概要
恐怖はすぐそこにある
日常と非日常は隣り合わせに存在していて、人は何かがきっかけとなってその境界を越えてしまうことがあります。踏切を渡る「私」もそのひとりでした。よろしければ5分間お付き合いください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!読まなければ良かった、と後悔するほど背筋が凍りますぜ!
エッ! …………………………………………………………………………
読了後、気を失っていた事実を表現してみました。
主治医から、ホラー小説は――待って、これはどこかで一度使用したフレーズ。レビューにコピペなんて、お里が知れてしまいます。
あらためまして、最初から。
これってありますよね。いえいえっ、この物語の中盤までのことです。
ラストシーンのような展開が日常茶飯事にあったら、それこそかかりつけのドクターに診ていただなければなりません。
ただでさえ何が起きるかわからない踏切を題材に、見事にコワイ物語が紡がれております。
このお話を完読し、涼しげな顔で口笛を吹かれるなら、すぐにドクタ…続きを読む