概要
こ、今年こそは騙されませんわよ! えっ、私の家が燃えているですって!?
4月1日はエイプリルフール。一年に一度、嘘をついてもいい日。
この風習は、大正時代の頃にはすでに日本に浸透していたらしい。
でも、大正時代の日本人たちは、嘘の手加減がよく分からなくて、ちょっとシャレにならない嘘に翻弄される人も少なくなかった。
この物語は、大正11年のエイプリルフールが舞台。意地悪な許嫁・春光の嘘に警戒する女学生・楓のクスリと笑える恋のお話です。
あなたも、誰かに可愛い嘘をついて、楽しいエイプリルフールを過ごしませんか?
※作中に登場する柊子が主人公の『大正十年のメリークリスマス』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882205552)もカクヨムに掲載中です♪
この風習は、大正時代の頃にはすでに日本に浸透していたらしい。
でも、大正時代の日本人たちは、嘘の手加減がよく分からなくて、ちょっとシャレにならない嘘に翻弄される人も少なくなかった。
この物語は、大正11年のエイプリルフールが舞台。意地悪な許嫁・春光の嘘に警戒する女学生・楓のクスリと笑える恋のお話です。
あなたも、誰かに可愛い嘘をついて、楽しいエイプリルフールを過ごしませんか?
※作中に登場する柊子が主人公の『大正十年のメリークリスマス』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882205552)もカクヨムに掲載中です♪
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!許嫁。良い響きです。
現代日本では、大学受験に苦労したら、今度は就職活動に汗を掻き、そうこうするうちに結婚相手の探索に奔走する。その後も、転職だ、離婚だ、再婚だと、人生に休まる暇も無い。
自由を謳歌する精神的余裕を感じれる者は、世の中に一体、どの程度いるのだろう?
職業選択の余地も限られ、結婚相手も親に決められる不自由な人生だって、捨てたもんじゃない。
そう思わせる作品です。裕福な家庭のお嬢様が主人公だから、安心して読めるんですよね。
男の私には分からないが、ハーレクイン・シリーズに似た面が有るのでは?
久しぶりに「メリークリスマス」の方も読み返しました。
あの柊子さんの学友なんですね、楓さんは。
それにしても…続きを読む