応援コメント

第9話 赤本」への応援コメント


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    楽しく読ませていただいております。
    いよいよ「異世界もの」として、大きく(?)動いて行きそうな気配に
    期待が膨らみます!

    なにより、「こうむてんのはなし」からここまでの “現実の、とある業界” に関しての、
    興味深くも誤解や思い込みで語られやすいご本業のお話を
    とても楽しく読ませていただきました♪

    古い時代の大工の棟梁だった祖父のことを、少し思い出しました。
    14歳で家を飛び出し、師匠の屋敷の門前に数日正座して弟子入りしたそうです。
    いろいろ乱暴な逸話も多く、いかにも現在とは様子が違うのでしょうが、
    一人前と認められた後も職人としてたびたび失敗から学び、戦時中は外地で
    大きな橋やダム建設の現場頭としても働いたそうなので、
    もしかすると主人公ご一行と同様、
    ほぼ “異世界「工務店」” だったのではと思います。
    (*´∀`*)

    現場だけに限らず苦労も多そうですが、
    チームがどのように困難な道のりを切り開いていくのか
    物語の続きを楽しみにしております♪

    作者からの返信

    なかなか異世界に行かない「異世界もの」です(^_^.)
    明日からようやく、異世界でのお仕事が始まりますが、依頼内容を達成するまで、まだまだ道のりは長いです。

    技術を身に着けた人は、学歴や所属している団体の肩書きに頼ることなく、他の国どころか、異世界へ行っても、立派にやっていける。働ける人たちの姿を描くことが、前作も含めた、私の執筆のテーマです。
    そんなお話しを、書いていきたいと思っておりますので、なかなかチートはありませんが、修行を積んで、「異世界へ」飛び込んだ御祖父様のことも思っていただき、お読みいただけると嬉しいです。

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