概要
誰かにとって星ひとつでも、私にとっては満点星五つなんだ。
曖昧な春の天気。曖昧な若葉の気持ち。私の心はいつも雨模様。
春と雨が紡ぐ青春恋愛ストーリー。
ねえ若葉。あなたの本当は、何ですか――?
*犀川 よう様主催、第二回さいかわ卯月賞参加作品*
・テーマは「春」
・字数は四千字以下(下限なし・字数厳守)
*2025.4.4 修正しました(ビニル袋→ビニール袋)
*2025.5.10 卯月賞にて佳作をいただきました。
お読みいただき、ありがとうございました!
春と雨が紡ぐ青春恋愛ストーリー。
ねえ若葉。あなたの本当は、何ですか――?
*犀川 よう様主催、第二回さいかわ卯月賞参加作品*
・テーマは「春」
・字数は四千字以下(下限なし・字数厳守)
*2025.4.4 修正しました(ビニル袋→ビニール袋)
*2025.5.10 卯月賞にて佳作をいただきました。
お読みいただき、ありがとうございました!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!書きたいことを書く
こんな風に書いてみたい。そう感じる物語です。
以前読ませていただいた他の作品のコメントで槙野さんが「私は元々カッチカチの文章を書く人です」(意訳)とおっしゃっているのを拝見しました。その言葉からこの物語を眺めるとすごいことをしているなと感じます。
「元々」からわかるように、最近のファンの人が驚くことからもわかるように、柔らかい読み易い文章をもうすっかり習得されていますよね。でもその上で生来の硬さのある自分のステップを踏んでます。書きたいこと、好きな書き方。もちろん柔らかさも知った上で。これが良いです。
キレッキレ。硬さと柔らかさ、緩急。比喩や意味の繋がりが踊ってます。だけど等身大の主人…続きを読む