉回でしたので、ツイッターにもマイナミ商会社屋の完成パースをどーんとあげたかったんですが、間に合いませんでした。(というより、いじりすぎて、収拾がつかなくて)。
    次回、第二章最終回ですので、引き続き、よろしくお願いします!

    パースも書きあがったら、ツイッターにあげますので、ご覧になって見てくださいね。

    編集済
  • 六代さん、面白い人物が出てきましたね。壮大な物語になってきて、すごいなと思います。

    作者からの返信

    いつも、お読みいただきありがとうございます。
    第2章もあと2話で終了予定です。
    第3章は今回登場人物した六代のほかにも、新キャラが登場予定です。
    建築の専門的なお話しの多かったこの章ですが、第3章では、今まで触れてこなかったこの国の建築の背景も書いていきますので、引き続き、お読みいただけるとうれしいです。

  • 田尾さんや工務店に限らずどんな仕事もどんな人も一度は投げ出してしまいたい、不条理にぶち当たる時がありますよね。
    私だけではないのだなと、勇気づけられる回でした。
    これからも自分では体験できない、工務店の裏側を覗けるのを楽しみにしています。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。

    そのお仕事を真剣にやっていればいるほど、やめるのはつらく、勇気がいることです。今の立位置に踏みとどまる方が、ましかもしれません。
    ただ、やめることを決断することで、前に進むことができればよい・・・・。なんてきれいごとを言うのも、難しいですね(*´-`)

    辛い決断をした田尾さんですが、これからもいすみ達と共に、「異世界のお仕事」をつづけていきますので、引き続き、お読みいただけるとうれしいです!

  • すごくいい回でした。大人の小説ですね。工務店にそういう事情があるとは知りませんでした。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。

    昔は工務店がこういったメンテナンスに行くと、「今度はあそこを増築したい」、「二丁目の某さんが建て替えしたいって言ってたわよ。」何て言う話を施主さんが必ず用意していて、メンテに行くと言うことは、次のビジネスチャンスだったりもしたんで、こういった作業も工務店は維持できていて、施主と工務店の間にはそんなギブアンドテイクの関係がありました。

    現在は施主さんの業者選択肢がたくさんあるので、何十年もメンテナンスをし続けていたお宅の前を通りかかったら、ハウスメーカーで新築してた。何てことも多々ありますし、十年以上もろくに手入れをしないで使っていたキッチンを無償で修理しろ。なんて施主さんもいらっしゃるので、「手離れ」というんですが、自社で建てた家とは早く縁を切った方がよい。なんていう風潮もあります。

    現実の世界でも、田尾のような工務店は存続することがなかなか難しくなっています。

  • 第47話 トライ&エラーへの応援コメント

    楽しみに読ませていただいております。

     ――時に現場では、真剣にそれぞれが譲れない立場で
    ぶつかり合うことで、
    ようやく違う「切り口」にたどり着くこともあるという、
    そういうことでしょうか( ´∀`)。

     こんな風に ”ぶつかり合う” ことを、どちらかと云えば避ける事が
    理由如何に拘わらず、日常増えていることを思うと、
    イスミさんらしからぬ頑なさにも、じつは理由があったのかなと
    納得してしまいそうです。

     楽しみに続きをお待ちしております♪

    作者からの返信

    未知のお仕事をする場合、それぞれが自分のポジションでベストな提案を出してきます。
    ただ、その人たちが優秀で、真剣であればあるほど、その提案は「とんがった」ものになってしまい、それぞれの部署においては最高の品質であっても、それがいいものになるとは限らないんですよね。
    例えば「最高レベルで地震に耐える建物」を設計したとしても、柱だらけ、壁だらけでは使い物にならないですし、「解放感最高」な家を作ったら、今度は家の前を車が通っただけで揺れる建物になってしまったり。

    そこを調整するのが、今回のいすみのようなポジションではあるんですが、だからといって、それぞれが相手の立場を考慮しすぎると、中途半端なスペックになってしまいますので、「最高の提案をさせつつ妥協を強いる。」という相反することをしなければいけないのが、このポジションの辛いところです。

    人徳があって、ベテランであれば、作業は進んでいきますが、そうでないと遺恨が残ってしまい、今後の業務にも支障が出ます。
    それを防ぐため、華江や田尾に任せることなく、いすみは自分が憎まれ役を担っているという側面もあります。


  • 編集済

    第43話 大工仕事への応援コメント

    楽しくお話を追いかけさせていただいております。

     昔、ほぼ個人で工務店をしておられる
    ご近所の江戸指物師だった大工さんに、生意気にも 
    「職人として不満を持つ事はありませんか?」 と
    お聞きしたところ、苦笑交じりに
    「職人は、10万円の仕事には10万円の中で
     精いっぱいするし、
     500万円の仕事ならその金額に見合うと
     納得してもらえるようするもんだ。
     自分のやりたいことで金をもらうのは作家や
     芸術家さんだよ。職人は違う」 と言われ、
    迂闊な物言いをした自分が、
    今でも恥ずかしくなるような経験があります。

     その方のお仕事は指物は無論のこと、内装工事、
    屋根の直し、果てはオーディオのスピーカーの
    パーツづくりまでに及んでおりました。
     ”体が続かん” と、70前で
    20年ほど前に引退されましたが……

     『職人さん』という一言に、手前勝手なイメージを抱いて
    しまっていたのだと、
    改めて思い知った気がしました。

     異世界工務店の試行錯誤が、様々な人たちの中で、
    様々な実を結んでいってほしいと願っています。

     物語の続きを、楽しみに追いかけます♪

    作者からの返信

    メディアやちょっと知っている方々は、とにかく技量が高い人ばかりをもてはやす傾向がありますが、お仕事。特にそれが職人さんの格になるなんてことはないんですよね。

    今回のお話しで言えば、最高級の食材で作る高級フレンチも美味しいですし、町の定食屋さんのカツ丼も美味しい訳です。
    それぞれに適材適所でお仕事をして、その場所で、お客さんを満足させるのが大事だと思いますね。

  • 第42話 建築依頼2への応援コメント

    策士ですね、いすみさん! そして安西先生。まさかのモテキャラ。

    作者からの返信

    いすみもですけど、自分で事務所を開いてお仕事をとっている人たちは、魅力的な「ひとたらし」な印象の方が多いです。
    もてる対象は女性はもちろん、ご高齢の方だったり、若い人たちにモテモテな方もいます。
    安西先生はそれを意識した上で、商売に使うので、安西事務所の面々はなかなか大変だったようです(-_-)

  • 異世界の朝の風景がラジオ体操だなんてほっこりしますね(^^)

    そして、自衛隊体操というのがあるというのも、ラジオ体操が上書きされて出来なくなるというのも面白い情報でした!

    作者からの返信

    建築仕事っていうのは、決められたルーチンを崩すと不安になるもので、自分が異世界に行っても、ラジオ体操はもちろん、このあとのお話しにも出てくるような行事は絶対にやるだろううなあ。と思って、このお話しになりました。
    長谷部さんにはモデルがいて、現場で一緒になり、工事が終わっても、きちんとラジオ体操ができないので、聞いてみたら、こういうことでした。

  • 第39話 カンセツワザの宴への応援コメント

    …素敵なマスクマンたちのオマージュの正体に、
    なんとなく気付いてしまう自分の歳を、改めて感じましたw

    お話の続きが楽しみです♪

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。

    ・マスクの意匠がわかる。
    ・お話のなかのカンセツ技が3つ以上わかる。
    ・お話のなかのカンセツ技を使っていたレスラーがわかる。
    ・マスクマンの名前の由来がわかる。
    ・「キンニクバスター」がわかる。

    以上のコンプリートで、見事、私と同世代の方でございます♪

    編集済
  • 第36話 上棟!への応援コメント

    楽しみにお話を追いかけております。

    ずいぶん前に亡くなった大工だった祖父が若い頃、大抜擢され初めての上棟式の際、
    兄弟子に意地悪されて、柱のほぞの寸が合わず作業が中断し、
    真っ青になったそうです(笑)。

    正装の場で親方にぶん殴られて、顔を腫らしながらほぞを切り直し、
    何とか式を終えたそうですが、
    最終確認を怠ったせいで親方や施主さんに恥をかかせてしまい、泣き出したいほど悔しかったと、
    苦笑いしながら数十年前の出来事を懐かしがっていた白髪頭をかく表情を、
    思い出してしまいました。

    ドワーフさんたちのためにも、現代世界の工法と、異世界技術が
    この先もいい形で交わり根付きていくことを祈りたくなります。

    物語の続きを、楽しみにしております♪

    作者からの返信

    引き続き、お読みいただいており、ありがとうございます。

    御祖父様のお話し、いつも楽しみに読ませていただいております。

    現在は効率化され、あくまで作業のただの一工程といった感のある上棟作業ですが、一昔前は、大人数を集めて、一気に行う作業だったため、上棟作業を仕切るというのは、技術はもちろん、統率力や仕切りの能力、段取りの技術や体力も必要な、重大な仕事の立場でした。

    ただ、その作業の性格上、若すぎてもだめで、年を取りすぎてもだめなので、体力も経験も充足している時期の、大工や鳶の「組」の中でも、若手のホープが仕切るのが通例でした。
    ですので、最初に上棟を任される者は、同期の職人に嫉妬されることも多かったそうです。

    御祖父様の場合、親方に重大な役をまかされたので、兄弟子のやっかみもあったのかもしれませんね。




  • 第41話 建築依頼への応援コメント

    >一般的に使われているゲイアサプライヤは、おおむね、<子供が生まれて、成人する>ぐらいのタイミングで、効力が切れてしまう

    なるほど。リアリティのある、いい設定だと思いました。

    作者からの返信

    先日、「近況ノート」に書かれていたような人物の設定は、結構あやふやな部分があったのですが、このお話を書こうと思ったきっかけが、実務をやりながら、「魔法がある世界で建築をやるんだったら、こんな便利なことがあるな。こんな素敵なことができるな。」といった妄想から始まったので、世界観の設定は、構想のころから、確立してました。
    また、自分が考えた設定で、お話しが進んでいくと、「自分がこの世界の神」であることが感じられて、すごく楽しいですね。

    編集済
  • 第6話 異世界の建築物への応援コメント

    建築業界の交渉ごとはまさに弱肉強食だった記憶があります(^_^;
    強い立場の者にいいように使われてしまったり、甘い話にのると後で色々とトラブルが待っていたり、言った言わないの水掛け論になったり……

    清濁併せ呑んで上手く交渉できる人材が必要だと思いますね。

    作者からの返信

    そうなんですよね。

    ただ、この業界。あまりにも相手に不利益を与えて、ケンカ別れしてしまった数年後、その相手が、重要な取引先の重鎮になってたりすることもありますので、ベテランの方ほど、むやみに敵をつくることはしませんし、いかに、自分に利益が帰って来るかを考えながら行動してる気がします。
    そういう意味でも、自分の立場だけを考えた、彼のような交渉は、完全NGでした。

  • ども、断熱屋です
    明日、納期なのに夕方から配管ライン変更するとか、ヤル 人、たまに居ますよね、昔は私も徹夜でもして、仕上げてましたが、最近は責任取れるならやれ、ただし材料無いからな、シランゾ、て、脅して、後日改造にさとしますが…と、いかんグチになってきた、no more思いつき改造w

    作者からの返信

    ごぶさたしておりました(笑)

    引き続きお読みいただき、ありがとうございます。
    本作は<夢の>異世界建築・・・。のお話しではありますが、お仕事をするのに、こちらの世界も異世界も変わらない部分はどうしてもありますので、そういった人間模様も本作では書いていきたいです。
    私の経験談もふんだんに含んでおりますので、業界の皆様には、「うちの現場でもこういうことあるある!」的な楽しみ方もしていただければと思います!

  • 専門的な用語が多く登場していますが、インテリアコーディネーターの資格を持っていたので(更新せずに失効してしまいましたが)イメージはつきやすかったです。

    魔法を使った工法というのが、いよいよ異世界らしい雰囲気になってきてワクワクしますね!

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!
    第一章は「現調」がメインの章ですので、建築知識をお持ちの方には「自分の仕事でも、こんなことあったよなあ。」なんて思い浮かべて、楽しんでいただければと思います。

    引き続き、よろしくお願いします!

  • 第39話 カンセツワザの宴への応援コメント

    笑!

    作者からの返信

    笑笑回でございます!

  • 第38話 工具の返還への応援コメント

    不穏な空気ですね。今回まとめ読みでした。図面の方も拝見して、とても面白かったです。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。
    次回、お話しが動き始める···かも知れません?!

  • 第34話 異世界の建材への応援コメント

    架空のお話なのに、とてもリアルで、さらにわかりやすかったです。大きな事件はない回ですが、すごく面白かったです。

    作者からの返信

    「異世界の建築仕事」ですが、「こちらの世界」の建築事情と照らし合わせつつ、なるべくわかりやすく、専門知識をベースにお話が展開していきます。
    文字だけでは伝えにくい部分は、ツイッターにUpしていきますので、こちらも引き続き、お付き合いください!

  • 第32話 地鎮祭への応援コメント

    地鎮祭、請け負う側でも施工中の安全や、スムーズな進行を願う・・・。という意味合いがあるんですね。知りませんでした。
    日本以外でもする国は多いのかしら。

    作者からの返信

    このお話を書くにあたって、海外の地鎮祭事情を調べてみたんですが、「地鎮祭」としてやってるお国はないようですね。
    海外で、日本のゼネコンがやる「起工式」や、タイや中国でやっている、風水士を呼んで、云々。というのも、違うみたいですし。
    私の主観を、お話しのなかで書いてみましたが、地鎮祭というのは、事故や災害が起きないように祈る。という意味合いが強いので、日本ほど、頻繁に自然災害が起きないほとんどの国では、地鎮祭をやるという考えががないみたいです。

    イタリアのある地域で、地鎮祭に近い祭事をやっている地域があったのですが、そこも、過去に、山崩れとかの災害が頻繁に起きていた地域でした。





  • 編集済

    第30話 ドワーフ達の村への応援コメント

    いつも続きを楽しみにしております!

    社会評価や金銭的結果が、「実態」と結びついているとは言えない現実は、
    呑み込むには苦いことが多いことに、”静かな怒りのようなもの” を感じるのは
    その事実を受け止めるのと同じくらい、”当たり前” であってほしい気も
    いたします。

    不釣り合いな理不尽を嘆くことと、仕事そのものに楽しさを感じることは、
    何とも業が深い天秤ですね(苦笑)。

    異世界で仕事をこなそうとする面々が、どのように差別と結びついている
    こうした状況に対応していくかも、
    この先の物語を追いかける醍醐味になりそうで、
    とても楽しみです。

    お話しの展開を期待しつつ、追いかけたく思います♪

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。

    華江も田尾も、過程は違えど、様々な理不尽や現実を乗り越えて、現在の立場にいますので、理想論だけでは、ダメだけれど、それに抗うだけのスキルや気概を持っています。
    彼らは「理想を持った実務家」ですので、今後の動きにもご期待ください。

  • 第31話 建築家 安西正孝への応援コメント

    ついに! やった! と最後の二行に感動です。早速見てきました。素敵。でも安西先生がすぐに飛び込んでこられる間取りは落ち着きませんね。安西先生、自分に都合のいい設計ですね。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。
    いろいろ、考えたのですが、建築のプロの方もお読みになって頂いているようなので、建築フィクション?的なお話もできると面白そうなので、ツイッターにあげてみることにしました。
    安西センセイは、自分ですべてを把握していないと気が済まない人なので、常にみんなを見渡せるポジションに行きたがりますので、こんなレイアウトになっています。
    逆に、田尾といすみで、安西先生の暴走を抑えるためにも、このレイアウトはよいのかも・・・。としました。

    このお話のなかで言っていた門型フレーム+アマルガムの耐力壁イメージもUPしましたので、ご覧になってみてください。

    https://twitter.com/4569akk/status/1037920040513757184





  • 第30話 ドワーフ達の村への応援コメント

    すごくいいですね。建築の面白さだけでなく、仕事ものとして深いところまで描写されていると思いました。名作になりそうです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    お仕事って、業務内容が同じであっても、それぞれの人の立ち位置によって、つらい仕事になったり、激務であっても、楽しい仕事になったりするもので、建築っていう仕事は、その辺が露骨に出てくる業種ですので、異世界という舞台で、その辺も描いていきたいと思っています。

  • 第28話 工法決定への応援コメント

    すごく読みごたえがありました。面白かったです!

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。
    この章では、大分専門的な用語とかがでてくる予定ですので、なるべくわかりやすく表現していこうと思いますので、引き続き、よろしくおねがいいたします!

  • 第27話 マイナミ商会への応援コメント

    第一章完結、お疲れさまでした。
    とても面白かったです。キャラクターも魅力的ですし、異世界でも専務は無理なく活躍していますね。
    全体的に落ち着いた大人のキャラクターが多く、お仕事小説としてとても完成度が高いように思います。第二章では建物を作るのですね! とても楽しみです。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございました。
    第一章は、交渉ごとが多かったですが、次の章は、建築がメインのお話になってきますので、第2章は、より、お仕事小説らしくなってきますので、楽しんでいただければ幸いです!
    また、長谷部さんも、今度はレグリン君も巻き込んで、暴れる回もありますので、お楽しみに‼

  • 第22話 お休みの日2への応援コメント

    飛び上がったか、墜落か…今後、ご期待


    と、この世界、一夫多妻制だっけ?

    作者からの返信

    第2章では、華江さんはじめ、我々の世界の女性陣も、この世界に来ますので、そのへんのお話も動いてきます。
    設定上は、概ね、<我々の世界と同じような>婚姻制度があるとしております。

    編集済
  • 第22話 お休みの日2への応援コメント

    いすみさん、無意識に女心をつかむことをしますね。何気ないエピソードの回もとても面白いです。ほわっとします。

    作者からの返信

    有能な現場監督というのは、常にギブ&テイク・相手に貸しができたら、必ず返す。を心がけている者なんですが、以前、華江にやったのと、同じで、この人がやると、いろいろ問題ありなんですよね・・・。

    編集済
  • 第13話 お仕事開始への応援コメント

    愉しく読ませていただいています。

    異世界の人たちの働きぶり......何だか東南アジアとか中国の建築現場が頭に浮かんだのは気のせいでしょうか。

    作者からの返信

    以前に行った、モンゴルの田舎の現場をイメージしてます。
    ここも、カネも高さの確定もせず、どんどん作業を進めていくのですが「それなりに」おさまるんです。
    地震のない国なので、そんな精度でもなんとかなってしまうのと、とにかく、自由に建築を楽しんでいる印象の国でしたね。


    編集済
  • 当方、断熱屋です。1話読んだ際異世界物なのにちょっと文章硬いなーとかで、離れてたのですが、再度、読み進めると、楽しくなってきました。やはり物作りは、楽しいですね。応援してます

    作者からの返信

    建設業の方にもお読みいただき、うれしく思っております!
    ものづくり。特に建設って、このお話しのなかで、安西が言っているように、相手とのコミュニケーションが第一で、特に、価値観が違う同士で一緒にお仕事をする場合には、相互理解からスタートしていかないといけないと考えています。
    このお話は、構想上は、全4章で考えていて、第1章は、いすみたちが、現調をやりつつ、この世界とコミュニケーションを取っていくことを描いていきますので、一般的なラノベ異世界モノのように、テンポのよい会話劇。というカンジにはなっていませんね。
    その代わりと言ってはなんですが、今回の18.19話のような、会話劇を主にした、息抜き回的なのも書いていきますので、楽しんでいただければと思います。

    これからも、お読みいただければ、幸いです。

  • 第19話 格闘大会2への応援コメント

    傑作回がまた! ラジオ体操の回も良かったですがこれもまた・・・ダニエルさ…に笑いました。そして迫真の戦いでした。長谷部もいい。
    高杢さん、建築以外に格闘技も隠し持っていたとは。金のたまごに取り上げられたのも納得です。純粋に面白かったです!

    作者からの返信

    金曜7時のワールドプロレスリング世代なので、関節技最強!なお話を、いつかどこかで書いてみたかったのです。

    夢がかなって(?)楽しんでいただきまして、最高です!

  • ときおり挿入される「……うんどお~!」に、笑ってしまいました。
    今私の頭の中には、あの音楽がぐるぐるしています。
    大きな出来事のない回でしたが、とても楽しかったです。

    作者からの返信

    ラジオのない世界でのラジオ体操の表現をどうするか、悩みに悩んで書きましたので、今までで一番苦労した回だったりします。
    頭の中で、音楽がぐるぐる頂いたということで、なんとか、うまく表現できたようで、ほっとしております!

  • 第16話 百人殺しへの応援コメント

    最後の部分、笑ってしまいました。タイトルに驚きましたが、そういう意味だったのですね。

    作者からの返信

    とにかく、目立つ三人ですからから、ただもんじゃない。と、町の噂にはなっていたのですが、この事件で、尾ひれがでっかく付いてしまいました。

  • 第11話 人足への応援コメント

    まさかの人足として働くのですね! 

    作者からの返信

    情報収集には実際働いてみるのが一番ですので、専務としては、してやったりです!
    田尾さんも、学生時代、専務と楽しく(?)現場でバイトしてましたので、そのころを思い出して、ウキウキです!

  • 楽しく読ませていただいております。

    ……専務一行、タコ部屋送りなんでしょうか、心配ですね。
    (*´∀`*)

    職人として、肉体労働者同士としてw、新たな仲間関係が生まれ、
    しっかりと現地での関係修復の種になってくれると嬉しいのですが。

    留守を預かる華江さんの見事な采配が、素敵すぎて惚れちゃいます♪


    お話の続きを心待ちにしております。

    作者からの返信

    タコ部屋とは、渋い専門用語をご存じで(^-^)。

    実質、期間限定の奴隷契約みたいなものですが、現場での立ち回りがわかってるものにとっては、楽なもんですし、日頃、現場で責任とプレッシャーを負いながら監理業務をやっている専務と田尾さんにとっては、「現場で体動かすだけで給金もらえるんなら、楽なもんだ。」くらいの感覚です。

    これが、現場の立ち回りを心得ていなかったり、コミュ力がない人だったりすると、地獄以外の何者でもないのですが······。

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    第9話 赤本への応援コメント

    楽しく読ませていただいております。
    いよいよ「異世界もの」として、大きく(?)動いて行きそうな気配に
    期待が膨らみます!

    なにより、「こうむてんのはなし」からここまでの “現実の、とある業界” に関しての、
    興味深くも誤解や思い込みで語られやすいご本業のお話を
    とても楽しく読ませていただきました♪

    古い時代の大工の棟梁だった祖父のことを、少し思い出しました。
    14歳で家を飛び出し、師匠の屋敷の門前に数日正座して弟子入りしたそうです。
    いろいろ乱暴な逸話も多く、いかにも現在とは様子が違うのでしょうが、
    一人前と認められた後も職人としてたびたび失敗から学び、戦時中は外地で
    大きな橋やダム建設の現場頭としても働いたそうなので、
    もしかすると主人公ご一行と同様、
    ほぼ “異世界「工務店」” だったのではと思います。
    (*´∀`*)

    現場だけに限らず苦労も多そうですが、
    チームがどのように困難な道のりを切り開いていくのか
    物語の続きを楽しみにしております♪

    作者からの返信

    なかなか異世界に行かない「異世界もの」です(^_^.)
    明日からようやく、異世界でのお仕事が始まりますが、依頼内容を達成するまで、まだまだ道のりは長いです。

    技術を身に着けた人は、学歴や所属している団体の肩書きに頼ることなく、他の国どころか、異世界へ行っても、立派にやっていける。働ける人たちの姿を描くことが、前作も含めた、私の執筆のテーマです。
    そんなお話しを、書いていきたいと思っておりますので、なかなかチートはありませんが、修行を積んで、「異世界へ」飛び込んだ御祖父様のことも思っていただき、お読みいただけると嬉しいです。

    編集済
  • 強化魔法工法ですか。これは便利ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ここに、こんな大きな材がなければ、天井がもう少し高く取れるのに。
    とか、ここの接合が魔法でできれば、意匠がきれいなのに。なんていう妄想全開で、毎日、仕事をしてますので、こんなやり方を書いてます。
    このお話しを書き始めてから、ゲイアサプライヤーが欲しくてしょうがない、毎日の現場です。