概要
時々 ワタシハ 色ノナイ夢ヲ 見ル
色の無い夢を見る「わたし」のお話。
ちょっぴり不思議で、ちょっぴり怖い、RAYのホラー。
よろしければ、3分間、おつきあいください。
ちょっぴり不思議で、ちょっぴり怖い、RAYのホラー。
よろしければ、3分間、おつきあいください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ホラー作品だけでは、もったいない。
レビューでございますが、これは私の感想になっております。
この感想を読む前に本文の作品を読んで下さい。
摩訶不思議な夢のような、あやふやな物語でございます。しかし、そこに深い意味を見出しての文学。この作品はただのホラーではなく想像させる作品と思いました。
以下感想の為、未読の方は読まないようにお願い申し上げます。
まず、舞台は子供の頃に住んでいた祖父母の家。狭い路地に下水を通す溝が深く蓋をしていない。外国人労働者が沢山いる。果実の缶詰工場。ここから私が連想させる地域は山口県、山形県、岡山県です。いずれも大規模な果実工場があります。
祖父が外国人を警戒していた事から1980…続きを読む