前半は色だけでなく音までないように思える。喧噪が一枚のベールの向こう側にあるような感覚。古い無声映画を見ているようだ。 そして一転赤を帯びた世界へ・・・。それは現実なのか夢なのか。
楠 秋生(くすのき あきお)です。よろしくお願い致します。 優しい気持ちになれるようなお話を書いていきたいと思っています。 悲しいとき、辛いとき、読み終…
極彩色よりも鮮烈な白と黒、そして赤。読んでいると、様々な想像が頭を駆け巡ります。繰り返されるのが、怖かった……。
読んでいて頭のなかで赤い色がチラチラと。。。自分の夢の色?・・・考えたことがなかったので今度、しっかりと確認しなくてはと(⌒∇⌒)思いましたRAYさんのストーリーの奥深さにいつも惹きこまれてし…続きを読む
不思議な作品ですね。色のない世界から、色のある世界へ変わっていく様子を実際に見ているような錯覚を感じました。
いったい、だれが、いつ見ている夢なのでしょか。読み始めには気づきません。妖しげな霧が、足元から緩やかに這い上がってきていることに。物語の中盤にあたりで、ようやく気づきます。この物語からたち…続きを読む
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