地鎮祭、請け負う側でも施工中の安全や、スムーズな進行を願う・・・。という意味合いがあるんですね。知りませんでした。
日本以外でもする国は多いのかしら。
作者からの返信
このお話を書くにあたって、海外の地鎮祭事情を調べてみたんですが、「地鎮祭」としてやってるお国はないようですね。
海外で、日本のゼネコンがやる「起工式」や、タイや中国でやっている、風水士を呼んで、云々。というのも、違うみたいですし。
私の主観を、お話しのなかで書いてみましたが、地鎮祭というのは、事故や災害が起きないように祈る。という意味合いが強いので、日本ほど、頻繁に自然災害が起きないほとんどの国では、地鎮祭をやるという考えががないみたいです。
イタリアのある地域で、地鎮祭に近い祭事をやっている地域があったのですが、そこも、過去に、山崩れとかの災害が頻繁に起きていた地域でした。
地鎮祭の費用も施主さん持ちですもんね。
以前はやって当たり前なイメージでしたけど、やらないって人も増えてるんですねぇ。
儀式がある方が気持ちが引き締まる気がします(*´∇`*)
作者からの返信
引き続き、お読みいただき、ありがとうございます。
このお話しを書いた頃も、やる人は少なかったんですが、コロナ禍になってからは、やる人はいなくなり、ここ4年間では、私の案件では、ゼロです。
現場の安全祈願のため、敷地の4隅に、お米、お塩、お酒を蒔く、簡易的なものしか、最近はやってないので、やり方忘れそうです。