第11話
「おら、着いたぞ。とっとと歩け!」
あれから、どれほど時が経ったのかはわからない。気付けば、忠龍は月華と共に怪老人達の根城と思われる大きな館に連れて来られていた。館と言っても、その外観はボロボロで、廃屋と言っても過言ではない。恐らく、どこぞの金持ちが酔狂で建てた館が先の戦乱で放置され、そこに今忠龍達を取り囲んでいる男達が住み着いたのだろう。
忠龍は叩き付けられるように地面に降ろされ、すぐさま力づくで立たされた。そして、背中を小突かれて館に足を踏み入れる。そこで驚いたのは、館内の寒さだ。火をたいていないのだろうか。床が凍っているのではないかと思うほどに室内は寒かった。……いや、よく見ると床には水がまかれ、本当に凍っている。道理で寒い筈だ。
つるつると滑る床に難儀して歩きながら、忠龍は何故男達が滑らないのか不思議に思い、彼らの足元を見た。よく見ると、男達の靴底には鉄の破片のような物が埋め込まれている。その靴で氷をしっかりと踏みしめて歩けば滑らないようだ。
歩いて行くうちに、忠龍達はいくつも部屋が並んでいるらしい廊下に出た。小部屋への入口らしき物が沢山見える。そして、その全てに厚い布がかかっている。どうやら、目隠し兼扉の役割を担っているようだ。
そして、その殆どの布の向こうから何やら声が聞こえてくる。ひょっとしたら、攫われた女達が軟禁されているのかもしれない。そう考えた忠龍と月華は、更によく聞こうと耳を澄ました。そして、はっきりとした声が聞こえた時、彼らの顔はザッと青ざめた。
布の向こうからは、確かに複数の女の声が聞こえてきた。ここに逃集村の娘達がいる事は間違いなさそうだ。だが、その女達の声は……どう聞いても喘ぎ声だ。身も蓋も無い言い方をしてしまえば、男女が性的に交わっている時の声。だが、女の声には泣き声のような声も混ざっている。両者合意の上での行為で無い事は明らかだ。
男達は、攫った女達を手当たり次第に犯している。その事に気付いた忠龍は、平常心を保とうと努めながら、声を発した。
「お前達が……逃集村で何人も女を攫って行ったのは……」
「あん? 犯す為に決まってんだろ。人間には性欲っつーモンがあるんだ。こうやって発散しておかねぇとな!」
そう言って、男は傍らの布を掃って見せる。男に組み伏され、馬乗りになられて泣き喘ぐ娘の姿が、そこにはあった。娘は、見るなと言わんばかりに泣き叫ぶ。その光景に、忠龍と月華は思わず顔を背けた。
「何人もの女性を攫ったのは……男達の人数が多いから……なんでしょうね……」
月華が、ぽつりと呟いた。その言葉を受け、忠龍は拳を握りしめながら呟いた。
「……何で、こいつら徒党なんか……」
その呟きが聞こえたのだろう。男の一人が、自慢げに言った。
「何で? 簡単な事さ。洛陽にいる皇帝をぶっ殺して、俺達が政権を握るんだ。あいつらは、そんな俺達が渇きを癒す為の道具だよ。いずれ俺達が天下を取れば、あいつらは王侯貴族……いや、皇帝の妃になれるんだ。感謝されこそすれ、泣き叫ばれるいわれはねぇなぁ」
そう言って、男達は下品な笑い声をあげる。
「皇帝を……? お前ら、反乱を起こすつもりか!?」
「今の皇帝だって、新王朝に対して反乱を起こして政権を握ったんじゃねぇか。それを俺達がやって、何が悪い?」
「それは……」
男の問いに、忠龍は口籠った。はっきりこれと言える反論が見付からない。その様子を見かねたのか、月華が口を開いた。
「現皇帝劉秀は、民に望まれて皇帝になったわ。文武に長け、誰にでも優しく、戦の時ですら必要以上にヒトを傷付けたりしなかった。そして何より、歴とした劉家の血をひいている。ただ威張り散らしたい為だけに反乱を企て、挙句の果てに多くの女性をかどわかして犯すようなアンタ達とは根本から違うのよ」
「うるせぇぞ、このアマ!」
男が激昂し、月華の首筋を掴んだ。その腕は軽々と月華の身体を持ち上げる。
「月華!」
月華を助けようと身体を乗り出すが、忠龍はすぐに他の男達に押さえつけられてしまう。
男達は忠龍と月華を空き部屋の一つへ連れ込み、忠龍を一本の柱に縛り付けた。そして、忠龍の眼前に位置する寝台に月華を押し倒す。
「強がりを言っていられるのも今のうちだ。すぐに弱音を吐かせてやるよ。よがり声と一緒にな!」
そう言って、男は月華の上に圧し掛かろうとする。その様を目の当たりにし、忠龍は必死にもがく。
「くそっ! 放せ! 月華に手を出すなっ!」
もがく忠龍に、彼を取り囲む男達はニヤニヤと笑いながら言う。
「出すなと言われても、こんな上玉を放っておくわけがねぇだろ?」
「俺達を嗅ぎまわった事を後悔すると良いぜ。仲間が犯される姿を眺めながらなぁ?」
「兄貴ぃ。兄貴が終わったら、次は俺の番だ。一人占めは無しですぜ」
男達の言葉に、どうやら兄貴分であるらしい男はニヤリと笑う。そして、だらりとだらしなく顔を歪めて月華の胸に武者ぶり付こうとした。その時だ。
「私から手を離しなさい。
鋭く言い放たれた月華の言葉に、蔡瑯と呼ばれた男の身体がビクリと震えた。それとほぼ同時に、忠龍を取り囲んでいた男達にもざわめきが広がる。
「お前……何で俺の名前を……!?」
一気に青ざめた蔡瑯の顔を見て、月華はフッと勝ち誇って笑って見せた。そして、蔡瑯の目から目を逸らさずに言う。
「名前だけじゃないわ。他にも色々と知っているわよ。今、そこにいる人に〝聞いた〟から」
そう言って、月華は視線を微妙に移す。その視線の先を、その場にいる者達は自然に追った。だが、そこには誰もいない。
背中に氷を押しつけられたような不気味な気分を味わった者達は、即座に月華に視線を戻す。月華は、押し倒された姿のまま淡々と言葉を繋げた。
「名前は蔡瑯。歳は……あら、平帝と同じ年の生まれなのね。息子と皇帝が同い年だと知って、ご両親は平帝即位時に随分と喜んだみたいね。それから……子どもの頃は随分とドジだったようね。よく転んではお母様に泣きついていたなんて、今の姿からは想像できないわ。寝小便で布団に絵が描けるのが自慢だったみたいだけど、大人になったらとてもじゃないけど人には言えない特技よね」
次から次へと飛び出してくる月華の言葉に、蔡瑯の目はどんどん丸くなっていく。そして、終いには月華の言葉に顔を真っ赤にしてしまった。
「お前! 何でそんな事まで……」
「そんなお馬鹿でドジで可愛かった息子がこんなんになってしまって、蝗害で餓死したお母様は嘆いているわよ。折角自分が飢え死にしてでも残り少ない食料を全て与えて、死後はその死肉まで食べさせて生き残らせたっていうのにね」
月華が言い終わるか終らないかのうちに、蔡瑯の顔は更に青ざめた。そんな蔡瑯に、月華はたたみ掛けるように言う。
「今一度言う。私は前漢十三代皇帝が娘、劉玉香。公主であると同時に巫女でもある、天帝と人々を結ぶ者である!」
そう言って、月華は蔡瑯の目を真っ直ぐに睨み据えた。その視線に耐え切れず、蔡瑯はパッと月華の上から下り、距離を置く。その顔は、何か恐ろしい物を見たかのように歪んでいた。
そして蔡瑯は、忠龍を取り囲んでいた男の一人に言う。
「お、おい
その言葉に、周蝉と呼ばれた男はブルブルと首を横に振る。
「とんでもねぇ! そんな化け物みてぇな女を犯したりしたら、祟られちまう!」
蔡瑯は周蝉のその様にチッと舌打ちをすると、他の男達の名を次々と呼んでいく。だが、誰一人として我がと名乗り出る者はいない。そして、誰も月華を黙らせる事ができないとわかると、蔡瑯は苛々としながら叫んだ。
「フン! 女はこいつ一人じゃない。何も好き好んで化け物とヤる必要は無ぇんだ!」
どう聞いても強がりの負け惜しみだが、それを口に出す者は誰もいない。蔡瑯は縄を持ってこさせると、舎弟達に命じて月華を忠龍とは別の柱に縛り付けさせた。
「飢え死にしてしまえ! 化け物どもが!」
捨て台詞を吐くと、蔡瑯はそのまま舎弟達を引き連れて部屋から出ていってしまった。廊下からの光が厚手の布によって遮断され、室内を照らすのは小さな窓から射し込む月の光のみとなった。
薄暗い中、忠龍は月華に問う。
「月華、その……大丈夫か?」
「石で頭を殴られたアンタよりはね」
「っつーか、あいつら、俺の事化け物扱いしていきやがった……」
「あれだけ頭を強打されたのにピンピンしてる時点で充分化け物だと思うけど? やっぱ、馬鹿って体のつくりが単純な分丈夫なのね」
「馬鹿って言うなよ! 文字が読めないだけで頭は普通だぞ! ……多分」
自信喪失気に言う忠龍に、月華はクスッと笑った。それを少々意外に感じつつ、忠龍は言う。
「久々に見たけど、やっぱ凄いよな。月華の交霊術。蔡瑯っつったっけ? あのオッサン。俺には見えなかったけど、本当に母親の霊が取り憑いてたんだろ?」
忠龍の問いに、月華はこくりと頷いた。
「そう言や、文叔と初めて会った時も凄い勢いでプライバシーを暴露したらしいな、お前。お妃様達との馴れ初め話とか、若い頃に文叔がやらかした珍事件なんかを堂々と語って聞かせたんだって?」
「そう。けど、文叔はそれを恥ずかしがりながらも、面白がって聞いてくれたわ。今まで私が霊達に聞いた話を語って聞かせると、十人が十人、皆あの蔡瑯のように怖がって逃げていたから……文叔の反応は新鮮だったわね」
そう言って、月華はくすくすと思い出し笑いをした。本当に新鮮で、本当に嬉しかったのだろう。そんな事を考えながら、忠龍は月華に話し掛けた。
「あの、さ。月華……。お前が護龍隊に入ったのって、その……」
「今の会話の流れで何となくわかるでしょ? 文叔……いいえ。文叔だけじゃない。護龍隊の面々は、霊と話せる私を見ても、驚く事はあっても怖がる事は無かった。それに、私の事を仲間だとはっきり言ってくれた。……それが、心地良かったのよ」
「? 仲間だと言ったのが、何で心地良いんだ?」
忠龍が、首を傾げて問う。すると、月華はフゥ、と溜息をつくと、少しだけ遠い目をした。そして、暫くの間考え込むと言う。
「……良いわ。忠龍が捕まったのは、私が作戦の流れを無視してあいつらに喧嘩を売ったからよね。お詫びと言うには何だけど、特別に話してあげるわ。……丁度、暇な事だしね」
そう言って、月華はぽつぽつと言葉を紡ぎだす。
「何度も聞いただろうし、さっき私も直接あいつらに言ったから知っていると思うけど……私の父親は前漢十三代皇帝、平帝劉衎。そういう事になっているわ」
「? なっている、って?」
首を傾げる忠龍に、月華は眉をひそめた。
「血の巡りが悪い頭ね……」
軽く毒づき、溜息をつく。そして、話を理解させようとする為か、ゆっくりと言葉を紡いだ。
「平帝が崩御した時、彼の年齢はまだ十四だった。子どもを作る事ができるのか、微妙な年齢よね。そして、元来病弱だった彼は死の何カ月も前からほぼ伏せっていた。……こんな状態で、子どもを作れると思う?」
「け、けど……元気な時もあったんだろ? 可能性が無いわけじゃ……」
「そして、私が産まれたのは平帝崩御からほぼ一年後。こう言っても、まだそんな事言える?」
「……」
月華の言葉に、忠龍は押し黙った。その様子を見ながら、月華は話を続ける。
「けど、私を産んだのは後宮に暮らしていた女官の一人だった。平帝が病の身でありながら戯れに女官と交わったとは考えにくい。後宮に忍び込んだ不逞の輩が女官に手を出したと考えた方が現実味があるわね」
そこまで言って、月華は一度言葉を切った。そして、少しだけ迷うと決意したように言う。
「それでも、後宮で産まれた以上は平帝の忘れ形見だという事にしておかなければ体裁が悪いわ。皇帝の物である筈の女が、他の男に身を任せた。皇帝以外の男子禁制である筈の後宮に宦官ではない男の侵入を許した。皇帝が身を休める場で、不届き者に好き勝手をさせた。どれを取っても、皇帝の威信を失墜させる材料にしかならないもの」
「じゃあ、月華は……」
忠龍が恐る恐る口を開くと、月華はこくりと頷いた。
「平帝の娘だなんて、嘘っぱち。もしその不届き者が劉氏だったら皇帝との血の繋がりも多少はあるんでしょうけど。けど、それでも皇帝の娘でない事は確かだわ。それどころか、ひょっとしたら逆臣王莽が私の父親の可能性だってある」
月華の顔が、心なしか暗くなった。その顔に気まずくなった忠龍は、何とか話の方向を変えようと、慌てて言った。
「おっ、王莽って言ったらさ! お前、漢の公主なのによく無事だったよな。王莽は新王朝を立ち上げてから、とかく劉氏に辛く当ったって聞いたぞ?」
「そうね。とりあえず、建前は平帝の娘だから……三歳の時に漢王朝が王莽に完全に滅ぼされるまでは公主として何不自由なく育てられたわ。実の父親は不明で建前の父親が死亡している上に産まれてすぐに母親が殺されたらしいから、両親はいなかったけどね」
「殺され……!?」
「詳しくは知らないけど、建前とは言え平帝の愛情を受けた女に嫉妬したんでしょうね。もしくは、私が平帝の娘ではない事を万に一つでも口外されたくない者達による口封じか……。そんな場所なのよ、後宮ってところは」
事も無げに言うと、月華はそのまま話を続けた。
「それで、確かに漢王朝が一度滅ぼされて、後宮にも勿論王莽は目を向けたわ。多くの妃や女官、それに公主が……ある者は地方の小貴族に無理やり嫁され、ある者は市民に位階を落とされ……そしてある者は、王莽の姫妾とされたわ」
「姫妾……月華は……」
「当時はまだ三歳よ? 王莽がよっぽどのロリコンで無い限り、姫妾にされるなんて有り得ないわ。それに、建前とは言え平帝の娘。ぞんざいな扱いをすれば世論が敵に回るわ。王朝を立ち上げたばかりの王莽からすれば、それは避けたかったんでしょうね」
月華のその説明に、忠龍は少々ホッとした。そして、少しだけ考えてまた月華に問う。
「けど、当時三歳っつったって、新王朝はそれから十五年続いたんだぞ。大きくなってからは……どうやって身を守っていたんだ?」
「さっき蔡瑯にやったのと同じ事をすれば良かったのよ。幸い、交霊術は物心ついた時には既にできるようになっていたわ。元々王莽は
図讖とは、手っ取り早く言えば予言の事である。例えば、肉牛を屠殺したところ胃の中から「誰其れが皇帝になるべし」と書かれた布が出てきた、葉の虫食いが「誰其れが大臣になると吉」と読めた、古い井戸を浚っていたら年代物の壺が出てきて側面に予言が彫ってあった、等、その気になれば偽造し放題な胡散臭い代物が多い。
王莽が大の図讖好きであるという事は一般市民ですら知っていた。そんな彼だからこそ、月華の能力を人並み以上に恐れたのだろう。
「因みに、王莽の次に政権を取って更始帝とか名乗ってた劉玄も、その後台頭した赤眉の有象無象も、皆この手でアッサリ引き下がったわ。怖がったり、気味悪がったりして、ね……」
そこまで言うと、月華はフッと寂しそうな顔をした。
「そう……誰も私には近寄ろうとしなかったわ。誰も私の周りにはいなかった。表向きは公主だから。交霊術が使えるから。だから母親は殺されたし、父親はいないし、必要以上に私に近付く侍女も、宦官も……悪党ですら私には近寄らなかった。恋人とか、友達とか……仲間とか! そんな人は、勿論誰一人としていなかった!」
月華の口調は、段々強く、早くなっていく。その様を、忠龍はただじっと見ていた。やがて、気持ちが落ち着いてきたのか、月華は元の淡々とした口調になって言う。
「けど、文叔は私の交霊術を見ても、怖がらなかったし、畏れなかった。聖通様や麗華様と私を会わせてくれた。聖通様と麗華様も、私と本当に楽しそうに話してくれたわ。「女同士、仲良くやりましょう」って……。そして忠龍……アンタを始めとする護龍隊の面々も、私の事を畏れも気味悪がりもしなかった。公主とか、女であるとか、交霊術ができるとか……そんな線引きをしないで接してくれた。それが、どうしようもなく心地良かったの。……それだけよ」
それだけと言うには長い話を語り終え、月華はフゥ、と息を吐きだした。そして、ふと顔を険しくすると声を若干低くして忠龍に言う。
「……今の話、誰かに話したりしたらアンタの恥ずかしい過去を全部暴露するわよ」
「脅すなよ! 脅さなくてもホイホイ人に喋ったりしねぇって!」
やや焦りながら、忠龍は反論した。それと同時に、何故公主がこんな人を脅したりカツアゲしたりする性格に育ってしまったのだろうと心の奥底で首を傾げてしまう。人間、四面楚歌の人恋しい状態のまま育つとここまで捻くれてしまうのだろうか……。
「そう言えば、アンタは? どうして護龍隊なんかやってるのよ?」
ふと思い出したように、月華が忠龍に問うた。
「へ!? ……何だよ、藪から棒に」
忠龍が目を白黒させて問い返すと、月華が言う。
「だって、私だけが話して忠龍が話さないのは不公平じゃない。話しなさい。早く」
……本当に、何でこんな公主様になってしまったのだろう……。忠龍は遠い目をして考えた。だが、その間にも月華は「早くしろ」とせっついてくる。
忠龍は、ハァ、と溜息をつくと呟いた。
「どうして、だったかな……」
呟き、何処かから聞こえてくる笛の音を頭の片隅で聴きながら忠龍は記憶の糸を辿った。思えば、あれからまだ何カ月も経っていない。遠いようで近い、護龍隊誕生の切っ掛けとなった事件を思い出しながら、忠龍は口を開いた。
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