こんな世界があったら死ぬのも悪くない

なんて言ったら適切かすごく悩んじゃうんだけど、作品内で主人公たちが彷徨う世界が、もし死の先に待っているんだとしたら、そしたら、現実世界が酷く辛くて、自ら死を選ぼうと思うほどであったとしても、どこかに救いがあるのかもしれないって思える、そんな温かなファンタジーだった!

ストーリーは全体的に優しさが満ちてるし、文章はスッと頭に入ってくるし、「良きー!!!!!」
でした!