生きるということ、死ぬということ

中編でババッと読めて、哲学的で、どんどん便利になっていく社会の未来の姿を暗示していて、そしてテーマがちゃんとあってそれに収束していくラスト。
「わたし」とは一体なんなのか?
哲学的ゾンビなんて言葉が浮かんだり、現代社会への警鐘もあって、読後感が良い。
しっかりした知識があるから説得力がある。
世界が思い浮かぶ。
大変素晴らしい。面白かったです!

その他のおすすめレビュー

ボンゴレ☆ビガンゴさんの他のおすすめレビュー241