高校生の頃から大学を卒業するあたりまで、小説を書いていました。 「銀河飛行船」という同人誌に長編小説を連載したり、 その連載していた小説をまるまる赤の他人に「…
実力ある書き手が、頭の中にあるオモチャ箱を”えいや!”とひっくり返し、その中身がぶちまけられる勢いそのままに執筆しているかの様なパワー溢れる時代娯楽モノ。 とにかく遊び心に溢れたダイナミックな…続きを読む
宝刀『古骨光月(ここつこうげつ)』を護り伝える師範代・桜良兵乃進(さくらひょうのしん)は、双子の美しい姉・綺乃とともに道場を切り盛りしていた。教え子の子どもたちや、定町廻の横井一麿、居候の絵描き・恋…続きを読む
物語のテンポがとても良く、するすると読めてしまう作品。 かと言って台詞ばかり続く訳でもなく、地の文もバランス良く、和風物特有の言葉遣いをしていながらくだけるところはくだけていて、読みやすいです。キャ…続きを読む
物語は続行中ですがレビューを。時代物の物語は、独特の言葉遣い、知識の少ない世界観、などで物語に入り込みづらいものですが、この作品は正当な感じなのにするりと読むことができました。その世界の中、キャ…続きを読む
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