ダウト

作者 月花

100

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★★★ Excellent!!!

人の心の奥底に眠る、秘密という名の心の闇。人は生まれてからたくさんの秘密を持っている。
伏せているそれを、告白させ、互いのそれを競い合わせる。
「ダウト」
まるでそれは、命と罪の天秤。
同じ高校生が、なぜこのような理不尽な目に?
最初から多くの謎を、主人公の目で見ていきます。
自分の秘密か相手の秘密か、自分の命か、相手の命か。そこで見える人間模様。高校生の主人公の心の葛藤が見事に描かれています。
そして、まだ最大の秘密はまだ明かされていません。
「ダウト」
作者さんとの秘密の駆け引きに、あなたも参加してみませんか?

★★★ Excellent!!!

私が知っている童話は、本物ではなかったことがわかりました。その、童話をモチーフにした今作では、高校生を集めてさまざまなダウトを言わせていきます。言わないと、言っても真実の童話とおなじになってしまう……。あせり、不安、疑心暗鬼。最後まで読みたいと思います。一気読みがおすすめです。

★★★ Excellent!!!

同じ高校生が何故かテーマパークに集められた。

嘘をつくこととゲームは密接な関係にある。

シンデレラや白雪姫やラプンツェルなどの本当の物語から、恐怖の計画が綿密に練られていた。

物語に出て来る残酷なシーンが再現されるのだ。

「ダウト」と口にすれば、誰もが恐怖のスパイラルに堕ちて行く。

あの時、母の言葉を聞いていれば……!

ぜひ、ご一読ください。

★★★ Excellent!!!

オープン前のテーマパークで繰り広げられる理解不能で理不尽なデスゲーム!

読み進めるごとに謎が増えていき、そして逃れられない恐怖へと落ちていきます。
各エピソードは、毎回気になるところで終わる構成(これは作者さまの得意技とも言え、作者さまの他の作品でも発揮しています♪)となっており、この演出もまた、次のエピソードまで恐怖の余韻が続きます。

また、恐怖だけが連発するわけではなく、主人公の育ってきた環境やテーマパーク成り立ちなど、ゲームの背景にある描写もしっかりされており、ドラマ性のあるホラー作品です。

「第37話回想6」まで読んでのレビューとなりますが、ゲームに終わりはあるのか、そして生き残れるのか!?
続きを見守りたいと思います。。

デスゲームやソリッドシチュエーションホラー好きの方におすすめです♪

★★★ Excellent!!!

怖いけど、主人公・美羽ちゃんに感情移入してしまって、依存したみたいに読み進めてます。
辛い中で支えてくれるのは、家族よりずっと傍に居てくれている親友。

そんな美羽ちゃんが、ある日正体不明の人物に招待された謎の遊園地。
遊園地。小さかった頃に家族と出掛けた思い出の詰まった夢の世界。

ワクワクしながら訪れてみたらそこは――――

怖い怖い!
とにかく怖いんです!
ジャスティンビーバーが隣に居ても行きたくない!(笑)

★★★ Excellent!!!

集められた8人が、わけもわからずデスゲームに参加する。
逃げることはできず、負ければエグい罰が待っている。
こう書いてしまうと最近よく聞く「いきなりゲームスタート」なやつなんだろうなと思うのですが、いきなり謎なのがルールのあいまいさ。
ダウトをコールして互いに話した内容によって勝敗が決まるけれど、なにをもってそれが決まっているのかがとにかく謎でした。
それが意図していのことなのか、ただの主催者の趣味なのか。いったい主催者やゲーム参加者たちにどのような繋がりがあるのか、それとも。。。
その謎が解き明かされるのを待ち焦がれながら、読み進めていました。
もう一つの特徴として、罰の内容に童話が使われていること。
誰もが知っている童話だけど、本当の結末や内容は意外にもグロくて、その内容に沿った罰。これはかなり怖いです。
このレビューを書いているときは、まだ結末まで投稿されていないのですが、オチにかなり期待しちゃってます。
いやしかしこの作者様の作品、ホント読みやすいし綺麗に纏まってるなあって毎回思っています。

★★★ Excellent!!!

夜のテーマパークに集められた高校生たちが、恐怖のデスゲームに巻き込まれる話です。

ダウトという、秘密を暴露しあうゲーム。
つまり皆それぞれ秘密を抱えているわけなのですが、彼女たちの内面、心理が非常にリアルに描写されています。笹原さんの母親に対する気持ちは特に……引き込まれました。

そして、一つ一つのゲームの罰が、おとぎ話を題材としたものになっていて、この話だけでも面白いのですが、これによってゲーム自体に変化がつけられてあるので、飽きるということがありません。

デスゲーム系の話は、大概がその凄惨で理不尽なゲームが主軸なので、僕はあまり好きじゃないんですが、この小説はおとぎ話の部分や各キャラクターの抱える秘密とその心理描写、そして密かな恋愛話のおかげで、かなりハマれました。笹原さんたちはどうなるのか。物語はどう終わるのか。とても続きが気になります。

とにかく、なのでグロいばかりのものは無理とか、怖いのはちょっと……とかっていう人でも全然読める、読みやすい小説だと思います。
ぜひ一読を。

★★★ Excellent!!!

ライアーゲームやカイジが好きな人はきっと楽しめる!!
初めから雰囲気抜群でワクワクドキドキします。
まだゲームそのものは分からないのですが(最新話、第12話現在)、期待値高いですね!!
キャラクターも多めなのにみんなキャラが立っててわかりやすいし、このキャラは一体どんな過去があるのかな? とか、恋愛、憧れの関係性など、説明は多くないのにちゃんと感じられて、読みやすいです。
ラスボスの設定、存在感もとても好みです。

★★★ Excellent!!!

開園前のテーマパークは、まるで無人島。
心当たりのない招待状で集められた八人は、謎の人物に導かれるままに、奇妙なゲームに参加させられます。

そのゲームの名は『ダウト』
より大きな秘密を暴露しあう勝負とは……。

敗者へのありえない罰。
刻々と迫る恐怖。

グリム童話原典の陰惨な影法師がストーリーを彩ります。

緻密に計算された構成とキレの良い文体に、読者も謎と恐怖から逃れられません。

ウェブ小説にしか出来ない魅力に満ちた作品です。