@yoshino_rui
2018年12月7日に登録

異世界ファンタジー
詩・童話・その他

rui_novel

2020年12月13日
「天使と悪魔の諸事情」35-1：秘密　投稿しました！
『のっぺりとした灰色の壁に囲まれ、簡素なベッドが備え付けられているだけの部屋。そこにある出窓は鉄柵がはめ込まれただけで……』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354055252436829 35-1本日、投稿致しました。お待たせしました！本日より、第4章の開幕ですっ Twitterでもぼやいておりましたが……この章は最終章ということもあり、情報開示のタイミングにいまだに悩まされています(汗) 35-1は、当初記載していた情報をかなり削りました。そのため、読んでいて「？」となるかもしれませんが、その分、色々と予想していただければと(笑) しばらくはこのような感じで、新たな真実と新たな疑問が出てくるため、少々歯痒い進み方をします。しかし、物語の最後までお付き合いいただけましたら幸いです。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年11月16日
「天使と悪魔の諸事情」34-3：裏切り　投稿＆お知らせ
『これは、俺自身がまいた種だ。ルシフェルを最も知っているからこそ、俺は『あの時』の謀反が信じられなかった。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054948488698 34-3本日、投稿致しました。この34-3を持ちまして、第3章終了となります！さまざまな『裏切り』のなか、ハルは、ルシフェルは、ミカエルは、どんな未来を選ぶのでしょうか？＊00-0(人物紹介)は付録のようなものですので、読み飛ばしてもらって大丈夫です。さて、この『天使と悪魔諸事情』は、4章が最終章となります。この作品の当初から提示されている、ミカエルの『疑問』・ハルの『謎』・ルシフェルの『真意』これらすべてが解き明かされる……(はずというわけで、以下からは【お知らせ】となります。不定期更新とはいえ、毎月2回ほどの投稿をしてまいりました。しかし今月のみ、今回の投稿『 1回』だけとさせていただきます。理由としましては、最終章である4章は、作品全体の整合性をチェックしながら執筆しているため、ある程度書き進めないと『伏線回収の抜け』が起きかねないからです。今現在は、37-3まで執筆が完了しています。プロット上の話となりますが38、欲を言えば47まで書き進められたらと思っています（おそらく47までの執筆は時間的に無理かな……）以上の理由から、次回の投稿は『 12月半ば』を予定しております。具体的な日程に関しましては、決まり次第Twitterにてお知らせいたします。しばらくの間お待ちいただくことになりますが、何卒よろしくお願いいたします。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年10月28日
「天使と悪魔の諸事情」34-2：裏切り　投稿しました！
『ガブリエルが俺の足元に放った朱色の巻物は、自分の『魂の系譜』だとハル自らが答えた。そんな馬鹿な……と、俺はガブリエルを見る。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054935097617 34-2本日、投稿致しました。 34は登場人物が多いため、１話の中で展開がいろいろと変化していきます。ついて……来られていますかね？(汗)そこだけが、少々心配な作者です。次回は、いよいよ34のラスト。つまり3章のラストとなります！まずは、34-2をお楽しみいただければ幸いです♪ (4章は只今ガリガリ執筆中) 誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年10月19日
「天使と悪魔の諸事情」34-1：裏切り　投稿しました！
『サキュバスが作り出した転移ゲートで、俺たちはルシフェルとともに人間界にあるエクノール邸へと戻ってきた。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054934680557 34-1本日、投稿致しました。ついに3章最終話へと突入です。内容を一言で表せば、サブタイトルの通り。ただ、誰が誰を？という複雑さのある回かなと。そして、新たな真実が明らかになります。が、新たな疑問も生まれます。 3章最終話、お楽しみいただければ幸いです。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年10月11日
「天使と悪魔の諸事情」33-0：ベルゼブブの底意(本編外)　投稿しました！
『マモンをサタンの居城へ幽閉したあと、アジダハーカを彼の自室まで送り届けたベルゼブブは、クリンタ宮殿内で一番重厚な扉の前に立ち尽くしていた。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054934256996 33-0本日、投稿致しました。本編外は、たいてい主人公以外の登場人物のお話がメイン。その場合、一人称で書くのですが、今回は三人称で書いています。というのも、作者の中で、ルシファー、ガブリエル、メタトロン、ベルゼブブは、一人称で書くべきではないと思っているからです。一人称は、心情を深く掘り下げられますが、この四人に関しては、そこまで見せてはいけない気がするのです。作者の中では、彼らの掘り下げた心情は、見えてはいるんですけどね。また、ベルゼブブの過去が少しだけ垣間見えます。が、「はて？」という感じで書かれています。これに関しては、いずれ分かる時が来るはずです(多分…… そして、ルシファーに関しても、少し説明を。 33-0をお読みになると、「ルシファーってどうなっているの？」と思われる方もいるかと。ただ、作者としては、ルシファーはこのイメージです。つまり、目的のためなら、どんな手段も選ばない。それが『地獄の支配者』なのです。そう考えると、ルシファーもベルゼブブも切ない生き方だなぁ……と。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年9月27日
「天使と悪魔の諸事情」33-2：虚像　投稿しました！
『マモンが七十二柱の前で語った『計画』と、アスタロトが語るルシファーの『計画』は大きく異なっていた。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054922598339 33-2本日、投稿致しました。マモンを登場させるとき、作者は「なんか……ごめん」と、いつも思っています。そしてこの33では、アスタロトが生き生きとしていて楽しそうだなぁとも。この作品名の通り、各登場人物はそれぞれの『事情』を抱えて存在しています。マモンの抱える事情を垣間見て、ただの端役とは違った印象を持っていただけたら、作者としてはうれしい限りです。そして……遂に、あの人物が登場！？誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年9月22日
「天使と悪魔の諸事情」33-1：虚像　投稿しました！
『アジダハーカが破壊したサタンの居城は、マモンが呼び寄せたグールたちを取り込みながら急速に復元されていく。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054922320238 33-1本日、投稿致しました。三章は34で完結。なので、一歩手前まで来ました。作者は、四章プロットを絶賛作成中です。さて、前回の予告通り（？）アジダハーカについでの余談を。竜の姿では三つの頭を持つアジダハーカ。ヒト型になると頭は一つ。では、ほかの頭はお飾りか？いえいえ、そうではございません。作中ではほとんど書かれておりませんが、設定上、それぞれ独立した人格を持っております。つまり、ヒト型になると、一つの体に三つの人格があることになります。アジダハーカに幼さを持たせているのにも、実は意味があります（公にすると怒られそうなので、具体的な意味は伏せておきますが）そして、幼さと三人格が合わさり、作者は、彼がもっとも悪魔らしい悪魔かもと思うのです。が……本筋から離れてしまうので、アジダハーカの内面を書けないのが切ないところ……。地獄には、たくさんの背後エピソードがあるけれど、作中ではほぼ書けないので、活動報告でチマチマとご紹介するのでした(笑) 誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年9月13日
「天使と悪魔の諸事情」32-1：最下層　投稿しました！
『アジダハーカにわし掴みされたまま見下ろす地獄の最下層は、なんとも異様な風景だった。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054921848195 32-1本日、投稿致しました。 Twitterでもぼやいていましたが、当初、32-1は31-3として投稿する予定でした。しかし、すでに場面転換しているという根本的なところに気がつき、急遽32-1として投稿しています(汗) 32-1は、前回に引き続き、一つの事実が明らかとなる回です。ただ「なぜ？」という疑問は残るわけですが。そうそう、余談ですが、アジダハーカは一番上のお兄ちゃんですが、あえてあんな感じにしています(ネタバレになるので詳しくは書けません……ので、ぜひ本編でご確認を！) そして、アジダハーカについてのもう一つ余談を、次回の活動報告で発表しようかな……なんて(笑) 誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年8月31日
「天使と悪魔の諸事情」31-2：サタンの居城　投稿しました！
『ギャァギャァと喚く大鴉に応戦するカマエルの脇を、俺は身を屈めてすり抜けた。俺たちのすぐそばまで迫るマモンが……』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054921169929 31-2本日、投稿致しました。はい、作者が最も苦手な戦闘シーンです。状況的に長引かせられない戦いですが、それでもいっぱいいっぱいな作者です……。一応、参考動画などには目を通すのですけれども、経験値足りなさすぎを実感(汗) そして、一つの事実が明らかになる話です。さらに次回は、それがより詳しく明らかになる予定です。少しずつ……様々なものが見えてきますね。そんな時期に突入しているのかぁ……感慨深いです。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年8月20日
「天使と悪魔の諸事情」31-1：サタンの居城　投稿しました！
『サタンの居城は『奇妙』という言葉がピタリと当てはまる。ダマーヴァンド山の内部に造られているせいか……』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054918964883 31-1本日、投稿致しました。前回、前々回と名前が挙がっている『サタナキア』ですが、残念ながら、作品内では登場予定はありません。なぜなら、作者の中のキャラ設定で、サキュバス並みの濃さだから(笑) そして、もう一つ。前回の本編外での『金眼』について。伏線っぽいですが、回収はありません。本編外のさらに本編外は、本筋から外れすぎるので。ただ、作者の頭の中には、なんとなく設定はあります。ヒント：サリエルが邪眼を公にしたくない理由とは――な辺りですかねぇ。そこは、読み手さんの想像力にお任せする、ということで。 31話は、三章の山場となります。この章も終わりが見えてきましたねぇ……。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年8月16日
「天使と悪魔の諸事情」30-0：内廷部(本編外)　投稿しました！
『話は、地獄の執務室で、俺たちがベルゼブブに見つかる前へとさかのぼる――』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054918692168 30-0本日、投稿致しました。前回のアガリアレプトの一言と、今回の内容はつながりましたかね？（笑） 30-0は、初期段階では本編でした。しかし、主人公とベルゼブブの対峙場面にたどり着くまでが長過ぎ！となり、本編では全カットしました。 30話の冒頭は何度も書き直しており、実はこの30-0の続きもありました。……が、それは完全にお蔵入りです(涙) 作者の頭の中では、物語は常に連動しています。その流れの一部分を抜き取って執筆するわけですが、今回の30話は、どの場面を切り抜こうか、とても悩んだ回でした。前置きが長いと、話の中心がぼやけてしまう。かといって、いきなり主人公登場！も、読み手を置き去りにしかねない。その匙加減が難しかった……。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年8月2日
「天使と悪魔の諸事情」30-3：交渉　投稿しました！
『俺たちがひそかに地獄へ侵入した理由を、ベルゼブブはあらためて思案しているようだった。探るように俺を見つめる。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054917955397 30-3、本日、投稿致しました。当作品では珍しく、主人公主導のターンです(笑) 主人公目線で書かれているため、彼の本音は明らかです。もうひとつ、ベルゼブブの隠された本音が、垣間見えるとよいのですが。さて、次回は本編外となります。今回の内容で、アガリアレプトが不思議な一言を言っていました。一体何の話なのでしょうかねぇ？誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年7月23日
「天使と悪魔の諸事情」30-2：交渉　投稿しました！
『俺たちはサタンの居城に幽閉されたルシフェルを解放すべく、サキュバスの力を借りて地獄へとやってきた。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054917430293 30-2、本日、投稿致しました。第三章終盤、やっと主人公の登場です。しかも唐突に(苦笑) 前回投稿した30-1、ネタバレになるのでご紹介できませんでしたが、三人称で書いていると思いきや、実は、冒頭から主人公目線の一人称だった――となっていただければ、作者としては成功です。家政婦は見た……的な？(笑) 誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年7月14日
「天使と悪魔の諸事情」30-1：交渉　投稿しました！
『「いつまで、そうして隠れているつもりだ？」　アスタロトが出て行った執務室の扉に体を向けたまま、ベルゼブブは誰に言うともなく声を出す。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054916149799 30-1、本日、投稿致しました。さて、いよいよ！な回です。ネタバレになるので、これ以上内容に関しては書けません……。作者は先行して作品の執筆しているわけですが、そろそろ第三章の終わりが見えてきました。活動報告でもちょいちょい書いていますが、第三章の地獄編は本筋の物語にかかわりのない裏設定が天界よりも多い気がします。というのも、作者的に、地獄そのものが天界よりもぼやけたイメージだったので、創り込む必要があったから。作品には載せられないけれどもっっ(涙) 誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年6月23日
「天使と悪魔の諸事情」29-2：外廷部　投稿しました！
『大広間と同様の黒の玉座に座るマモンは、鳥のような鱗状の趾を前へ突き出し足を組む。「さて、本日、七十二柱の皆様にお集まりいただいたのは、兼ねてより私が進めてまいりました計画を、この場でご報告したいと思ったからです」』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054903090420 29-2、本日、投稿致しました。『七大君主』は、ルシファー(傲慢)、サタン(憤怒)、レヴィアタン(嫉妬)、ベルフェゴール(怠惰)、マモン(貪欲)、ベルゼブブ(暴食)、アスモデウス(色欲)という構成です。作品の設定では、マモン、ベルフェゴールがルシファーの血を引く悪魔となっています。裏設定では、レヴィアタンもルシファーの子供です。出演の予定はないけれども(笑) そして、アスモデウスは七十二柱でもある悪魔です。序列は32位。このアスモデウスが七大君主の中にいるため、七大君主は七十二柱の干渉を受ける可能性があり、逆に、七十二柱に地獄の支配者の一人アスタロトがいるため、七十二柱の足枷となっている。なーんていうのが、作者の頭の中での地獄組織図です。えぇ、作中で使うことはないと思いますけれども……。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年6月16日
「天使と悪魔の諸事情」29-1：外廷部　投稿しました！
『地獄は、ルシファーを筆頭にベルゼブブ、アスタロトが悪魔の頂点に君臨している。　その下には、ルシファーの息子マモンのように、人間界に直接影響を及ぼす『七つの罪源』または『七大君主』と呼ばれる悪魔たちが外政を担っていた。そして地獄の内政を担うのは、『七十二柱』と呼ばれる悪魔たちだった。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054898935130 29-1、本日、投稿致しました。『七つの大罪』『七大君主』と呼ばれる悪魔と『七十二柱』と呼ばれる悪魔は、本来は一つの組織の中にあるわけではありません。それをひとつにまとめるにはどうすればよいか？と悩んだ回でした。特にアスタロト……。三支配者の一人が、七十二柱では二十九位……（と思いましたが、執筆するにつれ、その位置はまぁ妥当……いや、むしろ温情かなともｗ）アスタロトは、自分が地獄へ落ちたのは不当であり、天界への復権を望んでいる悪魔です。その割に、怠惰を好み、人間を放埓へと導き、その苦しむ姿を見て楽しむという、なんとも矛盾した悪魔です。が、本人はその矛盾にまったく気がついていないと言う……。余談ですが当作品の地獄には裏設定が色々とあります。例えば、アスタロトがルシファーを異常なほどに敬愛するのはなぜか？そうなったきっかけは？とか……。こういった設定が、今回登場した七十二柱一位のバアルにもあります。ただ、おそらく、これら裏設定のほとんどは作中では書かれないかと（切ない……）誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年5月25日
「天使と悪魔の諸事情」28-2：来訪　投稿しました！
『ゆらゆらと揺れるランプの灯りを背に、深紫のマントを纏ったマモンが立っていた。　黒ずんだ鉄格子越しに、彼の姿を見たルシファーの声色が一段低くなる』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054897625564 28-2、本日、投稿致しました。七つの罪源のひとつ『貪欲』を司るマモン。当作品では小物扱いですが、ルシファーやベルゼブブと並ぶ実力者であったとも言われています。天界にいたときから、神様よりも金が大好きだったとか。地獄の悪魔たちが住まうパンデモニウムを建設する際に、大量の金塊を発掘して、万魔殿の床に金をびっしり敷き詰めたらしいです。金属探知機……？(笑) ちなみに、アジダハーカもマモンも、実際（？）にはルシファーが創り出した悪魔ではありません。ルシファーやマモンが西洋の悪魔だとすれば、アジダハーカは中東の悪魔……とでも言いましょうか。世界各地の悪魔を一つの世界にまとめてしまうのも、小説ならではの楽しみかなと。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年5月6日
「天使と悪魔の諸事情」28-1：来訪　投稿しました！
『地獄は、天界の狭間とつながる第一階層から地下へと下る四層の構造となっている。　第一階層は下級悪魔の生息地、第二階層は中級悪魔の生息地、そして、ここ第三階層は上級悪魔の生息地であり……』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054896614723 28-1、本日、投稿致しました。ダンテ「神曲」における地獄の階層は九階層まであるそうです。深い……。当作品の地獄は天界と対にしたかったので、四層となっています。 28冒頭をお読みいただくと、すぐにお気づきになるはず。第四階層の説明がない、と。もちろん、第四階層がどんなところかの設定はあります。抜けではないので、どうかご安心を(笑) もう一つ、そんなに重要ではないけれど、今回の28に関してお知らせ。 28は場面転換をしていないため、今までの作品のルールであれば27-3となるべきでした。ただ、この回からは過去の回想よりも『現在』が全面に出る回でしたので、28としました。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年4月25日
「天使と悪魔の諸事情」27-2：泡沫の残り香　投稿しました！
『イリーナと名を変えたラナは、やがてグレイと夫婦となる。　真面目で|朴訥な鍛冶職人のグレイに、|娼館で働いていた出所もよく分からないラナが嫁ぐことを、周囲は大反対した。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054895993084 27-2、本日、投稿致しました。また過去かよ！とツッコミがきそうで怖い作者です(苦笑) 27は、いままでの話の中でかなり重要な部分に踏み込んだ内容となっています。さらに、この回は新たな疑問を提示する回です。これを書きたいがために、25,26と長い前振りが……。そして、賢明な読者の皆様なら27をお読みになるとお気付きになるかと。そう、物語はすでに終盤へ向けて進み始めています。なぜ、ルシファーは謀反を起こしたのか？なぜ、ハルは無垢の子であるのか？なぜ、神は世界を創ったのか？当作品は古典的な題材を扱っていますが、読者様の予想通りの終わり方をするかどうか、その目で最後まで確かめていただければ幸いです。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年4月14日
「天使と悪魔の諸事情」27-1：泡沫の残り香　投稿しました！
『ルシファーは目を覚ました。　まるで長い夢に捕らわれていたかのように、体が重く気怠い。自分が今どこにいるのか、すぐには分からなかった。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054895501725 27-1、本日、投稿致しました。当作品の裏主人公ルシファー、彼女の心情には今までまったく触れませんでした。誰からももてはやされ天界の最高位だった彼女は失墜し、地獄の魔王となる。魔王という地位にありながらも、自ら人間界に降りてはヒトをたぶらかす。なぜなのでしょうか？一章二章で漠然としていたものが、少しはっきりしてくるのではないかと思います。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年3月25日
「天使と悪魔の諸事情」26-2：決別　投稿しました！
『床に這いつくばったままのフェリシアは、バラバラに散らばったドール人形を見て……』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054894961291 26-2、本日、投稿致しました。悪魔の所業とは一体どういう行いか？決して目立つような行いではなく、自分の力を最小限に抑えつつ、悪魔自身の望みを叶える。そんなことを、25,26を通して感じていただけたら幸いです。カーディフ家の滅びのお話は、これでお仕舞。では、その後に起こった出来事は何だったでしょうか？ 25,26を踏まえた上で、次話27が展開していきます。お楽しみに♪ 誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年3月25日
「天使と悪魔の諸事情」17-0修正報告
いつも当作品をお読みいただき、ありがとうございます。 26-2の内容と17-0の内容とで相違する部分が出ましたので、本日修正いたしました。また、今後の展開においても17-0の内容と相違しておりましたので、そちらも併せて修正しています。【修正内容】・修正前：『　そこは政務を行う外朝部と　』　→　修正後：『　そこは政治を行う外廷部と　』・修正前『　この後、ルシファーは或るヒトの一族をほぼ根絶やしにした。それだけではなく、ベルゼブブの力を使い……』　　↓ 修正後：『　ルシファーは、地獄へ戻ってくる前に、或るヒトの一族を根絶やしにしていた。人間界へと再び降りたルシファーはべルゼブブの力を使い……』＊全体的に、内容を変えない程度の改稿も行っております。以上です。今後とも、当作品をよろしくお願いいたします。芳乃類
2020年3月17日
「天使と悪魔の諸事情」26-1：決別　投稿しました！
『ラナは生まれたときから、灰色で冷たい離れとその周囲の世界しか知らない。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054894812458 26-1、本日、投稿致しました。 26-1は孤独色が強い場面なので、どうしても会話文が少ない重い話となります。今回だけ……ホント。前回の25は、ヒトの心の移り変わりに重点を置いて執筆していました。 26はラナの視点に重点を置いています。すると、ラナとしては、いろいろと不思議なことだらけなのです。作者としては、ちょっぴりホラーを書いているような気分でした。過去編もそろそろ終着。カーディフ家の終末に、もう少しお付き合いいただければ幸いです。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年2月23日
「天使と悪魔の諸事情」25-4：はじまり　投稿しました！
『十七歳のフェリシアが産んだ女の子は『ラナ』と名付けられた。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054894366208 25-4、本日、投稿致しました。第三章に入ってから、過去編が続いております。主人公、どこに行った？と思われたとしたら、申し訳ないです。過去編は当作品の裏主人公ルシファーの『底』につながる部分だけに、端折るわけにもいかず……もう少しお付き合いいただければ、幸いです。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年2月11日
「天使と悪魔の諸事情」25-3：はじまり　投稿しました！
『日が暮れたばかりの南西の空には、緋色と淡い紺の間に三日月状の細い月が輝いている。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054894151001 25-3、本日、投稿致しました。作者が執筆している際のBGMは、もっぱら洋楽です。邦楽を聞くと、頭の中で日本語がかち合ってしまい、作者としては創作の邪魔になってしまうのです。ただ、この25を執筆しているときだけは例外で、平井堅の『哀歌(エレジー)』を永遠と聞いていました。この『哀歌(エレジー)』とリンクしている部分があるためか、フェリシアの心情は分かりやすいため苦も無く表現できました。が、相手のシリルの心情を掘り下げることに、なかなか苦労した記憶があります。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年1月29日
「天使と悪魔の諸事情」25-2：はじまり　投稿しました！
『悪魔であるルシファーと契約してから三ヵ月が過ぎた頃……』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054893908362 25-2、本日、投稿致しました。当作品に出てくるキャラクターは、天使・悪魔といったベースがもともとある人物ばかりです。三章から出てきた『ヒト』のキャラクターは、作者が一から創り上げた人物で、彼らの人生や背景を考えるのはなかなか楽しかったです。今進めている物語の結末は、すでに皆様はお分かりのはずです。どのように『終わり』に向かっていくのかを見届けて頂けましたら幸いです。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
2020年1月26日
「天使と悪魔の諸事情」25-1：はじまり　投稿しました！
『薄暗い闇の中で、布の擦れる音と怪しげな息遣いが聞こえてくる。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054893854339 25-1、本日、投稿致しました。第三章、舞台は過去からはじまり、第二章では、ほぼ出番のなかったルシファー(ルファ)が中心のお話となります。主人公は、しばらく出てこないような……(汗) 物語の後半に突入ということで、いろいろと見えてくる部分もあるかと。実は、この第三章を執筆したがために、改稿作業を余儀なくされました。当初、この作品は一部を除き、一人称で書かれていました。しかし、第三章は作者の意図もあり、一人称がそぐわない。三人称で書き進めるうちに、全体とのバランスがどうしても気になり、改稿を決めました(長くお待たせして申し訳ないです……) そして現在は、主人公→一人称、その他→三人称となっています。三人称といっても、その話の中心人物に寄せた三人称なので、中心人物の心情が入ると「私」等、一人称を意図的に使っている部分があります。そして、その心情を地の文と区別するために（カッコ）でくくることも、意図的に避けています。そういった箇所を違和感なく読んでいただけたら、作者としてはガッツポーズなのですが……。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊前回お知らせしたとおり、これ以降の投稿は『不定期更新』となります。詳しい活動状況・投稿に関しては、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにてご報告いたします。
2020年1月23日
「天使と悪魔の諸事情」改稿作業終了と今後について
いつも当作品をお読みいただき、ありがとうございます。報告することが色々とあるので、なるべく端的に……。【本日の改稿・修正内容】・19-1、19-2、19-3、19-4　→　一人称から三人称へ変更・18-1　→　ラナが『牢』に軟禁されているという設定から、『離れ』へと変更・18-2　→　回想シーンでルファの発言を改稿バージョンへ修正＊18-1，2に関しては、矛盾を修正するための暫定的なものです本日の改稿を持ちまして、作業は一旦終了いたします。二ヶ月以上最新話を投稿していないにもかかわらず、当作品をお読みくださった皆様、更新をお待ちくださった皆様には、心より感謝しております。【今後の活動について】・次回の投稿　→　第三章最新話(25-1)　＊近日中・第二章未改稿分　→　折を見て改稿予定（時期未定）・投稿頻度　→　週１程度から『不定期』へと変更（5月頃まで）ここで、作者の現状をご報告。実は会社の指示で、5月頃に資格試験を受ける予定です。しかも、不合格なら、さらにその三ヶ月後に再試験を受けさせられます……。ただでさえ執筆時間が少ない中、これ以上削られるのは作者としては大変苦痛です。そこで、一発合格を目指し、5月までは試験勉強に集中したいと思います。こういった事情から、投稿頻度を『不定期』とさせていただきますことをご了承ください。以上です。今後とも、当作品をよろしくお願いいたします。　芳乃類
2020年1月16日
「天使と悪魔の諸事情」改稿についてNo7
当作品をお読みいただきありがとうございます。本日、16の改稿が完了いたしました。前回もお知らせしましたが、一章の改稿とは異なり、先に13、16、19の改稿作業を行います。ご了承ください。以下の点が、今回、大きく変更しておりますので、お知らせいたします。・16-1、16-2、16-3　一人称から三人称へ変更以上です。引き続き、改稿作業を頑張りますので、よろしくお願いいたします。
2020年1月6日
「天使と悪魔の諸事情」改稿についてNo6
当作品をお読みいただきありがとうございます。本日、13の改稿が完了いたしました。一章の改稿とは異なり、先に13、16、19の改稿作業を行う予定です。ご了承ください。以下の点が、今回、大きく変更しておりますので、お知らせいたします。・13-1、13-2　一人称から三人称へ変更以上です。引き続き、改稿作業を頑張りますので、よろしくお願いいたします。
2019年12月29日
「天使と悪魔の諸事情」改稿についてNo5
当作品をお読みいただきありがとうございます。本日、10の改稿が完了致しました。大きく変更した部分があるため、お知らせいたします。・サブタイトルの変更　旧サブタイトル：「憂いごとと心持ち」　→　新：「後顧の憂い」以上です。引き続き、改稿作業を頑張りますので、よろしくお願いいたします。
2019年12月3日
「天使と悪魔の諸事情」改稿についてNo4
当作品をお読みいただきありがとうございます。本日、07の改稿が完了致しました。大きく変更した部分があるため、お知らせいたします。・サブタイトルの変更　06-4→07-1、07-1→07-2へ変更。　旧サブタイトル：「朱の闇夜」(06-4)　→　新：「疑念と悔恨」(07-1) 　旧サブタイトル：「悔恨と疑念と」(07-1)　→　新：「疑念と悔恨」(07-2) ・07-2(旧07-1)の文末の一部を08-1冒頭へと暫定的に移動。　こちらは、次回、改めて改稿する予定です。以上です。引き続き、改稿作業を頑張りますので、よろしくお願いいたします。
2019年11月17日
「天使と悪魔の諸事情」改稿についてNo3
当作品をお読みいただきありがとうございます。本日、03の改稿が完了致しました。こちらも大きく変更した部分があるため、お知らせいたします。・サブタイトルの変更と順番の入れ替え　03-0→03-1へ移動。それにともない、03-1→03-2、03-2→03-3と変更。　旧サブタイトル：「夕闇のパストラル」(03-0)　→　新：「事実と疑義」　旧サブタイトル：「翌朝」(03-1,2)　→　新：「事実と疑義」・03-1(旧03-0)の内容を一部削除　エクノール家のくだりを全削除しています。03-0は元々本編外であるため、この内容の削除は本編を進めるにあたり支障はありません。以上です。引き続き、改稿作業を頑張りますので、よろしくお願いいたします。
2019年11月16日
「天使と悪魔の諸事情」改稿についてNo２
当作品をお読みいただきありがとうございます。本日、02-0まで改稿が完了致しました。大きく変更した部分があるため、お知らせいたします。・02-1、02-2サブタイトルを変更　旧：「ハルとルファと」　→　新：「不穏」・02-1、02-2　一人称から三人称へ変更・02-1改稿前にはなかったエピソードを追加（内容が大きく変わらない程度）・02-0　サブタイトルを変更　旧：「赤銅色の夜 ― インキュバスとルファ」　→　新：「赤銅色の夜(本編外)」以上です。引き続き、改稿作業を頑張りますので、よろしくお願いいたします。
2019年11月9日
「天使と悪魔の諸事情」改稿について
いつも当作品をお読みいただきありがとうございます。第二章終了し、これを機に全話の改稿作業をさせていただきたいと思います。改稿についての詳しい内容は以下になります。・話の内容が大きく変わることはありません　　→加筆修正、一人称→三人称への変更、一部削除等を予定しています。・作業が完了したものから、随時、再投稿(更新)する予定です　→再投稿等の作業状況は、Twitterにてご報告させていただきます。再度お読みいただければ、幸いです。・修正箇所のご報告はしません　→全面的な見直しなので、すべての報告はできかねます……。すでに読了の方、途中までお読みいただいている方には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。これに伴い、最新話の投稿は改稿作業終了までお休みさせていただきます。今現在、第三章は6話分のストックがあるので、なるべく早く再開できるよう、改稿作業を頑張ります！ ―芳乃　類―
2019年11月9日
「天使と悪魔の諸事情」24-2：地獄(ゲヘナ)へ　投稿しました！
『ラジエルはミカエルたちからそっと離れ、一人神妙な面持ちで立つ灰赤色で短髪の天使のもとへと近づいた。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054892187120 24-2、本日、投稿致しました。作者の都合でしばらくぶりの投稿となってしまいました。お待たせしまして、申し訳ございません。 24-2は3,000文字程の内容で登場人物六人を動かさなければならず、私の技術的にとても難しかった……。ここは今後の課題ですね。さて、24-2をもちまして第二章終了です。そして、舞台は第三章、地獄(ゲヘナ)へ。物語も後半へ突入となります。＊全話改稿作業に関するお知らせがございます。詳しくは【「天使と悪魔の諸事情」改稿について】の近況ノートをご一読下さい。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ
2019年10月26日
「天使と悪魔の諸事情」24-1：地獄(ゲヘナ)へ　投稿しました！
『ウリエルが人間界でヒトに紛れて暮らすための仮の姿は、伯爵の爵位を持ったエクノールという名の貴族だ。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054891897362 24-1、本日、投稿致しました。当作品でウリエルは法の番人的役割を持たせています。実際は、罪人に神の裁きを警告する役割をもっているようです。例えば、有名な『ノアの箱舟』で洪水が来ることをノアに警告したのはウリエルだと言われています。また、ウリエルは、イスラエル民族の祖であり、キリストに選ばれた十二人の弟子（所謂、十二使徒）の一人ヤコブと関係しているようで、ウリエルが人になった姿がヤコブだとか、ヤコブと格闘した天使がウリエルだと言われているそうです。次回でいよいよ第二章も終わりとなります。長かった……ような気がします。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回は投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ
2019年10月20日
「天使と悪魔の諸事情」23-1：思惑と重なり　投稿しました！
『「どういうことなのか、説明してもらえるかな？」　仄かな光が揺れる岩の壁に囲まれた室内で、赤髪のウリエルは……』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054891801234 23-1、本日、投稿致しました。メタトロンの本来（？）の姿は、身長が世界の高さに匹敵するほどに長身で、翼も36対（72とも？）あり、36万ほどの無数の目を持っているそうです。何と言うか……それだけで凄いと分かる天使です……。メタトロンにはサンダルフォンという双子の弟（またはメタトロンの異名）がいるそうですが、双子ということは、メタトロンと同じ体躯がもう一人ということになるのでしょうか……。想像しただけで、邪魔そう（苦笑）誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回は投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ
2019年10月13日
「天使と悪魔の諸事情」22-3：黒い謎　投稿しました！
『大神殿の奥、白亜の回廊をしばらく進むとアーチ状の入口が見えてきた。冥界は黒と青白い光しかない単調な世界だが……』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054891640943 22-3、本日、投稿致しました。智天使ケルビムは、当作品では四体に分かれて登場しております。ですが、本来（？）のケルビムの姿は、人間・獅子・牡牛・鷲の4個の顔と4枚の翼をもち，黄金の眼がしるされた自転する4個の車輪をもった姿だそうです。翼を含むケルビムの全身には、知識の象徴である無数の目が付いているらしく、一対の翼がその体を隠すように覆っているそうです。エデンからアダムとイブが追放された後に、そのエデンの門番としてケルビムがいるとのこと。ルネッサンス絵画では、ケルビムはプットと呼ばれるキューピットのような翼を持つ赤ん坊のように描かれているそうです。両者を見てみると、別物じゃん……となりました（苦笑）誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回は投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ
2019年10月5日
「天使と悪魔の諸事情」22-2：黒い謎　投稿しました！
『「あぁっ！クソっ！あいつ、どうやってサタンの城に忍び込んだんだよっ」　上層の大神殿にある物音ひとつない書庫の空間に……』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054891452773 22-2、本日、投稿致しました。天界の書庫はどんな場所かなぁと考えた時、真っ先に円形状の図書館を思い浮かべました。調べてみると、ストックホルム市立図書館が有名らしいですね。日本では、秋田にある中嶋記念図書館。作者のイメージとしては、この両施設のミックスといったところでしょうか。形は中嶋記念図書館が近いです。ですが、雰囲気はストックホルム市立図書館です。あとは、天井から自然光を取り入れたいなぁと思っています（現実は、書籍の保存の観点から自然光を取り入れるのは良くないとは思いますが）こうやって、実際の建物を参考にしながら、建物内部を考えるのもなかなか楽しいものです。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回は投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ
2019年9月26日
「天使と悪魔の諸事情」22-1：黒い謎　投稿しました！
『「は……？」ラジエルの呆れた声に男の姿のサキュバスも同調する。「ミー君は……馬鹿なの？」』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054891308840 22-1、本日、投稿致しました。以前、ご紹介したかもしれませんが……、作品内でサタンの住む城はダマーヴァンド山にあるとしています。しかし、これについては当作品のオリジナルの設定です。そして、ルシファー(ルシフェル)の宮殿としているクリンタ宮殿、こちらも当作品オリジナルの設定です。ちなみに、こちらも以前ご紹介したかもしれませが、ルシファーはサタナキア、アガリアレプトという悪魔と共にヨーロッパ・アジアに住んでいるそうです。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回は投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ
2019年9月19日
「天使と悪魔の諸事情」21-2：共鳴　投稿しました！
『水面の輝きが創り出した幻想なのか、真っ青な空に広がる白い雲海を背にしたハルと、俺が愛してやまないルシフェルの面影が重なる。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054891205174 21-2、本日、投稿致しました。毎回サブタイトルをつけていますが、毎回悩みますね……。正直、タイトル付けは苦手です。ネタバレせず、かつ、内容に関係のする言葉……難しいです。この作品のタイトルも同様です。近年では長いタイトルが流行りですが、この作品にはどうしても合わない気がしたので、それは見送りました。そして、突き詰めると、この作品は天使たちそれぞれの事情（思惑）と悪魔たちそれぞれの事情が絡み合う内容だなと。そうして付いたのが『天使と悪魔の諸事情』でした。今のところ、これ以上のタイトルは思いつかない作者です。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回は投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ
2019年9月12日
「天使と悪魔の諸事情」21-1：共鳴　投稿しました！
『石造りの別棟二階の東側、そこに主寝室がある。薄暗い部屋の中央には、主のように主張しているキングサイズのベッドが置かれていた。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054891089888 21-1、本日、投稿致しました。当作品において、『ヒト』として出てくる登場人物は完全オリジナルです。そのため、ヒトの登場人物の背景を考えることは、作品の世界観を考えることと同じくらい面白いです。特に、ハルの母イリーナやグレイ、祖母のフェリシアと祖父シリルの生きた歴史があって、ハルの『今』に繋がるわけですから。また、天使や悪魔の背景も、「なぜ？」と考えると面白いものがあります。例えば、ミカエルは死者を冥界に導く役割を持っています。天界のプリンスと呼ばれる天使が、なぜ、そのような役割を神から与えられたのでしょうか？聖書等にその答えは、おそらく記載されていないかと。作者としては、頭の中でぼんやりとその理由はあるのですが、当作品で、それが明らかにされる日が来るでしょうかねぇ……。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回は投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ
2019年9月5日
「天使と悪魔の諸事情」20-3：水と油　投稿しました！
『魂の終焉が『消滅』と定められている無垢の子。神により決められたその定めを、ただ漫然と受け入れる。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054891019716 20-3、本日、投稿致しました。熾天使ミカエルは、天使の中でもっとも崇拝されている天使。その名の意味は『神に似た者』で、「神の御前のプリンス」「慈悲の天使」「正義の天使」「聖別の天使」など、様々な称号が付けられています。私のミカエルに対するイメージは、作中にある、感情的で目の前で苦しむ人を放っておけない天使……ではなく、深い慈愛を持ちながらも、悪に対しては冷酷無比に断罪するイメージがあります。そうじゃなければ、兄弟天使だったルシフェルを倒せませんから……。そう考えると、当作品のガブリエルがどちらかというと私が持っているミカエルのイメージに近いかもしれません。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回は投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ
2019年8月29日
「天使と悪魔の諸事情」20-2：水と油　投稿しました！
『俺抜きで行われたハルとガブリエルとの接見に、俺は怒りをあらわにした。だが、ガブリエルはそんな俺に向かって唐突に……』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054890931257 20-2、本日、投稿致しました。ここまでお読みいただいた方は、ミカエルが頑なにハルの転生にこだわる理由が『弱い』と感じておられたかもしれません。作者もそう思っておりました。20-2では、ガブリエルと対峙するからこそミカエルの本音の部分が見えてきます。この部分は、若干デリケートな内容が含まれるので、なるべくサラッと通り抜けられるように書いたつもりです。もし不快に思われるようなことがあれば、この場を借りして謝罪致します。ですが、現実に崇拝されている彼の方と『あの子』は別と考えていただければと思います。当作品はあくまでも『フィクション』であることをお忘れなきよう。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊次回は投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ
2019年8月24日
「天使と悪魔の諸事情」20-1：水と油　投稿しました！
『「おっお待ちください！　ミカエル様っ！！」　制止しようとする能天使を無視して、両開きの玄関扉を開いた俺は……』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054890873735 20-1、本日、投稿致しました。区切りのいい20-1は、天使と悪魔の諸事情60話目のお話となり、総文字数も16万を超えました。正直に言うと、ここまでよく書けたなと(笑) 昔、一旦筆を置くまでの作者は、長編はおろか短編すらも2、3話で頓挫してしまい、主に1000文字にも満たない作詩を数多く手掛けておりました。ですので、この書き続けられる状況が、自分でも凄いなと思うわけです。プロット……本当に大事（しみじみ 20はミカエル対ガブリエル。二人の対立は明確なので執筆していて楽しかった回ですね。タイトル通り『水と油』な二人は、どうなってしまうのでしょうか？お楽しみいただけると幸いです♪ 誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊2019.7.15から投稿予定日を告知しておりません。投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ
2019年8月18日
「天使と悪魔の諸事情」19-4：接見　投稿しました！
『ガブリエルは、熾天使だった頃のルファが|天界《ヘブン》で犯した罪を私に話して聞かせた。それだけではなく……』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054890798194 19-4、本日、投稿致しました。自分が大切に思っていた人の過去の罪を知った時、家族ならどうするのだろう？というのが、19全体を通しての課題でした。芸能ニュースでたまに見かけますが、罪を犯した成人済みの子の社会的責任を、親がどこまで負うのかと……。直接の法的責任は親にはありません。でも、子の人格形成に深くかかわっていた親にも一定の社会的責任があるのではないか？と考えた時、どこまでを負い、どう償えば良いのでしょうか？まるで出口のない迷宮に放り込まれたようなものです。と……横道に逸れていまいましたが……、19-4でのハルの答えは、幼さ故というところでしょうか。誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊2019.7.15から投稿予定日を告知しておりません。投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ
2019年8月15日
「天使と悪魔の諸事情」修正のご報告
いつも当作品をお読みいただきありがとうございます。現在投稿しているものを全話見直し、細かい部分を修正したことをご報告いたします。なお、送り仮名や漢字変換等のご報告は割愛します。・03-0：夕闇のパストラル【修正前】　神が住まう神殿の奥深くで彼らは深い眠りについている。　↓ 【修正後】　上層にある神殿の奥深くで彼らは深い眠りについている。・12-1：過去の片鱗【修正前その１】　その混乱を治めようと砦の警備兵が　↓ 【修正後その１】　その混乱を治めようと砦の守備兵が【修正前その２】　同胞の襲撃に動揺した砦の警備隊の対応は　↓ 【修正後その２】　同胞の襲撃に動揺した砦の守備隊の対応は【修正前その３】　警備隊内部でも同胞に刃を向ける　↓ 【修正後その３】　守備隊内部でも同胞に刃を向ける・12-2：過去の片鱗【修正前】　砦を守護していた警備隊の前に　↓ 【修正後】　砦を防衛していた守備隊の前に・12-5：過去の片鱗【修正前】　ラジエルは連絡塔で守備兵の指揮を。　↓ 【修正後】　ラジエルは連絡塔で守備隊の指揮を。・19-1：接見【修正前その１】　じゃぁ、私たちだけでガブリエルに　↓ 【修正後その１】　それじゃ、私たちだけでガブリエルに【修正前その２】　んー、じゃぁ、ハルちゃん　↓ 【修正後その２】　んー、じゃあ、ハルちゃん・19-2：接見【修正前】　ウリエルはもちろん、容姿がルファに　↓ 【修正後】　ウリエルさんはもちろん、容姿がルファに以上。
2019年8月14日
「天使と悪魔の諸事情」19-3：接見　投稿しました！
『サロンに射し込む木漏れ日は、柔和な明るさを部屋いっぱいに届けていた。そういえば、天界に来てから一度も崩れた天候になったことがない。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054890714425 19-3、本日、投稿致しました。　当作品にも出てくる『天界（ヘブン）』という世界は、どんな世界なのでしょう？当作品の天界は、最上層・上層・中層・下層と四層構造になっており、最上層に神が、それ以外に各階級の天使が住まうとしています。イタリアの詩人ダンテ・アリギエーリの代表作『神曲』によると、天界は第一天から第十天まであるらしいです。ちなみに、『エノク書』（おそらく第二のほう）も第十天まであるとか第七天で神に会ったとかなんとか……。とにかく、天界、広っ（汗）ちなみに、地獄は『神曲』によれば第九層まであるそうですが、当作品は天界同様、四層構造にしております。なぜなら、作者的にそんなに広くしても手に負えないから……です（苦笑）誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊2019.7.15から投稿予定日を告知しておりません。投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ
2019年8月5日
「天使と悪魔の諸事情」19-2：接見　投稿しました！
『石造りの別棟は、周囲から隠されるように森の中に建てられている。その景観を活かすため、普段私たちが過ごすリビングルームは二階にあった。』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054890633569 19-2、本日、投稿致しました。ハルとガブリエルの会話は、どんな風になるのだろう？と考えた結果、生徒と校長先生のような雰囲気になりました。少し難しい言葉で校長先生が話し、生徒がそれに必死でついていくイメージです。ところで、当作品のガブリエルは、高圧的なイメージを持たせていますが、巷のガブリエルさんは、優しい感じで中性的・女性的なイメージですよね。作者のイメージも、グイド・レーニが描いた百合の花を持った色白で柔和な大天使ガブリエルでした。ですが、当作品ではそのイメージのガブリエルは合わない！というわけで、バリトン声でガタイの大きなガブリエルさんが出来上がりました。いやはや、この落差……（苦笑）誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。＊2019.7.15から投稿予定日を告知しておりません。投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。気軽にコメントして下さいね。ではっ

芳乃 類

「天使と悪魔の諸事情」35-1：秘密 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」34-3：裏切り 投稿＆お知らせ

「天使と悪魔の諸事情」34-2：裏切り 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」34-1：裏切り 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」33-0：ベルゼブブの底意(本編外) 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」33-2：虚像 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」33-1：虚像 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」32-1：最下層 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」31-2：サタンの居城 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」31-1：サタンの居城 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」30-0：内廷部(本編外) 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」30-3：交渉 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」30-2：交渉 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」30-1：交渉 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」29-2：外廷部 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」29-1：外廷部 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」28-2：来訪 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」28-1：来訪 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」27-2：泡沫の残り香 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」27-1：泡沫の残り香 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」26-2：決別 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」17-0修正報告

「天使と悪魔の諸事情」26-1：決別 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」25-4：はじまり 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」25-3：はじまり 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」25-2：はじまり 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」25-1：はじまり 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」改稿作業終了と今後について

「天使と悪魔の諸事情」改稿についてNo7

「天使と悪魔の諸事情」改稿についてNo6

「天使と悪魔の諸事情」改稿についてNo5

「天使と悪魔の諸事情」改稿についてNo4

「天使と悪魔の諸事情」改稿についてNo3

「天使と悪魔の諸事情」改稿についてNo２

「天使と悪魔の諸事情」改稿について

「天使と悪魔の諸事情」24-2：地獄(ゲヘナ)へ 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」24-1：地獄(ゲヘナ)へ 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」23-1：思惑と重なり 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」22-3：黒い謎 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」22-2：黒い謎 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」22-1：黒い謎 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」21-2：共鳴 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」21-1：共鳴 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」20-3：水と油 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」20-2：水と油 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」20-1：水と油 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」19-4：接見 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」修正のご報告

「天使と悪魔の諸事情」19-3：接見 投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」19-2：接見 投稿しました！

芳乃　類

「天使と悪魔の諸事情」35-1：秘密　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」34-3：裏切り　投稿＆お知らせ

「天使と悪魔の諸事情」34-2：裏切り　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」34-1：裏切り　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」33-0：ベルゼブブの底意(本編外)　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」33-2：虚像　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」33-1：虚像　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」32-1：最下層　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」31-2：サタンの居城　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」31-1：サタンの居城　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」30-0：内廷部(本編外)　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」30-3：交渉　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」30-2：交渉　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」30-1：交渉　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」29-2：外廷部　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」29-1：外廷部　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」28-2：来訪　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」28-1：来訪　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」27-2：泡沫の残り香　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」27-1：泡沫の残り香　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」26-2：決別　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」26-1：決別　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」25-4：はじまり　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」25-3：はじまり　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」25-2：はじまり　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」25-1：はじまり　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」24-2：地獄(ゲヘナ)へ　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」24-1：地獄(ゲヘナ)へ　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」23-1：思惑と重なり　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」22-3：黒い謎　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」22-2：黒い謎　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」22-1：黒い謎　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」21-2：共鳴　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」21-1：共鳴　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」20-3：水と油　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」20-2：水と油　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」20-1：水と油　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」19-4：接見　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」19-3：接見　投稿しました！

「天使と悪魔の諸事情」19-2：接見　投稿しました！