後書

後書

 先ずは、作品を最後まで読んでいただき、有難う御座います。


 本短編は、ある書き方を試すための試験執筆を行なっておりました。

 なので、読まれていた方は、とても読みにくいと感じられたと思います。

 私自身も、読みにくい書き方をしている、と思ったくらいです。


 今回用いた書き方は、

「主人公が関わった事象を、脇役側の視点で描く」

 です。

 言い換えると、主人公と全く接点のない人たちの物語の中に、主人公が脇役として登場する(または紛れる)、というものです。


 タグにある「主人公が脇役」というのは、そういう意味で用いています。


 今回は正直上手くいっていません。

 初めての試みであったので、酷評を頂いても仕方のないことだと思っております。


 この書き方は、あともう一作試すつもりでいます。


 この世界観を使って、いろんな書き方を試していく予定でいますので、どうか長い目で見て頂くと有難いです。

 試行錯誤の後、本編も始められたらと思います。


 最後に、ここまで読んでいただき、本当に有難う御座いました。

 次回作もどうぞ宜しくお願い致します。

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キュレイスの檜扇 七辻ヲ歩 @7tsuji

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