炬燵で眠る

作者 とみふぅ

60

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★★★ Excellent!!!

本来は暖房器具であり、心安らぐ存在であるはずの炬燵。
そのコタツをテーマとした世にも珍しい怪奇譚がありました。

確かに一度入ってしまうと逃げ出しがたい不思議な魅力がありますよね。
それをホラーとして書ける着眼点に感服しました!

そして、短編ながら余韻を含み、読者に想像の余地を残したオチも見事です。
どうしても説明過剰になりがちですからね、作家という生き物は…。

今、現在コタツに入って寛いでいる方以外には、文句なしにおススメできます。
もしそうなら…? めくって中を覗いてはいけませんよ。
コタツも、作品も ね!