概要
食い違う四人の証言。放課後の美術室でいったい何があったのか?
特別棟の三階の一番奥にある美術室は、放課後ともなれば美術部員でもない限り訪れることはない。
いわば密室状態の放課後の美術室で起きた出来事をめぐり、四人の証言はことごとく食い違う。
いったい誰が嘘をついているのか?
真実はどこにあるのか?
それとも――
ジャンル分けは難しいのですが、謎解きミステリーではなく、心理サスペンスが近いかなぁと思います。
また、本作は性的な描写を含んでいますので、苦手な方はご遠慮ください。
※本作は、ライトノベル作法研究所冬企画のサンプルです。ライトノベル作法研究所にも同様の作品が掲載されています。
https://ranove.sakura.ne.jp/story_system/public_story/06828.shtml
※ライトノベル作法研究の企
いわば密室状態の放課後の美術室で起きた出来事をめぐり、四人の証言はことごとく食い違う。
いったい誰が嘘をついているのか?
真実はどこにあるのか?
それとも――
ジャンル分けは難しいのですが、謎解きミステリーではなく、心理サスペンスが近いかなぁと思います。
また、本作は性的な描写を含んでいますので、苦手な方はご遠慮ください。
※本作は、ライトノベル作法研究所冬企画のサンプルです。ライトノベル作法研究所にも同様の作品が掲載されています。
https://ranove.sakura.ne.jp/story_system/public_story/06828.shtml
※ライトノベル作法研究の企
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!赤いスケッチブック、全てはそこにある
誰も近づく事がない放課後の美術室。
そこで繰り広げられる、異質な光景。
しかし、証言は大切なところが根本的に食い違い、真実を覆い隠す……。
山さん「そうか! 分かったぞ、全てはあの赤いスケッチブックにある! ハセ、行くぞ!」
長谷川「あ、ちょっと待ってくださいよ、山さん。てか、ハセじゃなくて長谷川ですってば」
山さんと呼んだ男の後を、若い刑事長谷川が追いかける。
なお、山さんの本当の名前は不明。もしかしたら、名前のどこにも『山』なんて言葉は付いていないかもしれないが、それも今作では有り得るかもしれない。
そう、つまりはこのレビューも含めて、読者は全てを疑って読むべき作品である。