病弱な物書き。 雪のように。 エッセイ『余白を綴る』 月曜日更新 実績 エッセイ『A and X』 カクヨムweb小説短編賞2021 最終選考落選 『約…
ホラー特有の生々しい表現や設定ではありますが、その奥に、過去からの悲痛な絶叫が突き抜けます。 「忘れてしまえ」と。「忘れないで」と。
閉鎖的な村での伝承、人間の理解の範疇を超えた存在、ひたすらに恐怖を煽る文章と展開。ホラー小説に王道があるかどうかはよくわかりませんが、これはまさしくホラー小説です。ただ怖いだけじゃなく、物語と…続きを読む
夜中に一人で暗がりで読み、ゾクリと背筋が寒くなる……それがホラーの醍醐味だとぼくは思っていました。しかし、これを読んで、ぼくはその考えを改めました。ホラーとはなんであるのかを考えさせられたのです。…続きを読む
ノスタルジック現代ホラー読み始めた瞬間から心を掴んで離さない魅入られ、恐怖よりも狂喜が支配する言い知れぬ甘美に酔いしれる終わることのない、狂乱悪夢……ボクはこの作品が、ただのホラーだとは…続きを読む
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