ホラー特有の生々しい表現や設定ではありますが、その奥に、過去からの悲痛な絶叫が突き抜けます。 「忘れてしまえ」と。「忘れないで」と。
○八住 とき(やつすま・とき)です。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。 ○フォロー・レビュー返しは無用です。面白い作品・前向きな作者様を応援したいだけなので…
でも読む。怖い。もうやめる。でも読む。怖い。やっぱりやめる。それを繰り返す。一つの作品をこんなにチビチビと読んだのは初めてだ。
なんとも見事な和製ホラーこれを連載当時に読んでいなくてよかったと本当に思う一気読みできたから良かったが、連載中だったなら、次の話が気になりすぎて毎日おちおち寝られもしなかっただろうよく練られた…続きを読む
田舎の村。古くから伝わる伝承。村の名家である三つの家。物語は、主人公の青年が祖母の葬儀のために久しぶりに田舎に帰ったところからはじまります。そこで主人公が目にした、赤いもの……それが、はじまり…続きを読む
まるで爪のひとかけらすらも逃さない表現力。そしてしっかりとした文章力。良い文章を読ませていただきました。作る側でもとても参考になります。
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