読みやすい文章の中に次へ次へと想像を膨らませていく魅力があり、ラストには思わず手を打つ結末が待っている。読み終わったあとに来る、ちょっとしたカタルシスがたまりません。
Profile:誠澄セイル(まさすみせいる) 創作全般が大好きで小説も趣味のうちの一つ、気ままに執筆しております。童話や青春や冒険をテーマにした作品が好きで、…
様々な擬音を使い、美味しそうなご飯の描写を存分に表現し続けている、お腹が空きそうな童話……ですが、そののどかな雰囲気はあくまで「主人公」目線だからこそ語れるもの。文字通りの驚愕のオチ、きっと誰も…続きを読む
ばくばく、むしゃむしゃと、何かを食べているものの正体が何なのかわかったとき、あなたもきっと戦慄するはず!
そうかーそうだよね、悪意なんてないよね。もし、お腹が減っているだけだったら、仕方のない事なのかもね…!
全く内容の予想が付かない小説。とりあえず誰かが飯をたらふく食べる小説なんだろうな、とクリックして読み進めると……。主人公の『僕』は、ついつい食べ過ぎちゃうらしい。それでも空腹感に苛まされるようで…続きを読む
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