第41話 B店長の愛読書
なんか最近B店長が友達から本を薦められて読んでいたんです。それがなかなか面白かったようなのです。
B店長「読書家じゃないあたしが読んでこんなに面白いんだから、これはすごく面白い本よ!」
B店長「あー、早く仕事終わらせて続きが読みたいわ!」
とか、そんな感じで大騒ぎしていました。
で、どうやら読み終わったらしく、なんの説明も無くぼくがいつも私物を置いている場所にその文庫本がぶちこまれていました。
読め、ということらしい。
仕事しながら、「お借りします」と言うと、
B店長「ラスト2ページで、大どんでん返しがあるわよ!」
雲江「そういうことは、言わなくていいです!」
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