『大広間と同様の黒の玉座に座るマモンは、鳥のような鱗状の趾を前へ突き出し足を組む。
「さて、本日、七十二柱の皆様にお集まりいただいたのは、兼ねてより私が進めてまいりました計画を、この場でご報告したいと思ったからです」』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/117735405490309042029-2、本日、投稿致しました。
『七大君主』は、ルシファー(傲慢)、サタン(憤怒)、レヴィアタン(嫉妬)、ベルフェゴール(怠惰)、マモン(貪欲)、ベルゼブブ(暴食)、アスモデウス(色欲)という構成です。
作品の設定では、マモン、ベルフェゴールがルシファーの血を引く悪魔となっています。
裏設定では、レヴィアタンもルシファーの子供です。出演の予定はないけれども(笑)
そして、アスモデウスは七十二柱でもある悪魔です。序列は32位。
このアスモデウスが七大君主の中にいるため、七大君主は七十二柱の干渉を受ける可能性があり、逆に、七十二柱に地獄の支配者の一人アスタロトがいるため、七十二柱の足枷となっている。
なーんていうのが、作者の頭の中での地獄組織図です。えぇ、作中で使うことはないと思いますけれども……。
誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。
*次回の投稿のタイミング等は、Twitterにてお知らせします。
詳しい活動状況・投稿に関しましては、Twitter(@rui_novel)
https://twitter.com/rui_novelにて。