キュレイスの檜扇

　真星紀三年　淡黄四環　二十五日。
　キュレイス山の廃坑跡にて、星力を蓄えて膨らむ好星力軟鉱体、ネフラリムに仲間が飲まれてしまったキライヴ達は、仲間を救うためにネフラリムへと立ち向かう。
　ネフラリムを打ち倒し、飲まれていた仲間と共に出てきたのは、心地良さそうに眠り続ける一人の小さな女の子だった。
　彼等は仕方なく眠る幼子を抱えて、ネフラリムから出てきた戦利品を選別する。
　しかし、彼等に待ち構えていたのはさらなる惨事だった。

　2017/12/01執筆始　2018/02/02執筆了
※本小説は書き方を模索して試験執筆を行なっております。読みにくさはご了承下さい。