「恋への扉」は自分で蹴り破る!

短編ながら往年の某長編SF小説のような読後感。
待っているだけでなく、自分の足で駆けていくヒロインがとても好ましいです。ラストの機会音声アナウンスがこの世界にぐっと奥行きを与えているのも素敵です。

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