『大神殿の奥、白亜の回廊をしばらく進むとアーチ状の入口が見えてきた。冥界は黒と青白い光しかない単調な世界だが……』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/117735405489164094322-3、本日、投稿致しました。
智天使ケルビムは、当作品では四体に分かれて登場しております。ですが、本来(?)のケルビムの姿は、人間・獅子・牡牛・鷲の4個の顔と4枚の翼をもち,黄金の眼がしるされた自転する4個の車輪をもった姿だそうです。翼を含むケルビムの全身には、知識の象徴である無数の目が付いているらしく、一対の翼がその体を隠すように覆っているそうです。エデンからアダムとイブが追放された後に、そのエデンの門番としてケルビムがいるとのこと。
ルネッサンス絵画では、ケルビムはプットと呼ばれるキューピットのような翼を持つ赤ん坊のように描かれているそうです。両者を見てみると、別物じゃん……となりました(苦笑)
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*次回は投稿準備が整い次第、次話を投稿致します。
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