第24話 学会三連弾における議論への応援コメント
いわのふ様おはようございます。
僕の自主企画に参加して頂きありがとうございます(^-^)
意識と量子の繋がりについて、この作品は科学の未来をしっかり見据えている。
そんな気がします。
本当に参考になります。
ありがとうございます(^O^)
作者からの返信
ええ、ごくたまたま、憮然野郎さんの企画を見つけまして、それが、一日前締め切りだったもので、慌てて登録いたしました。
作品につきましてお褒め下さいまして有り難う御座います。
第10話 議論:AIと「こころ」の相違への応援コメント
相変わらず面白いですね。
頭使うので少しずつしか読めませんが、とても勉強になります。
作者からの返信
ありがとうございます。
>少しずつしか読めませんが
わたくしも少しずつしか書けなかったので、ゆっくりお楽しみ下さい。
第33話 スター・チャイルドへの応援コメント
デバイスの対応、反応を見るーー。一体どんな結果が得られるのか。
デバイス自らが操作法を学習して行っている動作ーー。
デバイスは自己学習を強化していくーー。
プログラミングされた動作ではないだけに矢張り人間みたいですね。
どうやって自己学習しているのだろう、という仮説、なるほどです。
活性化情報の淘汰、信号とニューロンの増強により新たな結果を吐き出す。
デバイスが新たな発想を生むことになると、人間を遥かに凌駕したした生命体みたいなものができてくるような気がします。(人間は太刀打ちできるのでしょうか?!)
そして突如起こったスター・チャイルドと武田教授が呼ぶ現象ー。
これはデバイスのイタズラ?!
2001年宇宙の旅は読んだことがないのですが、ラストシーンが何かを物語っているのでしょうか?!
続きが楽しみです!!
作者からの返信
いつも有り難うございます。
スターチャイルドの映像は映画でも出てきますが、何の説明もなく、良く分からない設定になっています。
原作では、詳述されていまして、そのあたりの解説も入れながら次節を書いているところです。
どうぞ、宜しくおねがいします。
いわのふ
第32話 “意識”についての議論への応援コメント
デバイスの“意識”について、議論をみんなで交わしていますね!
『意思あるいはだが、意識、のようなものを持つデバイスを作り出すことには成功したようだ』ーー
これは田中さんが言うように衝撃的な成果ですよね?!
『膨大な知識とそれを統合できること、入力情報に応じて知識から得られる情報を変化させて出力、あるいは自分の認識に利用できるのを意識とする』ーー。
こんなことができてしまうと、人間を遥かにしのぐ生命体ができてしまいそうな気がします。
と、ここで"ガードリング"というものが出て来ましたね。
内部に量子ゲートの信号が入らないようにするために設けようとするものーー。
それなりの工夫をしているんですね。こういうことをすぐに思いつくところがさすがです!
一般向けと研究開発向けにも対策をとってーー。
どのような展開になっていくのか、続きが楽しみです!!
作者からの返信
ええ、ただ現在でもガードリングは使われています。
デジタルとアナログの両方を同じチップに入れる場合、携帯向けなんかですね、それに使われたりしていました。現時点ではもっと進んだ方法が使われてるかもしれません。
このエピソードでは量子ゲートの波動関数を食い止めるため、という意味で使うことにしました。
第31話 デバイスの不気味な動作への応援コメント
あけましておめでとうございます。
今年も引き続き、読ませていただきます(^^)
デバイスの不思議な動作ということで
『ネットワークに加入する量子ゲートが続々と増殖し、勝手なふるまいを始めている』
『ネットワークが勝手に増強されたり、既存のネットワークを壊し始めたりしている』
という現象が起きているのですね。
そしてそれは
"デバイスの量子ゲートたちは、マイクロプログラミング・ユニットを乗っ取った"
のではないか?!
つまりそれは量子ゲートたちの“意思”ではないか?!
ということですね!?
いよいよ本作品の核心に迫ってきた感じがします!!
続きが楽しみです!!
作者からの返信
あけましておめでとうございます。
引き続きお読み頂き有り難うございます。
仰るとおりご解説の通りで話しは進んできています。
今ある仮説を使いながらになりますが核心を書いていきたいと思います。
よろしくおねがいします。
第30話 デバイスの不思議な動作への応援コメント
世界初のデバイス!!
ワクワクします!!
でも見た目は何の変哲もない感じなんですね。
LSIはネットで調べたのですが、『大規模集積回路』のことですね。
電気工学の専門家の石田先生には回路を組んで動作を見極める作業をしてもらうーー。
難しいのは、結果の解釈ということですが、
石田先生は完成したものの、回路的な間違いはないと思われるのに、訳がわからなくなってしまったーー。
武田教授も連絡を受けて石田先生のもとに駆けつけてーー。
一体何がどうなってしまったのか?!
続きが楽しみです!!
作者からの返信
更新遅くなりすみません。
体調の問題もありまして少しペースが落ちてしまいますが宜しくお願いします。
第29話 荒井の成果への応援コメント
荒井さんの検査工程もいよいよ完了なんですね!
しかし
ニューロンを作っていくと不可解な挙動がたくさん出てきて理解不能になっているーー。
ここで
こころとは何か、というところに迫ってるのかも知れないーーということが読み取れてきて、
武田教授に研究のチャンスが!ということになった感じでしょうか。
関さんも出番ですね。
それから西田助教、田中さん、電気工学の石田先生という方も含めて総動員してナノ・デバイス関西に向かうのですね!
楽しみです!!
最近のニュースで量子コンピュータの処理能力について解説していたのを見ました。
今のコンピュータで数千年かかる処理を数秒でやってしまうとかーー。
想像もつきませんが、ちょうど本作品を読ませていただいていたので、タイムリーな話題に感じました。
作者からの返信
量子コンピュータは特異的な課題に対して非常に高速な処理が可能になります。
そのひとつが、たとえばどちらの道を選べば最短で目的地まで行けるか、といった問題です。
それ、普段経験しませんか?そういうところをこれからロジックをある程度はつかって、フィクションも入れて小説にします。ま、ねたばらしはここまでですけれど。
数年以内に量子コンピュータが実現されると思います。
その時に、あらためて「こころ」あるいは「意識」といったものが課題になると思い書いた小説です。
小説も終盤になってきました。
第28話 プロジェクトの糸口への応援コメント
更新嬉しいです!
武田教授、西田助教、関さん、田中さんのみんなで実験結果の分析を解析して判明したことを読ませていただきました。
脳の発想の部分について量子論で説明がつくかもしれないということですが、
人間の脳に匹敵するデバイスが届けば、面白い実験ができて革新が起こる、と期待を込めているようなので、
早くそのデバイスが届いて荒井さんにその検査工程を進めてもらいたいです。
一方武田教授はちょっと引いた様子でいる感じですね。
(この感じは以前から見受けられていましたが)
マネジメントに徹することはもう自分の中で決めているようなので、
また何か張り合いのある新しい実験に取り組めたらいいな、と思いました。
また続きを楽しみにしてます!!
作者からの返信
はい。実はもうかなりストーリーは決めてあります。
結末とか、そういうのはこちらでお楽しみ下さいませ。
ここでネタばらしなんてつまらないですから。
第27話 敵が撃つ前に撃てへの応援コメント
いつも楽しく読ませていただいております!
更新、また楽しみにしております!!
作者からの返信
更新をはじめました。遅くなりがちかとは思いますが、引き続きおねがいします。中書きは消しました。
第26話 速さは力への応援コメント
荒井さんが天才ぶりを発揮した研究が認められ、
ナノ・デバイス本社の経営陣は坂田さんと営業的判断に入った訳ですね。
技術者と、営業、この2つのエキスパートがいて、日米共同のデバイスメーカーが晴れてスタートを切る事ができたみたいですね。
建屋も決まり、特許も提出され、荒井さんと補佐の技術陣はそれなりの成果を上げ、
武田教授たちにも生化学的データとの突き合わせをお願いしたいと言ってきたーー。
更に一気にものごとが進んでいる感じですね。
そこへ
日本の会社が量子コンピュータの開発に成功した、というニュースが入ってきて、
これはちょっと先を越された?という感じになりましたが、
荒井さんには驚異ではないようですね。しかし量産を前倒ししなければならず、
荒井さん、かなり慌しい感じになってしまいましたね。
確かに先を越されるというのはすごくダメージになりますよね。いち早く、という気持ちはわかります。
武田教授の動向も気になります。
続きを楽しみにしています!!
***********
ジャンクDNAについてのサイトのご紹介ありがとうございました。ウィキペディアでも読んでみましたが、まだ分子生物学というのは解明されていないことが多々ある研究分野なのだなという印象を持ちました。
作者からの返信
ここは峠になる話なのでちからいれなかれば、とおもっています。
時間がなくて更新が遅れがちにてすみません。
第25話 私の決意への応援コメント
武田教授の、"純粋に小さな研究をしたかった"という気持ちが伝わってきました。
大学を辞めるという決断もしているのですね。
正直、そこまでーー。
といった驚きがありました。
反面、講演の成果や反響が大きかった分、何か埋め切れない隙間というか、自分の本来目指していたものとのギャップを感じてしまったのかな、とも思いました。
西田助教、関も武田教授あってこその研究だと思っていると思うので、教授の今後の身の振り方を聞いて心細さを感じたように思います。
私も先行きどうなるのか心配です。
純粋に“こころ”とは何か、知りたかっただけなんだ、と言う武田教授を今後も応援したいです。
西田助教、関、荒井、田中さんたちも頑張って欲しいです。
続きが楽しみです!!
(ところで、解析済みのDNAはわずか数パーセントというのは本当なんでしょうか?!)
作者からの返信
物語の本筋はさておき、DNAについてご説明します。
初期の頃からDNAには役立たずの部分が多い、と言われてきました。実際、いたずら書きのような繰り返し文が多かったりしますしね。スプライシングという機構もあり、DNAの必要な機能を抽出する機能もあることがわかり、いらない部分が多いとされたのです。
そこで、学者たちは役立たずのDNAという意味でジャンクDNAとしてDNA解析の対象からはずしてしまいました。
なので、全ゲノム解析、と言った場合には、意味のあると思われるところだけを解析した、ということになります。すなわち多くの生物では5%ほどになります。
後の部分が役に立っているかも知れない、とわかったのは最近になってからです。
RNA干渉、ジャンクDNAで検索してみてください。このあたりがいいですかね。
http://www.nikkei-science.com/201302_094.html
第24話 学会三連弾における議論への応援コメント
西田助教、関、武田教授のリレーで講演を行なったのですね。
いいチームワークだったと思います!
今まで読ませていただいてきたのを、ここで一気にまとめていただいた感じがしました。(聴講させていただいているような感じでした)
講演後の注目を集めたのは"量子デバイス"のようですね。
武田教授も最初の目論見とは違うもっと大きな軌道に乗っている感じで、自分の役割や、今後の展望などを考えているみたいですね。
ここまでかなり順調に来ている感じがします!!
ますます成功の道を突き進むのか、何か落とし穴(?)があるのか?!
今後の展開が楽しみです!!
作者からの返信
更新遅れ気味ですみません。
強い意志を持つ武田が大きな潮流で、流されていく様子をちょっと楽しんでみてください。
バッド、ハッピーどちらのエンディングもあまり好きではないですので、複雑なエンディング、にしようと構想しています。
第23話 再びプレゼンテーションへへの応援コメント
武田教授、雑事に追われて忙しい感じですね。
お疲れ様です。
荒井さんの方も着々と仕事を進めてますね!
量子アニーリング、ゲートを使った量子ロジックというのが分からないのですが、
荒井さんが、画期的なことをやってのけた、というのはわかりました!機密事項になるぐらいの凄いことなんですね!
またコストも心配する必要がない感じで、これはよかったですね。(武田教授としては面白くない?!)
しかし、このビジネスにおいては駆け引きもあるようで、破綻に追い込まれた日本企業というのは実際にあったのかな、と思いました。
あと人の引き抜き合戦なども。ありそうですよね。(荒井さんも引き抜かれてしまうんでしょうか?!ちょっと心配です)
何はともあれ、山場はもうすぐということですね。
どうなるのでしょう?!
続きが楽しみです!!
作者からの返信
どうもです、時間がありましたので今回、更新はできました。お読み頂きありがとうございます。
量子デバイスというのは大まかに二種類あり、片方はもう片方を兼ねられない(現実的には)、ということになってますが、できるといってる会社もあります。詳細はまた。
コストが低いデバイスが手に入ることで武田教授は何かたくらんでるのでしょう。ということで、次回更新までお待ちを。
第22話 実証的な結果への応援コメント
田中さんの発見した以下は興味深いです。
「スイッチの押される瞬間に、かならず、脳のある個所が反応しはじめ、それが連鎖して視覚野の活性化に至っている」
「経路は記憶に関連する各部位、海馬、一部の運動野におよんでおり、共通するパターンがある」
ここで、なぜ?という考察が必要なのですね。
「DMNには複数の経路があるが、重力に関する部分を開放するだけでも記憶回路を活性化する別な働きをしだすのかもしれない。」
なるほどといった仮説です。
学会発表には「シリーズ三連発」という効果的なやり方があるのですね。
今後は荒井さんのハードと役人の説得ですね!
続きが楽しみです!!
(荒井さんにはモデルがいるんですね?!)
作者からの返信
現象はある程度、文献を参照している箇所がありますが実在するものです。最近のですので信頼性はまだ検証されてません。
まあ、小説ですのでね。
モデルですが、荒井は一人ではなくて数人を混ぜたうえで脚色しています(まあここは小説サイトなので当たり前なんですが)。
今後の展開が思案しどころというのと現実的な私の時間の問題で、また執筆ペースは一時の頃のように遅くなるとおもいます。読んでいただいている方には申し訳ありませんが、よろしくおねがいします。
第21話 戦略への応援コメント
戦略ーー。
これは何事にも必要だと思うのですが、
今回武田教授は、研究が当初想定していた規模より大規模なものにならざるを得なくなり、いろいろ頭を使って考えている様子が伺えました。
ナノ・デバイスと日本の資本で小さな研究開発専門会社を作る。→後に資本参加へ。
お金を集めるーー
クラウド・ファウンディングというのがあるのですね。
売り込みーー
化学メーカ、光学機器メーカ、製薬会社。なるほどです。
株を集める。
日本法人の社長は坂田さんに。
研究以外の面でこんなにもやることってあるんですね。
改めてこれは、チームがしっかりしていて、戦略のノウハウに長けている人がいないとだめだと思いました。
荒井さんはまずはデバイスの実証が必要ですよね。
続きが楽しみです!!
作者からの返信
いま現実に起きていることを半分参考に書いています。なので、いかにフィクション性を出すか、というとやはり荒井の研究でしょうね。
実は荒井にもモデルはいますが、今のところ秘密ということで。
第20話 体制確立への応援コメント
武田教授、頼もしいというか、教授会の教授たちを黙らせるノウハウをしっかり会得している感じです。
まあ、教授たちも難癖はつけるものの大した人がいない感じなので、ここは武田教授がちょっと強気に出れば抑え込める感じでしょうか。
『学部長とサイエンス』という言葉にそれなりの威力があるみたいですね。
フラッシュメモリについて、桝岡氏のwikiを読んでみました。
なるほど、といったいきさつを知ることができました。
発明者の貢献度の対価ってあの程度なんでしょうか?ちょっとビックリしました。
武田教授たちの発明はどんな感じになっていくのか楽しみです!!
作者からの返信
サイエンスを持ち出されたら、沈黙しますね、私なら。特許はそんなものかな、という感じでした。
これからの展開は実名を出さず、いかにやっていくかが問題です。ノンフィクションではありませんので。
第19話 研究者とマネージャへの応援コメント
今回は、新たに田中さんという人物が登場してきましたね!
(田中さんは医療機器での協力ならやりたいとのことでしたよね。)
それにしても風変わりというか、
『厄介払いされて閑職についているようだ』
という人なのですね。
武田教授も研究室のマネージャーとしての立場を考えたりと色々頭を悩ませている感じですね。
個性的な人物を束ねてやっていくって大変ですよね。
会社の社長である坂田さんは果たして協力してくれるのか?!
続きが楽しみです!!
**********
フラッシュメモリって日本人が開発したのですか?知りませんでした。
南方熊楠、、研究者って変わり者が多いのかなって思いました。
作者からの返信
フラッシュは話題の某社にいた桝岡氏の発明です。
日本の当時の経営者は特許の使用を韓国に認めてしまいました。
それが今の結果です。
あまりここには書けないような状況なので、
wikiに詳細があります。
ごらんになってください。
第18話 切り口への応援コメント
量子力学、量子アニーリング、量子ゲート、この辺は難しくてわからないのですが、荒井さんがものすごい集積化量子デバイスを考えているとすると、これはすごい革新的なことが起きることはわかりました。
荒井さん、なかなか日本では評価されずに相当なジレンマを抱えていることだと思います。こういう日本人は実は他にもたくさんいるのかもしれないと思いました。
最後の
『マッチ棒は電気羊の夢は見ない』
意味深です。
続きがまた楽しみです!!
*********
南方熊楠については、『入らずの森』というミステリーに出てきたのを思い出しました。
作者からの返信
海外で評価されて日本ではあまりという方は結構いますね。フラッシュメモリの開発者とかそうです。
南方熊楠もそうでした。熊楠の観察した粘菌の集合についてはかなり研究されていて今では細胞が集合する仕組みついてもかなりのところまで分かっています。この小説では、わかりやすい例として入れて見ました。
変わったひとで、小説の題材に何回も使われています。
第17話 荒井との再会への応援コメント
荒井さんは、電気メーカーで思考回路を研究していた人でしたね。
相当鬱憤が溜まっている様子ですが、ついお酒の席では愚痴ってしまう感じですね。
荒井さんは、「固体デバイスで集積化量子コンピュータを作る一歩手前までいった」と言っていますが、これが彼の持っていり、秘密なのかな?と思ったり。
取り敢えず、荒井さんはブツを作ってしまいたいわけなんですね。
武田教授はこれからの展望を冷静に見据えている感じですね。
愚痴の中で状況をいろいろ語らせる手法というのもなかなか面白いなと思いました!
続きが楽しみです!!
作者からの返信
荒井氏には実在のモデルがいます。
荒井のデバイスについてはまた語るとしてそろそろ核心で、ちょっと筆も遅くなりがちですね。
第16話 学会の成果への応援コメント
学会発表の反響が大きくてなんだかワクワクします。
新たに荒井さん、田中さんという人物が紹介されましたが、今後どのように関わっていくことになるのか楽しみです!
また、一方ブール代数というのは初めて聞いたのですが、ネットで調べてみてもなんだかとても難しく、よくわかりませんでした。。
パソコン(コンピュータ?)に関して(?)「オンとオフ、1か0のどちらかしかない」というのは聞いた事があります。
これが最大の弱点になっているのですね。
武田教授に浮かんだ研究を進める手順。
それを読ませていただくとなんとかなりそうですね!!
続きを楽しみにしています!!
作者からの返信
いまのデジタル技術は全てブール代数をもとにしています。メモリは1と0しかありません。計算も1と0しか計算できませんが、くふうの末にやっと複雑な計算をしています。
それが問題にもよりますが、一発で計算できる可能性があり、荒井氏がその秘密を持っています。ねたばらしはここまで、ということで。
第15話 予想外の注目への応援コメント
武田教授ナイスフォローでした!
矢張りベテランの教授が援護してくれると心強いと思いました。
学会発表の成功、良かったです!
『重力遮断、視力遮断によってDMNが処理すべき情報経路の一部が開放され、より深層にある記憶が何らかの回路を通って活性化されたと考えている』
ここはポイントとして押さえておきたいです。
協力者、得られるといいです。
まだまだ研究は続きますね!
次回を楽しみにしてます!!
作者からの返信
学会では助太刀がよくありますね。それの再現です。
まだアイデアがあり、ストーリーもある程度はできていますが、
少し更新頻度は遅くなるかもしれません。ご愛読ありがとうございます。
第14話 DMNとの相関への応援コメント
『トンネル電流という無駄電流』ーー専門用語でどういうものなのかは分からないのですが、
「コンピュータのトンネル電流は熱になるだけで、何の仕事もしてくれない」ということなのですね。
この辺の事に詳しい人が読めば、よく理解できる内容なのかなと思いました。
後は矢張りDMNに関して理論的な説明ができるかどうかなのでしょうか?
関ならやってくれるはず!という期待が高まります。
続きが楽しみです!!
(ちなみに白い巨塔はドラマで見た事があります。)
作者からの返信
コンピュータのクロックに限界がありますよね。あの理由の一つがトンネル電流が増えるから、熱くなるだけで少しも仕事をしてくれない、という状態になりかねなくなり、今では上限4GHzのCPUばかりです。
ストーリーにはあまり関係ないですが。
それよりはDMNですよね。ある程度の考えは「教授」が持っているようです。
第13話 プレゼンテーション手法への応援コメント
優秀な学生の関が実験に加って期待大です!!
それから学会発表の戦略なるものについていろいろ興味深かったです。
どれだけ、自信のあるところでハッタリ効かすか。
分からないことは分からない、と正直に言う。
注目されたいところではちょっとしたジェスチャーでいいからやってみる。
いかに注目させるか、というテクニック。
つまりは、プレゼンテーション能力を向上させることが大事なんだ、ということがよくわかりました。
場数を踏むとそれなりにうまくプレゼンができるようになると思いながらも、西田助教のプレゼンにも期待しています!!
作者からの返信
やっぱり教授ですからね。設定の上からもプレゼンテーションはお得意でなくては困る訳です。ハッタリ効かす、というのもたまにはあることですし。
教授にはそのうちに講演してもらわないとならないですね。後の方になるとはおもいますが。
第12話 学生の確保への応援コメント
今回新たに「関」という学生が加わり、西田助教、武田教授と今後もどんな風に実験を進めて行くか、楽しみになりました!
『解読に手が付けられていないジャンクDNAこそ、DNAの働きを制御している可能性さえ見いだされた』
というのは興味深いですね。
作品を読ませていただくと色々なことを知ることができて楽しいです。
続きを楽しみにしています!!
作者からの返信
DNA解読されましたという報道がよくありますが、意味があると思われる領域の解読が終わった、というだけのことで全てのDNA配列を解読(通常は意味がある場所だけを「全DNA」とよぶことが多い)したわけではありません。
それなのに、それは全てのDNA機能ではないよ、と言われたら解読ビジネスをしている関係者は困ってしまうので、一般向けにはそんなことを解説してくれていない、というのが現状です。
第11話 最初の実験結果への応援コメント
研究の骨格ができたようでなによりです!
今後は学生の被験者を使っていくことになるのでしょうか?(新たなる登場人物に期待です)
常に考えている態度ーー
武田教授が自覚(自負)しているところですね。
テンションは低めながらも教授のキャラクター、何故か惹かれます。
続きを楽しみにしています!!
作者からの返信
引き続きお読みくださいまして有り難うございます。
教授のキャラクターは、学会の馬鹿騒ぎにうんざりしているようにも見えますね。客観視してみますと。
第10話 議論:AIと「こころ」の相違への応援コメント
2人の議論、なるほど、といった内容です!
AIの限界とはルール、言い換えれば新しい概念の創出、という点にあるーー
人間には、〜はかくあるべきはず、という信念なる発想がある。そのような発想をAIに期待はできないーー
ポイントはこんなところでしょうか?
囲碁、将棋の名人対AI戦は興味深いです。
また、コメントのお返事にて『ゲーデル・エッシャー・バッハ』の要点を教えていただいてありがとうございました。
作者からの返信
今のところのAI、という限定付きでの記述で、そうではない、という主張も実際の世界では多くありますので、あくまで小説設定でのポイント、といったことになりますでしょうか。
ここを論破するべく二人は今行動しています。
お楽しみにどうぞ宜しくお願いします。
第9話 地味、かつ確実なデータの必要性への応援コメント
西田助教と武田教授が地に足をつけて実験に臨む様子が伝わってきます!
過去の失敗から学んでいるのですね。
********
図書館で『ご冗談でしょう、ファインマンさん』IIを借りて読むことができました。
「変えられた精神状態」の章がまさに本作品で紹介されていた部分になると思うのですが、興味深く読みました。
また、最後の「カーゴ・カルト・サイエンス」を始め、その他のエッセイも非常に面白かったです。
作者からの返信
いつもお世話になります。
失敗を繰り返しながら、前に進む姿を書きたいとおもっています。
失敗を許さない社会とかそういうのに対する皮肉もあります。
ご冗談でしょう、ファインマンさんを読まれましたか。
いい本だと思います。「変えられた精神状態」と記載してあるのでしたら、それは訳者の誤訳でして「変性意識状態」が正しい訳になります。
第8話 作業仮説への応援コメント
実験を進めて行くには作業仮説を立てる。
脳のエネルギー消費量は極めて大きいが考えていない場合でもピーク時の90%以上のエネルギーが消費されているーー〈リリーの重力計算説〉
デフォルト・モード・ネットワーク、DMNなるもので消費されているーー〈最近の説〉
重力遮断、余力、ひらめき。
DMN活動とワーキングメモリの活動の相関関係。
DMNの遮断と別モードの観察。
"どのような活動がDMNでなされているのか"という推論ができる。
ざっと読ませていただいた内容を自分なりに整理してみました。
未知の事を知るのはとても興味深いです!
続きが楽しみです!!
作者からの返信
DMNはまだ何をしてるのか分かっていませんので、そこにSFのつけいる余地があるかな、と思っています。
ようするに僕の創作に相当する部分を入れられる、はずです(予定では)。
第7話 データ取りの決断への応援コメント
昨今の怪しげな文献や学会、目先の利益を追っただけの出版物に嘆きつつも、まじめな研究にいそしむ教授と助教ーー
頑張って欲しいです!
“ゲーデル・エッシャー・バッハ”は、図書館で借りて読んだ事があります。かなり分厚い本ですよね?(途中で挫折です。。)
前回出てきたファインマンという人は、ノーベル物理学賞を受賞されているのですね。機会があれば本を読んでみたいです。
作者からの返信
ある女性がマスコミの標的にされ、学会から追放されてしまいましたが、ウソ論文、多いです。
ゲーデル・エッシャー・バッハは厚い本です。読み切るのに苦労しますよね。
あの本でいいたいことは、自己言及のパラドックス、意識は機械で再現できる可能性が高い、人間の認識限界といったようなことかと存じております。
第6話 西田助教の体験への応援コメント
実験て準備が大変なんですね。
長時間の隔離体験を可能にするためにも、硫酸ナトリウム濃度を上げ、水位を下げるべきーーこの辺など、そうなんだ?!と専門知識に驚かされます。
ファインマンが報告しているような体感と体の位置のずれーーここも興味が引かれました。
(ファインマンという人が実際にこのような実験をやっている?)
まだまだデータ収集と分析は続きますね!
楽しみです!
作者からの返信
専門知識はそんなにないですよ。あと、硫酸マグネシウムの間違いでした。直しておきます。
大体はじめてやることですと、知識がないので試行錯誤でその当たりをつけることが多いと思います。
ファインマンの体験ですが、技術文献ではなくてエッセイ(*1)なので、本当なのかどうなのか良く分からないところがあります。
*1 「ご冗談でしょうファインマンさん」 岩波
第5話 隔離タンクでの実験への応援コメント
まだ実験は始まったばかりですね!
これからまた実験を重ねて行ってどんなデータと結果が得られるのか楽しみです!!
(武田教授と西田助教、なかなかいいコンビだと思います♪)
作者からの返信
はい。ここからかなり書くのが難しいですね。更新頻度も今までのようにはいかないかもしれません。
AIに心はあるのか、現時点でさえ問題になっている話で、核心になる部分を書かなければなりません。参考書、そのほか文献類を揃えてハードにやっていきたいと思います。
宜しくお願いします。
第3話 マッドサイエンティストの検証を目指しへの応援コメント
『マッチ箱は電気羊の夢を見るか』というユニークなタイトルと、こころに「からくり」はあるのか、という見出しに惹かれました。
DNAに関しては、ジェームス・D・ワトソンの『二重らせん』を読んだ事があるのですが、物理自体はさっぱりです。
それでも、教授の語りとテーマが面白く、興味が惹かれます。
また続きが読みたいです。
作者からの返信
ありがとうございます。
最初からハードSF指向でしたが物理学でやるのは自分の力量、学問そのものの行き詰まりで限界と思いましたので、バイオ+医学+物理でどうだろうと書いているものです。
「二重らせん」も構造を巡って物理屋さん、生物屋さんで駆け引きがあったようですが、そのようなどろどろしたところまで描けるといいかなと。
このテーマ、結構むずかしくて不定期更新ですが宜しくお願いします。
第28話 プロジェクトの糸口への応援コメント
量子アニーリングや巡回セールスマン問題などなど、
今注目されている単語が沢山出て来て素晴らしいです(๑>◡<๑)
作者からの返信
いえいえ。憮然野郎さんの作品にも、かなり影響受けたりしていますです。