概要
図書館から始まる、一夏の恋。それは運命の出会い。
ある夏の日、部活の帰り道。森の中にひっそりと佇む図書館を見つける。そこで出会ったのは、謎の青年、紺野千秋。出会った瞬間から運命を感じた。だけど彼には何か秘密があるようで……?二人が織り成す、後味甘酸っぱい青春ラブストーリー。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!夏の日の――ありふれて切ない幻のような恋。
千秋の好きな話の展開がハッピーエンドに対して、本作の終わり方が少し悲恋気味なのがグッとくる内容でした。イメージ的には人魚姫。
短いお話なので、展開が早いとも思いましたがいい雰囲気の作品です。もしこれを中編くらいの作品にするのならば、
どうして千秋が図書館にいたのか?
主人公と出会ったことに意味があったのか?(主人公でなければいけないなにか)
とかいろいろ明らかにしていただきたいところですねw
あとあくまで個人的な意見ですが、所々文章が長いので、きりのいいところで段落をもう少し増やすと、Webでは読みやすいかなと思いました(*^▽^*)