概要
うだつの上がらない冒険者ラークは、ある日友人から儲け話を持ちかけられた
冒険者生活も五年目に入り、中堅の域に入りつつあるラークだが、
ゴブリン退治ばかりのぱっとしない生活を送っていた。
そんなある日、友人のアシュレイから儲け話を持ちかけられる。
未踏破の遺跡探索という危険な仕事に挑戦するため、
パーティーメンバーの説得を試みるが……。
※第一部、完結しました。しばらく更新停止します。
※この小説は「小説家になろう」様にも同時投稿しています。
ゴブリン退治ばかりのぱっとしない生活を送っていた。
そんなある日、友人のアシュレイから儲け話を持ちかけられる。
未踏破の遺跡探索という危険な仕事に挑戦するため、
パーティーメンバーの説得を試みるが……。
※第一部、完結しました。しばらく更新停止します。
※この小説は「小説家になろう」様にも同時投稿しています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「小説を読んでいる」という事すら忘れる没入感
長い冒険者生活。魔物討伐の報酬である金貨1枚ですら、使い道を慎重に考える「その日暮らし」と言っても過言ではない日々を送る冒険者ラーク。
再開した華やかな身形のかつての仲間と自分を対比し、わだかまりを抱えたラークは、友人であるアシュレイと共に一攫千金の遺跡探索に挑む。
たった1話読むだけで「小説を読んでいる」という事すら忘れてしまう没入感。
その秘密は、「冒険者の生活」と「物語の舞台」が徹底的、かつ魅力的に書かれた第1話にあります。
そして、おそらくこの物語の重要な要素である「とある魔道具」との出合い、それによってラーク達に起こり始める「変化」が、この物語の面白さを際限無く上げ続けていきます…続きを読む