完成の見本が無いパズルのよう。1枚1枚のピースをはめ込んでゆく、徐々に出来上がっていくのだが…最後のピースが見つからない…そんな印象でした。最後のピースは作者の手の中。
『お湯ラーメン』エッセイ・実用・実話コンテスト一次予選通過作品。 『もしも刻を戻したならば…』恋愛小説コンテスト一次予選通過作品。 『BEYOND THE T…
極彩色よりも鮮烈な白と黒、そして赤。読んでいると、様々な想像が頭を駆け巡ります。繰り返されるのが、怖かった……。
このような小説大好きです。昔、祖父母との間に何かが起っていたのでしょうか?続きが楽しみです。桃花
深すぎてどうコメントしていいかわかりませんでした。人によってはいろんなとり方もできるラスト。このあとに続く物語も何パターンも生みそうな広がりの短いのに奥行きがある作品でした。
いったい、だれが、いつ見ている夢なのでしょか。読み始めには気づきません。妖しげな霧が、足元から緩やかに這い上がってきていることに。物語の中盤にあたりで、ようやく気づきます。この物語からたち…続きを読む
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