マイページ
小説を探す
ネクスト
公式連載
書籍化作品
初めての方へ
ログイン
新規登録
(無料)
神崎 小太郎
@yoshi1449
2020年11月8日
に登録
現代ドラマ
現代ファンタジー
フォロー
ホーム
小説
38
コレクション
6
近況ノート
302
おすすめレビュー
1488
小説のフォロー
1789
ユーザーのフォロー
423
8月31日
慌てる者は百日紅から振り落とされる。やはり、作品は公開する前にしっかりと校正を繰り返す必要があります。
昨日公開した『ショパンが奏でる雨音に寄せる想い』のエッセイは、形容詞の言い回しにたくさんの間違いがありました。穴があったら入りたい思いです。ああ……! 恥ずかしい。(*ノωノ) ちなみに、冒頭からこんな不手際を冒していました。恥ずかしいので、ほんの一部だけ紹介させていただきます。 **間違いは**: 忍び寄る秋の風が、心に切ない思いを静かに告げてくる。窓の外では、雨が粛々と降り続き、庭の木々が静かに揺れている。野分の颶風が近づく前触れのように、空は重く垂れ込め、遠い記憶を呼び覚まし、まるで心に置き忘れた波紋を広げていくかのようだ。 **正しくは**: 忍び寄る秋の風が、心に切ない思いをそっと告げてくる。窓の外では、雨が粛々と降り続き、庭の木々が忙しそうに揺れている。野分の颶風が近づく前触れのように、空は重く垂れ込め、遠い記憶を呼び覚まし、まるで心に置き忘れた波紋が広がっていくかのようだ。 昨日はせっかくお越しいただいたにもかかわらず、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。読者の皆さまに心よりお詫び申し上げます。初心に立ち返り、再び頑張ってまいりますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
25件のいいね
1件のコメント
8月30日
今日は少し切ない気持ちが込み上げてきたので、エッセイを公開させていただきました。
野分の颶風が近づいているせいか、窓の外では粛々と雨が降り続き、庭の木々がせわしそうに揺れています。颶風の前触れなのか、空は重く垂れ込め、遠い記憶を呼び覚まし、まるで心に静かな波紋を広げていくかのようです。 『ショパンが奏でる雨音に寄せる想い』。忍び寄る初秋の風音に重ねて、絶え間なく心に響きわたる愛のメロディー。 https://kakuyomu.jp/works/16818093083901477741 このエッセイは、そんな僕の心に刻まれた懐かしい曲への想いを綴ったものです。雨音が奏でるメロディーとともに、過去と現在が交錯する瞬間を感じながら、皆さんと一緒にこの旅を歩んでいきたいと思います。よろしければ、五分で読めますので、ぜひ覗いてみてください。 下記のイラストも、エッセイの本編と同じ想いで描いたものとなります。作品中には掲載できませんので、ご覧いただければ幸いです。
23件のいいね
2件のコメント
8月29日
なんだかんだと言っても、カクヨムのメンバーは運命共同体ですね。
持ちつ持たれつ、適度な距離感を維持しながら、温かい心でさりげなく恩返しをする。 昨日、僕が記した近況ノート『お米が見つかりません』にはたくさんのコメントをいただきました。他のメンバーの近況を見ると、九州に上陸した台風について心配や激励を寄せ合う状況が見受けられました。会ったことも、直接言葉を交わしたこともない繋がりだというのに、胸が締め付けられる思いです。みんな、温かいですね。 ちなみに僕の作品は―――― 『命の灯火と夏の残照』を、今あなたに。エッセイ部門の週間ランキングで10位。 https://kakuyomu.jp/works/16818093083273773250 【貴船の謎】京都の裏に潜む神隠しの呪い。同じランキングで11位。 https://kakuyomu.jp/works/16818093083551115501 あの豆腐屋さんはいずこに『三丁目の夕焼け雲』 現代ドラマランキングで44位。1年前の作品というのに8月だけで384PV。(カクヨム運営事務局様からのレビューのおかげです) https://kakuyomu.jp/works/16817330655050330408 夏の挽歌『湘南の風薫る航跡』。ミステリー部門のランキングで103位。 https://kakuyomu.jp/works/16818093079894583423 フォローやレビュー、そしてコメントをいただけた大勢の皆さまに心からお礼申し上げます。先ほど、遅くなりましたがおひとりずつにお礼の言葉を送らせていただきました。遅くなりまして申し訳ございません。
36件のいいね
2件のコメント
8月28日
やっぱり何処を探してもお米が見つかりません。
皆さんのところは、いかがでしょうか? 今日も女房に頼まれて、スーパーを探し歩きました。5キロはおろか、2キロを含めて、全くと言ってよいほど見当たりませんでした。たまたま売場で出会ったご年配の女性がただひとつ残っていたもち米に手を伸ばし、うるち米に混ぜて食べていると教えてくれました。 我が家に戻ると、茨城に住む親戚が心配して連絡を寄こしました。近所のスーパーでは、なんと通常価格の1.5倍ほどで手に入るそうです。ああ……ビックリ! でも、ここにはこれまで苦しんできた米農家の生産者としての複雑な事情が見え隠れしています。ちなみに、妻は元々農家出身です。今は作っておりません。 ようやく、このところ、テレビのニュースでも消費者目線でコメ不足を伝えるようになりましたが、これはまさに異常事態です。食べ物の恨みは怖いですよ。農林水産大臣は、「新米が出回る9月ごろに解消するから心配はない」と記者会見していましたが、そういう次元ではありません。まったく消費者目線ではないよね。おそらくはスーパーなんか見たこともないのでしょう。 日本の食料自給率は、平成に入ると50%を割り込み、前年は38%でした。これは、抜本的な改革をしてこなかったつけが、現在となり顕在化したといえるのでしょう。 なんといっても、お米は日本人の主食です。農家の方々、台風が近づいていますが、お米作りと出荷を頑張ってください。
34件のいいね
8件のコメント
8月27日
カクヨムで紡がれる、秋風に揺れる想いと永遠に輝く夢。暑かった夏が名残を留めながらも、秋が一歩ずつ近づいています。
人の想いは儚く、秋風とともに移りゆくもの。世間では思いやりのある心が星よりも大切かもしれません。でも、カクヨムでは三ツ星がこの上なく美しいものです。けれど、その三ツ星も神隠しの闇に覆われ、いつ変わるかは分かりません。僕が探し求めるものは、永久に光輝く作品です。永遠に見られない白昼夢かもしれないけれど……。 そんな儚い夢を抱いて、先ほど短編エッセイの新作を投稿しました。彼岸花の季節にふさわしい作品です。 ***貴船の謎*** 京都の裏に潜む神隠しの呪い 知られざる貴船の謎が今解き放たれ、あなたの心に恐怖と神秘を呼び覚ます。タイトルとキャッチフレーズだけは立派かもしれません。 よかったら、筆休みのひとときにでも、ぜひご覧いただき、本編を評価してください。 https://kakuyomu.jp/works/16818093083551115501 それでは、今夜も皆さまにななつ星が届きますように、心からお祈り申し上げます。
28件のいいね
8月26日
繰り返す失敗の日常に見つける、自分だけの希望。その先にあるものは……
今朝、久しぶりにカクヨムの創作活動の合間に、自宅周辺を散歩してきました。道すがらには色鮮やかな百日紅が満開を迎えており、白、ピンク、赤、紫などの花々がとても美しく咲き誇っていました。 百日紅は名前の通り、梅雨明けから初秋までの長い期間に渡って楽しめる花だと知り、その華麗さにしばらくの間心を奪われました。 我が家に戻ると、思いがけずカクヨムでその百日紅にふさわしい作品に出会いました。光が当たれば、こよなく美しい短編小説です。 【作者名】西奈 りゆ さま 【タイトルとキャッチフレーズ】 『私嫌いな私の、ちょっと不思議な幻想憚』 私を助けられない私―――。悪気なんてない。何をしても間が悪いだけ。人にできることが、どうして私にはできないんだろう―――。 https://kakuyomu.jp/works/16818093083565921713 その作品は短編ながらも、枯れた温室や老人との対話を通じて、自己嫌悪や孤独感、そして自己受容の難しさを描いた、涙を誘う物語です。主人公の内面の葛藤や、周囲との軋轢がリアルに描かれており、物語に深みを与えています。僕は寂しい彼女に共感すると同時に、言葉にできない感動を覚えました。 エンディングのエピソードは、一抹の希望を残してくれるようで、ほっと安堵します。咲いた一輪の名もない花が、希望や再生の象徴のように描かれており、彼女にとって細やかでも良いので希望を紡ぐ花になってくれることを願わずにはいられませんでした。たとえば、百日紅のような…… お時間のある時にぜひ読んでみてください。もっと光が当たってほしい、素晴らしい感動作品です。
24件のいいね
8月24日
皆さん、本当にありがとうございます。
昨日のことの続きです。夢のようで涙がぽろぽろと止まりません。 昨日、カクヨム運営公式 @kakuyomu_official の高橋さんから、僕の一年前の稚拙な作品にレビューをいただきました。正直なところ、カクヨムではコンクールの受賞歴もなく、今後どうしようかと思案に暮れていました。 やはり、異世界転生小説など書けない僕には到底無理……。このまま続けようか、なろうの世界にでも転生するか、創作自体を辞めるかと悩んでいたのが本音です。けれど、一夜明けてみると気分が変わりました。 ずっと前の作品とはいえ、数十人の読み専門のご訪問があり、レビューコメントまでいただけました。さらに、昨日の近況ノートにも三十九件のいいねと二十件のコメントまで。こんなことは、かつてなかったことです。 心から、皆さまにお礼申し上げます。 もう一度、創作活動の意欲が蘇ってきたようです。僕自身が信じる道をどこまでも極めてみようかと。男だというのに、涙がぽろぽろと止まりません。心の中で何かが吹っ切れ、重荷が取れたような気がします。 感激のあまり、心の酔いに任せてつらつらと綴ってしまい、申し訳ございません。 今、こよなく愛する「木蓮の涙/スターダストレビュー」のソプラノサックスを聴きながら、このコメントを綴っています。近いうちに、このメロディーに負けないような涙を誘う作品を書き上げる気持ちです。 今後とも、ご指導のほど引き続きよろしくお願いいたします。
36件のいいね
8件のコメント
8月23日
ああああああああ! ビックリした。また、バケツを持って立たされるのかと思ってしまいました。
先ほど、カクヨムでの創作活動の合間にベルマークの通知を確認したところ、見たことのない名前が浮かび上がる…………。 カクヨム運営公式 @kakuyomu_official 僕は何かやってしまったのか? とんでもない悪いことを! しかし、内容は異なっていました。カクヨム運営公式さんから、一年以上前に公開した作品にレビューコメントが届いたのです。 こんなことは、僕にとって初めての出来事でした。 【作品名】 あの豆腐屋さんはいずこに『三丁目の夕焼け雲』 【レビューコメント】 祖母から孫へ、受け渡されるものは積み重ねた人情 大阪の下町にある『なにわの豆腐屋一番星』は、レトロな風情と損得抜きの商売で住民から親しまれる名店だ。しかし今、店主の老いを理由に惜しまれつつも70余年の歴史に幕を下ろそうとしていて……店主の孫である由香は決意したのだ。祖母と住民たちが作り上げてきたこのあたたかな場を守るため、豆腐作りを習い、自分がこの店を継ぐ! 本作の肝は「継承」です。主人公の由香さんは、お金だけでは計れない情というものをやりとりする祖母や住人の姿を見てきました。だから彼女はアイドルやスポーツ選手ではなく、祖母へ憧れを抱いたのですよね。 ここがただ売り買いするだけの場ではないからこそ守りたい、人として受け継ぎたい、自分もまた情を育みたい。その思いが由香さんのセリフに熱を点し、読者の胸を打つと同時に示すのです。どんな物語にも終わりの先があって、それを引き継ぐ主人公がいるんだって。情で繋がれる物語、その終わりの先に思いを馳せていただきたく。 https://kakuyomu.jp/works/16817330655050330408/reviews/16818093083469143909 まさに、感謝感激、涙がぽろぽろと止まりませんでした。コンテストに受賞したわけではないのに。 ちなみに、このレビューをどこかで知ったのか、新しい読者の皆さまがたくさん訪れていただきました。しかも、フォロワーまで……。それが一番嬉しかったです。 https://kakuyomu.jp/works/16817330655050330408
44件のいいね
23件のコメント
8月22日
ああ……ビックリ! 僕は純愛ドラマしか描けないというのに。
“高校生不倫”をテーマにした番組を某テレビ局の深夜枠で描く『3年C組は不倫してます』が放送決定したらしいです。 10月から毎週火曜の深夜0:24~0:54まで放送することが決定したという。どんな感じになるのでしょうか……。僕には畏れ多くてそんなドラマは描けませんけれど。けれど、カクヨムで『高校生不倫』を検索すると18作品も投稿されていました。これもまたビックリです。 ちなみに昨日投稿した、アラン・ドロンの名作と共に、光と影の記憶が織りなす心に響くひととき。 「『命の灯火と夏の残照』を、今あなたに」は予想もしえない話題がレビューコメントで広がっています。ひとつの映画から読者の好きな映画へと。映画『個人教授』で高校生の青い春を教えていただきました。これも年上の女性との不倫かもしれません。 https://kakuyomu.jp/works/16818093083273773250/reviews/16818093083395524415 レビューやフォロー、そしてハートをいただいた読者の皆さまに心からお礼を申し上げます。 もしお暇があったら、10分だけ時間をください。 https://kakuyomu.jp/works/16818093083273773250
23件のいいね
3件のコメント
8月21日
先ほど長編小説を綴る合間に、エッセイの第二弾を投稿させていただきました。
現在のところ、岐阜県の郡上八幡と青森県の樹氷の里を舞台にするふたつの長編小説を同時並行で綴っています。投稿予定は年末のカクヨムコンで、長い道のりです。そんな合間に、もう一度エッセイを書き上げました。少しだけ、まえがきを紹介させてください。 人生の中で、僕らは数え切れないほどの出会いと別れを経験します。それはまるで、夏の夜空に瞬く星々のように、儚くも美しい瞬間の連続です。 ある夏の昼下がり、テレビのニュースで、長年心の引き出しにしまっていた青春時代のひとコマが消えてしまうという悲しい知らせを目にしました。その知らせは、まだ晩夏だというのに、まるで静かに降り積もる風花のように、僕の心を冷たく包み込みました。 実際には数日前に訃報が届いていたようですが、カクヨムの作品に夢中になっていたため、見逃していたのかもしれません。小説とともに映画好きな私は、学生時代に初めて観た洋画の記憶が瞬時に呼び覚まされました。主演男優の野性味溢れるルックスとともに、どことなく翳りを感じる彼の名演技も忘れられません。 夏の残照を感じさせる切なくも美しい映像に重ね合わせ、奏でられる甘美な調べの音楽も、この映画にふさわしく素晴らしかったです。特に印象的だったのは、イタリアのアマルフィの海。「世界で一番美しい海岸」と呼ばれ、世界遺産にも登録されています。断崖絶壁の急斜面に囲まれ、 宝石を散りばめたような彩りにあふれた街並みに目が離せませんでした。 このエッセイは、そんな思い出と共に、僕の人生の中で出会った人々や出来事を振り返りながら綴ったものです。時には悲しみや苦しみを伴うこともありますが、それもまた、私たちの人生を彩る大切な一部なのです。 いつもながらの拙い文章となりますが、どうか、五分ほどのお時間をいただき、最後までお付き合いいただければ幸いです。 https://kakuyomu.jp/works/16818093083273773250 なお、読者の皆さまに忘れられない映画や音楽、そして死線をさまようようなご経験がありましたら、遠慮なくコメントでお寄せいただければ幸いです。闇夜の深層でお待ちしております。(笑) エッセイはコンテストなど気にせず、自由気ままに描けるのが良いですね。ではでは、また会える日まで、さようなら。
14件のいいね
3件のコメント
8月20日
あのお米が世の中から消えてしまった! 作り過ぎて余っていると聞いていたのに……
今朝、妻が近所のスーパーに行ったら、売り場からお米が消えていたという。彼女に頼まれて、少し離れたスーパーに行ってみた。売り場の隅っこに一種類の割高に思えるお米が残されているだけで、駆け付けた客たちが取り合いになっていた。もう少し遅ければ、買えなかっただろう。これは令和の米騒動に発展するかもしれない。 家に戻ってから調べてみた。農水省の担当者によれば、「食の多様化でパンや麺の需要が高まり、米の需要が減っているので、在庫量が156万トンという数字が決して少ないわけではなく、ひっ迫している状況でもない」という。そのため、在庫が40万トンほど減っても需要と在庫量のバランスは保たれているらしい。ただ、「在庫量が少ない」という情報だけが独り歩きしてしまっている状況だと説明している。 ならば、なぜスーパーから米が消えたのか……。米の在庫がひっ迫していないにもかかわらず、「巨大地震の備え」の影響かもしれない。なんだかんだ言っても、日本人にとってお米は大切な主食だ。いつまでも、美味しいお米が食べたい。賢い消費者はくれぐれも必要以上のお米の買い占めだけは止めましょう。農家の皆さん、大変だと思いますが、出荷を頑張ってください。お米のファンを増やすチャンス到来です。
33件のいいね
7件のコメント
8月19日
今日は気分を変えて、初めてのエッセイを綴りました。
このところ、夜遅くまで寝つけず、憂鬱な日々が続いています。八月となり、ホラー話ばかり読んだり書いたりしていたせいかもしれません。そんな気分を変えるために、新たなジャンルにチャレンジしました。 よかったら、初めて描く夢と希望が溢れるエッセイを是非とも手に取ってご覧ください。ゆっくりと読んでも三分で、南国らしい花が咲き乱れ、海亀が戯れ、果実がたわわに実る「南国の桃源郷」にたどり着けます。 『思いでの夏、忘れられない贈り物』。――――初めて書いた読書感想文に込めた、恥ずかしいけど忘れられない夏の思い出。 https://kakuyomu.jp/works/16818093083210112926 テーマは「夏」!短編集でもエッセイでも〇 文字数3,000字以内の作品集 ふたつの自主企画にも参加させていただきました。 画像は作品のイメージを思い浮かべて描いたものとなります。海亀が天国を目指して旅立つ様子を感じていただければ幸いです。
22件のいいね
8月18日
台風一過とはいえ、今夜も暑苦しいですね。皆さまはお元気ですか?
今日は特にお知らせすることもないので、懐かしい写真をお届けします。シネマグラフのソフトで動きを加えています。これは遥か昔の夏に撮った湘南の海の風景で、遠くに見えるのは江の島かもしれません。 水平線に沈む夕日から差し込む光と、白い波頭が立つ潮騒が織りなす風景には、夏の名残を感じさせるような揺らぎがあります。波打ち際に目を凝らしていただければ、その動きがわかるはずです。この写真を見て、少しでも涼しさと癒しを感じていただければ幸いです。最後になりましたが、フォローやハート、そして星をいただいた皆さまに心からお礼申し上げます。
28件のいいね
4件のコメント
8月18日
お盆明けとともに僕の作品はランキング外へと雲海の彼方に消えてしまったけれど……
だけど、ネット小説はそんなものです。 今回初めていくつかの貴重な経験をさせていただきました。 ❶僕のホラー処女作品『三日月村の呪い』で 第一回 さいかわ葉月賞 テーマは「夏」に 投稿できました。 https://kakuyomu.jp/works/16818093081798654628 ❷定年後に届いた『冥界への招待状』で 【公式自主企画】怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語に 参加できました。 https://kakuyomu.jp/works/16818093082206973553 ❸通りゃんせの肝試し『晩夏に捧げる歌』で 夏…眠れない夜に、トラウマ必至ホラーを貴方に 第三回【霊夏にしやしゃんせ】2024に 参加できました。 https://kakuyomu.jp/works/16818093082146282601 おかげで大勢のカクヨムファミリーさんと 交流出来ました。心から感謝いたします。 台風一過の晩夏の風がそよぐ庭先。風鈴の音が涼やかに響き、その音色が名残り惜しそうに夏の終わりを告げる。 風に揺れるガラスの姿は、まるで夏の思い出を語るかのよう。涼やかな音が心に染み渡り、セミのざわめきが遠のく。静かな夕暮れに溶け込んでいくその瞬間、暑苦しかった夏の終わりが一層切なく感じられる。
19件のいいね
8月17日
日頃の感謝を込めてお届けするレビューコメントについて。心を込めたレビューで、作品に愛を届けたい。
皆さまも気に入った作品に出合ったら、レビュー投稿をする機会があると思います。カクヨムの会員になってまもなく4年の間に、1350ほどのレビューを書かせていただきました。数からすると、1日あたりでひとつとなりますので、決して多くはありません。 今日は、この近況ノートの誌面で僕なりのレビューに対する考え方を語らせてください。 1. お届けする作品の星やハートの数にはこだわりません。ジャンルは問わず、あくまでも自分が気に入った作品にレビューを残します。 2. できる限り、素直な気持ちで記しますが、作家さんのテンションを下げることは避けています。本文中のあら捜しもしません。 3. 感想は300文字で短く書かせていただきます。短い文章で思いを綴るというのは、自分の筆力を磨くよいチャンスにもなります。この上なくありがたい機会です。 4. いくらあがいても、拙い文章しか書けません。けれど、持てる力を振り絞り一生懸命に綴っています。ワードの誌面で何度も書き直すケースもあります。 5. カクヨムでは、即座に感想の反応を窺うことはできませんが、万が一でも失礼なことがあったら、遠慮なくお申し出ください。
20件のいいね
5件のコメント
8月16日
首都圏の天気は大荒れですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? まだ暑い日が続いておりますが、お盆休みは続いているのでしょうか。
私は眠れない夜に新作を綴り、先ほど最終章まで公開しました。 残暑見舞いを兼ねて、日頃のお礼をお届けしています。このミステリアスな『晩夏に捧げる歌』には、おどろおどろしいお化けなどは登場しませんので、怖くはありません。どうぞ心配なさらずにお楽しみください。夏の最後にお届けするホラー作品です。 もしお時間がありましたら、ぜひお立ち寄りください。 中学生たちの軽はずみな戯れが招いた恐怖と友情の物語。決して真似してはいけません。通りゃんせの肝試し『晩夏に捧げる歌』 第三回【霊夏にしやしゃんせ】2024 夏…眠れない夜に、トラウマ必至ホラーを貴方に ふたつの自主企画に参加させていただきました。 https://kakuyomu.jp/works/16818093082146282601 下記の画像はAIさんのお力を貸していただき、オリジナルで描いてみました。立ち入る際には、五円玉(ご縁玉)が必要となります。皆さまとご縁がありますように……。ここに幸あれと祈っています。 「追伸」オカンさんが復帰されたようです!
17件のいいね
8月15日
今日は何の日かご存知ですか? 今、私は襟を正す気持ちでこの原稿を書いています。
日本の若者たちは、かつて我が国におぞましい戦争があったことを真剣に考える機会があったのでしょうか……。 もし、言い過ぎた部分があったら、心からお詫びします。確かに日本は平和な国です。けれど、世界には戦禍に苦しむ国々がたくさんあります。 今日は終戦記念日です。「終戦」に「記念日」という言葉を合わせることに抵抗感や違和感を持つ人もいるかもしれません。しかし、この言葉の重みを理解する人が次第に減ってきているのも事実です。今年で終戦から七十九年目を迎えます。 もちろん、私自身は戦争を経験しておらず、焼夷弾が降る中で必死に生き抜いた祖母たちから話を聞いただけです。しかし、戦争で縁者を失った私はその言葉の重みを理解しています。 昨日のニュースで驚いたことがありました。パリオリンピック卓球女子団体で銀メダル、シングルスで銅メダルを獲得した早田ひな選手が、大会を終えて行きたい場所として「知覧の特攻資料館に行きたい」と発言したことです。それに続けて、彼女は「生きていること、そして自分が卓球をこうやって当たり前にできていることが、当たり前じゃないというのを感じてみたいなと思って、(特攻資料館に)行ってみたいなと思っています」と続けました。 誤解しないでください。どんな理由があろうとも、私は戦争を礼賛する気持ちは毛頭ありません。しかし、早田さんは若者でありながら、あの真剣な眼差しや勇気ある発言には目頭が熱くなりました。 今日の昼は全国戦没者追悼式に合わせ、戦争で亡くなった多くの御霊に対し、日本人として正午から一分間の黙とうを捧げるつもりです。ここまでお読みいただきありがとうございました。
19件のいいね
2件のコメント
8月14日
思い出ひとり旅。お盆休みは一年で一番心静かに過ごす時期かもしれません。
僕にはお盆休みに忘れられない聖地があります。今日は少しだけ、その聖地のことを紹介させていただきます。 嵐山の静寂な夜、五山の送り火が空に舞い上がり、灯籠流しの柔らかな光が川面を照らす。今は亡き両親を偲びながら、心の中で彼らの笑顔と温かい声が蘇る。風に乗って流れる灯籠は、まるで彼らの魂が再び私たちのもとに戻ってきたかのように感じられる。 川のせせらぎと共に、送り火の炎が揺らめき、夜空に描かれる光の絵巻。嵐山の山々がその光を受け止め、静かに見守る。両親との思い出がひとつひとつ蘇り、胸が温かくなる。 灯籠がゆっくりと流れていく様子を見つめながら、彼らの愛と教えが今も僕の中で生き続けていることを感じる。送り火の光が消えるまで、心の中で彼らと語り合い、感謝の気持ちを伝える。それは祇園祭りが終わった晩夏の京都を訪れた際に知った、お盆のひとときに出会える、僕のアナザースカイだった。 これから、晩夏の鐘が鳴り響く皆さんの作品にお伺いさせていただきます。
15件のいいね
8月13日
昨日は奇跡を呼び込む驚きの夜だったと、先ほどネットのニュースで知りました。
昨夜は北海道の一部でオーロラや、三大流星群のひとつであるペルセウス座流星群の流れ星が見られたそうです。オーロラは肉眼では淡く白く見えましたが、写真では赤からピンクに映りこんだそうです。オーロラの中に北斗七星まで写っていたということです。 それは、大地震が危惧される日本の夜空に舞う奇跡の共演。オーロラと流星群、そして北斗七星の三重奏。都会では見られなかったけれど、昨日はお盆休みの驚きの夜だったのですね。暗い日々が続く中で、わずかな希望が見えてきた気がします。 一方では、カクヨムでも素晴らしい作品と出会うことができました。そうそう、僕の稚拙な作品にフォローや応援メッセージをありがとうございました。 作品はすでに星空の雲海の彼方に消えてしまっているというのに、探し出していただき、本当にありがとうございます。
21件のいいね
2件のコメント
8月11日
間もなく、故人を偲ぶお盆を迎えますね。今朝、そんな季節にふさわしい名作に出会いました。
旗尾 鉄 さんの作品、『風鈴』 この家の女は、夏に死ぬのよ。祖母はそう言った。 犀川ようさん主催『さいかわ葉月賞』参加作品です。 夏を感じる現代ドラマの短編小説。 時間があるときに、是非ともご覧ください。 切なくも美しい作品です。 https://kakuyomu.jp/works/16818093082234621570 少しだけ、作品の雰囲気に合わせて綴らせてください。 晩夏の夕暮れ、風鈴の音色が静かに響く。涼やかな音が風に乗り、過ぎ去った日々の記憶を呼び覚ます。故人となった母と祖母の面影が浮かび、心に温かな懐かしさが広がる。風鈴の音は、まるで彼女たちの声が風に溶け込んだかのように、優しく耳元で囁く。夏の終わり、看護師の優しさに心が動かされ、風鈴の音色と共に故人を偲び、静かなひとときを過ごす。
11件のいいね
1件のコメント
8月10日
昨日は皆さまの作品を拝見できず、申し訳ございませんでした。
カクヨムの世界を離れ、所用で「大手町の森」を訪れたところ、迷子になってしまい、帰るのが遅くなってしまいました。都会のど真ん中に、暑苦しい日を癒してくれるオアシスがありました。 幸いなことに、心地よい風に吹かれてベンチでうたた寝していると、作品のイメージが浮かんできました。忘れないように、今朝早起きして、最後まで一気に書き上げました。 ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽ (新作投稿した作品) 定年後に届いた「冥界への招待状」 裏切りの家族、冥界での孤独。この悪夢はあなたも他人事ではいられません。 https://kakuyomu.jp/works/16818093082206973553 【公式自主企画】怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語に参加。 よかったら、ぜひ訪れてご覧ください。24時間、扉を開けてお待ちしております。
16件のいいね
8月8日
僕にとっては、感想やキャッチフレーズを考えるのは楽しいひとときです。
今日は朝から黄昏時まで、12編のレビューを綴っておりました。紹介作品は自主企画を中心にしたホラーやミステリアスな小説ばかりで、いずれも甲乙つけがたい素晴らしい作品でした。 1. さいかわ水無月賞 2. 怖そうで怖くない少し怖い百物語 3. 霊夏にしやしゃんせ 4. カクヨム甲子園2024 中でも、佐藤宇佳子さんが綴られた短編小説は魅力的な作品でした。夏の風情に魅了される、三幕構成のミステリーと純文学の融合。お見事のひとことです。少しだけ、この誌面でも紹介をさせていただきます。 **タイトル**: おちる **キャッチフレーズ**: ほおずきのような夕日とともに、どこまでもおちていく **総文字数**: 7,994文字 https://kakuyomu.jp/works/16818093082401915390 この作品にふさわしい画像を描いてみました。
20件のいいね
3件のコメント
8月6日
「怖そうで怖くない少し怖い」ホラー体験の自主企画コンテストが始まるぞ!
【8/8~8/18募集】公式自主企画「怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」開催決定! これって、不思議な言葉ですね。どんな恐ろしい物語が相応しいのでしょうか。カクヨムの公式自主企画の告知を知り、興味を持ってしまいました。https://kakuyomu.jp/info/entry/kowakowasukokowa100 前回投稿したこけしの恐ろしい作品とは真逆で、「怖そうで怖くない少し怖い」に相応しい短編を描いています。そこには、お化けもこけしも登場しませんが、少しだけ(?)怖いです。これなら、ホラーが苦手な人でも読んでいただけると信じています。でも、本当は現実の世界の方が怖いのかもしれませんね……。 もし、家族から見捨てられ、天涯孤独になりたくなければ、あなたへの警告として、真剣な眼差しでこの作品に耳を傾けてほしいです。書き上げたら、お盆中に公開させていただきます。 ちなみに、こよなく恐ろしい『三日月村の呪い』はPVが200を突破し、本棚登録が17、レビューコメントが41に増えて恨みを買っているようです。もっと、反感を抱いてほしい、この呪われた作品には。なんと、週間ランキングはオリンピックに例えれば、銅メダルを戴いております。3位なんていつ以来だろうか……。呪いがかかり、明日には剥奪されてしまうかもしれません。応援者の皆さま、ありがとうございます。 『三日月村の呪い』 野辺送りの風薫る幻の里、満月の見えない村で、禁断の扉が開かれる。 https://kakuyomu.jp/works/16818093081798654628 暑苦しくて眠れないひとときに、是非ともご覧ください。丑三つ時でも扉を開けてお待ちしております。トイレに行けなくなっても知りませんけれど……
13件のいいね
1件のコメント
8月5日
「三日月村の呪い」— 恐怖と神秘が交錯する物語、今再び呪いの的に!
今朝、カクヨムのトップ画面を見ると、奇跡が舞い込んでおりました。何の奇跡かって? 再び、あの「三日月村の呪い」が注目作品に掲げられていたのです。しかも、今回は一番上に!! 一瞬で雲海の彼方に消え去ってしまったけれど……。これもまた忌まわしい作品に対する神のいたずらかもしれません。 この作品にはただならぬ気配が感じられます。PVが❶❸❾なのに、レビューやコメントが❸❻もいただいております。中には血のような赤い文字で記されたものもあります。おそらく、あまりにも恐ろしかったので恨みを買ったのでしょう。༼ つ ◕_◕ ༽つ ランキングは有能な名だたるメンバーの中で❺位に潜んでいます。これもひとえに皆さまのご支援のおかげです。まだご覧いただいていない方がいたら、ぜひとも身の毛もよだつ雰囲気を味わってください。❷❹時間、扉を開けてお待ちしております。 野辺送りの風薫る幻の里、満月の見えない村で、禁断の扉が開かれる。 https://kakuyomu.jp/works/16818093081798654628 画像は三日月村を蛍火で覆ってみました。いかがでしょうか?
13件のいいね
8月4日
『お礼通信』フォローやコメント、レビューありがとうございます。
おかげさまで、初めてのホラー作品となる『三日月村の呪い』が週間ランキングで七位にアップしました。もうすっかり闇に葬られると思っていたのに、一日で二十一位から七位まで駆け上がったようです。これもひとえに、皆さまの応援の賜物です。心から感謝申し上げます。 とりわけ、月井 忠さん、ジロギンさん、小野塚さん、しきさん、佐藤宇佳子さん、浅里絋太(Kou)さん、諏訪野 滋さん、@nakamayu7さん、おもながゆりこさん、刹那さんなど、コメントやレビューをいただいた方々に重ねて深く御礼申し上げます。出来る限り早く、お礼の恩返しをしなくてはと思っています。 まだまだ暑い日が続いております。ぜひ、カクヨムで骨休みをしながら、ひんやりとする『三日月村の呪い』をお楽しみください。 野辺送りの風薫る幻の里、満月の見えない村で、禁断の扉が開かれる。 https://kakuyomu.jp/works/16818093081798654628 今日も夜が更けるまで、カクヨムの闇に新しい縁を探し求めて彷徨います。出会った仲間たち、扉を閉めずに待っていてください。 (❁´◡`❁)
14件のいいね
3件のコメント
8月3日
『お礼通信』 暑い日々が続いていますが、感謝の気持ちでいっぱいです。
実は昨日、とても嬉しいことがありました。僕は自主企画のさいかわ葉月賞に投稿したと思い込んでいた作品がありましたが、タグに「さいかわ葉月賞」と登録しただけで、参加要件となるコンクール用の自主企画のボタンを押していなかったのです。 カクヨムの読者から、作品に嬉しいコメントをいただいた際、自分の過ちをご丁寧に教えていただきました。コンクールの合否はともかく、最初から勘違いで参加できないところでした。カクヨムファミリーには温かい人が多いですね。改めて、この場を借りてお礼申し上げます。 さて、該当の作品ですが、『三日月村の呪い』はおかげさまで注目作品にも選ばれ、週間ランキングで21位にランクインしました。僕の作品としては上々の滑り出しです。読者の皆さま、フォローやコメントをいただいた方々に深く感謝申し上げます。 お時間がありましたら、ぜひ『三日月村の呪い』をご覧ください。トイレに行けなくなるほど怖い小説に仕上がっていますので……。 野辺送りの風薫る幻の里、満月の見えない村で、禁断の扉が開かれる。 https://kakuyomu.jp/works/16818093081798654628
19件のいいね
2件のコメント
8月1日
約束どおり、新作を投稿しました。間に合って、ほっとした!
毎日、暑苦しい日が続いておりますが、この作品はコーヒー一杯の時間で読み切れます。その恐ろしさで暑さを忘れ、幸せなひとときを過ごせることでしょう。よろしければ、ぜひご覧ください。 野辺送りの風薫る幻の里、満月の見えない村で、禁断の扉が開かれる。 タイトルは、【三日月村の呪い】 あなたのひと夏の想い出をゆるせない。―――― 第一回 さいかわ葉月賞 テーマは「夏」に投稿させていただきました。 作品の本編では描けないので、画像の方も三日月村らしい野辺送りを組み込んでみました。恐ろしさが伝わっているでしょうか……
13件のいいね
7月30日
犀川 ようさんの葉月賞に新作を応募することにしました。それとなくワクワク、楽しみです……
野辺送りの風薫る幻の里、満月の見えない村で恐怖の扉が開かれる。 「三日月村の呪い」 校正が終わりしだい、カクヨムで公開させていただきます。 是非とも覗いて見てください。 自主企画に参加は初めての経験です。少しだけ、葉月賞の応募要項を紹介させていただきますね。最終選考対象作品は、五人の審査員による投票で決まるようです。 (1)テーマは「夏」 (2)大賞受賞者には「葉月賞者」の称号を贈る (3)大賞以外の賞は別途掲載する (4)募集する作品について ・新作およびオリジナルの小説 ・文字数は四千字以上八千字以下 ・エッセイ、詩、俳句、創作論等、小説でないものは不可 ・完結済 一話になるよう、「一話完結」の掲載にすること ・一人一作のみ ・投稿期間中、他の企画へ参加及び別サイトへ掲載は不可。締切後は可 (5)募集開始は8月1日、締め切りは8月25日の23:59まで 詳しくは→ https://kakuyomu.jp/users/eowpihrfoiw/news/16818093081632795248 画像は野辺送りの雰囲気ではなく、異世界の神秘的な三日月村になってしまいました。ごめんなさい。本編は日本の原風景を描き、もっとおぞましい作品です。
17件のいいね
1件のコメント
7月28日
日中だけでなしに黄昏時を迎えても暑苦しいですね。もう勘弁してほしい。
こんな時に癒してくれるのは、やっぱりホラー作品です。僕は、カクヨムの自主企画に参加したことがありません。 どなたか、ホラー中心の自主企画に参加している方がいらっしゃったら、教えていただけますか? 自薦、他薦でも構いません。完読したら、出来るだけ感想を寄せさせていただきます。
14件のいいね
2件のコメント
7月26日
本格的な異世界ファンタジーの世界に殴り込みするのか?
いやいや、そうではありません。僕が僕であり、作家のはしくれとして異邦人とならないため、これまで描いた作品の内容には出来る限り『異世界』という文言を使っておりませんでした。幻想的で怪奇な風が耳もとに届く舞台は、数多く多彩に描いてきましたが…… しかし、今の心境は現代ドラマだろうが異世界小説だろうが形式はどうでもよくなりました。肝心なところは、読者にどれほど興味を抱かせ、手に取ってもらえるかだからです。そして、やはりコンクールで受賞したいからです。 最近、縁あるカクヨムファミリーのおひとりからアドバイスをいただきました。(以下、原文のまま) そのためには、競争している作品の中でも抜きん出ることが必要です。 自分にとって100点満点でも、受賞常連の方から見て50点にも満たなかった。よくあることです。この相対評価をいかに攻略するか。 本当にその通りだと思います。 カクヨムで10000字以内の短編コンクールをまたやってくれないかなあ……。今、形式を問わないで、主人公の情感描写を中心に伝える作品を描いております。 僕の新作、不滅の灯火「六年目の再会」にお越しいただいた読者に心からお礼を申し上げます。 https://kakuyomu.jp/works/16818093081226368373 残念ながら、公開してから一週間が過ぎて、ランキングでは靄に覆われ、遥か彼方に消えてしまいましたが…… 今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。(●'◡'●) でも、この暑苦しい中で、元気に執筆活動に励んでいます。皆さまも熱中症やコロナにも気をつけてご自愛ください。
12件のいいね
3件のコメント
7月25日
暑い暑いけれど、言葉にすることなく過ごせって……と言われても
今朝、余計に暑くなるので、家族からそう言われたばかりです。でも、暑いものは暑い。干からびて、あちらの方もご無沙汰になったら死を待つのみです。水分補給しないといけませんね。あちらは、「運」がつくものです。(*/ω\*) 毎朝、スマホに皆さまの近況がメールで届いています。すべてをフォローはできないけれど、出来るだけ新作を中心に拝見しております。今日も夏らしい作品を見つけました。少しだけ、紹介させてください。 **作者名**: 小野塚さん **タイトル名**: 盆灯籠の宵 宵闇に浮かぶ、盆灯籠の記憶 毎年お盆に呼ばれる母の生家は、広い庭と 鯉のいる大きな池、そして黒い仏壇が一つ 置かれた小さな『離れ』がありました。 宵闇の中に幾つもの盆灯籠が灯る。 彼岸に渡った者達が決して迷わない様に。 https://kakuyomu.jp/works/16818093081104265961 ホラージャンルですけど、涼しげな心地よい作品です。 ひんやりするところが、夏にピッタリします! 最後に自己宣伝をひとつ触れさせてください。 **不滅の灯火「六年目の再会」** 送り火に包まれた嵐山で、家族の絆と愛を振り返るミステリーロマンス。 なんと、ハートマークが100を越えました! 皆さんには当たり前のことかもしれません。 けれど、僕にとっては驚くべきこと。 応援いただいた皆さまありがとうございます。 よかったら、覗いて見てください。 https://kakuyomu.jp/works/16818093081226368373
9件のいいね
3件のコメント
7月24日
今年の暑さは格別ですね。まだ文月なのに。皆様お変わりありませんか。
「炎暑」の季語がピッタリなうだるような暑さですね。この暑さはいつまで続くのだろうか……もう寝不足でぐったりです! こんなときに、癒されるのは皆さまからの温かいコメントです。ないものねだりは求めませんけれど、戴いたお気持ちは心に深く刻んでおきます。たくさんの応援をありがとう。 僕の拙い作品、不滅の灯火「六年目の再会」 https://kakuyomu.jp/works/16818093081226368373 もうすぐ閲覧数が二回目の大台に乗ります。あ༼ ◕つ◕ ༽い フォロー、コメント、レビュー、ありがとうございます。その足跡は振り返り、後ほどお礼申し上げます。 ネット小説は綺麗ごとと言われても、運命共同体で持ちつ持たれつの繋がりですから…… カクヨムファミリーの皆さまへ この暑さを乗り切る秘訣があったら、教えてください。 ☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ この暑さは残り火ではなく夏真っ盛りです。 些細なものですが、暑中見舞い申し上げます。
13件のいいね
1件のコメント
7月21日
稚拙な作品にいつも応援ありがとうございます。
今日、フェイスブックを見ていたら、ひとつの言葉が目に留まりました。 「友だちなんて沢山いなくても良い。自分がどうしようもない窮地に陥った時にひとりでも手を差し伸べてくれる人がいれば良い」 とても感慨深い言葉にビックリして、目頭が熱くなってしまいました。 カクヨムファミリーも同じだと思います。 テンションが下がっている時に、温かいコメントを頂けると心が軽くなり、元気になれますね。 私の新作『不滅の灯火「六年目の再会」』のランキングは雲海の彼方にあり見えてきません。 でも、応援いただいた読者の皆さま、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。 https://kakuyomu.jp/works/16818093081226368373 暑いので涼し気な画像を添付しておきます。金魚もきっと暑いんだろうけど……
16件のいいね
7月20日
皆さん、元気ですか? まさか日射病で倒れていませんよね!
今日は東京で36度、このままでは干からびてしまいそうです。今朝から冷房をガンガンつけながら、カクヨムファミリーの作品を訪ねています。どの作品も甲乙つけがたい、爽やかな風を感じる夏の作品ばかりです。やっぱり、読書って素晴らしいですね。まだまだこれからも、夕涼みを迎えるまで読書を続けていきます。作品の扉を締めずに待っていてください。 ちなみに私は今朝、新作の完結を迎えました。この上なく稚拙な作品ですが、昨日から予想もしないほど大勢の読者に訪れていただき、心から感謝申し上げます。この誌面でお礼をさせてください。フォロー、いいねのハート、三ツ星ありがとうございます。自己宣伝となりますが、作品のタイトルとキャッチフレーズを記させていただきます。 不滅の灯火「六年目の再会」 送り火に包まれた嵐山で、家族の絆と愛を振り返るミステリーロマンス。 https://kakuyomu.jp/works/16818093081226368373
12件のいいね
7月19日
夏の暑いときに、涙が誘われる新作をお届けいたします。
久しぶりに京都を舞台にした作品を描いてみました。読者に涼しさと感動をもたらすだけでなく、夏の暑さを忘れさせてくれるはずです。 タイトルは、不滅の灯火「六年目の再会」にしようかと思っています。 少しだけ内容を紹介させていただきます。 京都の夏の終わりを舞台にした「不滅の灯火『六年目の再会』」は、失われた愛と記憶を通じて家族の絆を再発見する物語です。物語は、祇園祭の賑わいが静けさに変わる時期に始まります。 主人公の美咲と娘の由香は、故人である祐介への想いを灯籠流しと大文字の送り火という伝統的なお盆の儀式を通して表現します。この作品は、京都の美しい街並みと文化を背景に、喪失と希望、そして人生の再会を描いています。 よかったら、ほんのわずかな時間でご覧いただけますので、是非とも覗いてみてください。応援メッセージをいただければ、涙がこぼれてしまいます。(*/ω\*)(^///^)(⊙_⊙;) https://kakuyomu.jp/works/16818093081226368373
11件のいいね
2件のコメント
7月14日
今日は午後から晴れ間が覗かせました。
暑いさなかに、また戯れています。(*/ω\*) 「夏夜の風鈴恋歌」 風鈴の音色に乗せて、星空に届ける恋の願い。ロマンチックでありながらも切ない儚さをお届けします。イラスト絵画集です。本当にアホやなあ……。 (^///^)(*/ω\*)(^///^) 夏の夜、雨上がりの神社にて 浴衣姿の若い女性たちが集い 色とりどりのガラス鈴が それぞれの想いを乗せて風に揺れる 「風鈴恋歌」のささやき 鐘楼の音色が厳かに響き渡り 川面に灯りがともされると 時の流れが恋の願いを運ぶ 憧れの男性を想い その姿を夜空に描きながら ひとり、熱き涙に包まれる 彼女の心は、夜の静寂に溶け込み 切なる想いが星空に届くことを願う その涙は、恋の儚さと美しさを映し出し 「風鈴恋歌」が銀河に解き放たれる
14件のいいね
7月13日
「異世界小説」はやっぱり人気がありますね。羨ましいのか、それとも寂しいのか、自分でもわかりません。
今日のカクヨム総合の週間ランキングでは、なんと上位三十位のうち二十九作品が「異世界小説」です。中には異世界ファンタジーと名乗らない隠れ作品もありますが、もはや言わずもがなですね。ネット小説では陰りなどどこにも見当たりません。 それでも、僕のように文芸作品しか描けない者としては、少しだけ寂しい気持ちが湧いてきます。( ´・・)ノ(._.`) 他のネット小説サイトも覗いてみましたが、同じ状況でした。トップ画面に表示されているイラストも、カクヨムと同様に「転生、転生……」。小説サイトは現実から遠くかけ離れた世界になっております。負け犬の遠吠えのようでごめんなさい。 皆さまはどのようにお考えでしょうか? よかったらご意見をお聞かせください。
15件のいいね
7件のコメント
7月11日
自分の読書データと閲覧履歴を追ってみました。
これまでの累計 文字数 24,019,333 本 240冊分 出会った作品数 2,568 入会してから、三年ほどで 2400万字 一日あたり 20000字 読書のジャンル 現代ドラマ・恋愛・ミステリー コメントレビュー 373 これはカクヨムだけのデータです。 けっこう頑張って読んできた証でしょうか…… フォローしながらも、未読な作品がたくさんあります。( ´・・)ノ(._.`) 今後とも時間を見つけて、皆さまの作品にお伺いさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
23件のいいね
7月8日
暑い午後のひととき、素晴らしい作品に出会いました。
『オリオン座をさがして』 @zawa-ryuさんの作品です。 先生と私。二人が星を眺めるとき、思いはきっとつながる。 「星を観ること」が趣味の先生に恋する私は、ある日先生と天体観測に出かける。はしゃぐ私に先生は優しく冬の星座を教えてくれ、一緒に幸せな時間を過ごす。やがて訪れる運命は二人に何をもたらすのか。星を見る二人が紡ぐラブストーリー。(キャッチフレーズとあらすじより) https://kakuyomu.jp/works/16818023212248973409 お時間のある時に、是非ともご覧ください。 この作品の表紙になるような画像をプレゼントし、「もっと光が当たりますように」とエールを捧げます。
13件のいいね
1件のコメント
7月7日
今日も暑いですね。もうヘロヘロです。
少しでも涼やかになるために 冷麺にかじりつき 妄想を描いてみました。 ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・✽ 池の静けさに浮かぶは金魚、夜の帳の下 星空を仰ぎ、願いを込めた瞳で見つめる 天の川の輝きに鱗は一層のきらめきを放ち 願い星に祈りを捧げ、恋する心は高く舞い上がる 織姫と彦星、涼やかな風を運ぶ 年に一度の甘い約束、赤い金魚も夢を見る 七夕の夜、星々にささやかな願いを託す 幻想の水底から、希望の光を探し求める ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・✽ あああああ! 暑くて文章が浮かばない。 アイスノン買いに薬局へ行ってきます。
18件のいいね
4件のコメント
7月5日
まもなく七夕ですね。今朝、素晴らしい作品に出会いました。
少しだけ紹介させていただきます。 【作品名】七夕・ガラス越しの再会 小烏 つむぎさんの短編作品です。 七夕の日、天上と同じように地上でも再会したいと願う相手がいる。 七夕の日、水害があった。 多くの人が犠牲になり、多くの人が「遺族」と呼ばれるようになった。 (紹介文より) https://kakuyomu.jp/works/16817330659967800245 素晴らしい作品ですので、よかったら、エールを送ってあげてください。
11件のいいね
3件のコメント
7月4日
もうすぐ七夕まつりですね。少しだけ、戯れを……
暑い日が続いています。身を清めるためにいたずらしてみました。 心の奥底から湧き上がる願いが、天の川を渡り、遥か彼方へと伸びる。 織姫と彦星、年に一度の貴重な逢瀬を祝福しながら、彼らの愛の物語は、私たちの心にも灯をともす。 恋人たちが歩む道には、蛍の光が優しく照らし、雨上がりの清々しい空気が、願いをそっと包む。五色の短冊に込められた願い事は、そよ風に乗って、星々の間を縫い、天に届けられる。 愛と希望のメッセージは、夜空を舞い上がり、この一夜限りの若き恋人たちは、永遠の愛を誓い合う。新しい始まりの日、夏の輝きに包まれて、ふたりの未来は、希望に満ち溢れている。
17件のいいね
1件のコメント
7月2日
皆さん、ありがとうございます。朝起きたら、目をパチクリ。
皆さん、感謝の気持ちでいっぱいです。 朝目覚めて、目をこすりながら驚きの事実を知りました。 私の作品「夏の挽歌『湘南の風薫る航跡』」が、なんとミステリー作品の週間ランキングで堂々の第一位を獲得したのです。これは私にとって、かつてない栄光の瞬間。二位でも素晴らしいと思いますが、頂点に立つ喜びは格別です。 https://kakuyomu.jp/works/16818093079894583423 この栄誉はほんの一時的なものかもしれませんが、皆様の温かい支援があってこそ。心から感謝申し上げます。 過去には、一言「別に…」と述べただけで世間の厳しい目にさらされた美しい女優さんがいました。彼女の胸中には語りたいことが山ほどあったはずです。言葉の重みを改めて感じ、私は作品を通じて心の内を綴ります。 これからも、皆様の期待に応えるべく、精進して参ります。どうぞ引き続き、ご支援のほど宜しくお願い致します。
19件のいいね
4件のコメント
6月26日
真夏のような暑い日々が続いておりますが、皆さんはお元気でしょうか?
本日、夏の白昼夢のような作品を投稿させていただきました。たったの5分で、湘南の風に涙が一粒こぼれる、2000字の短編小説をお楽しみいただけます。よかったら、是非とも覗いてみてください。 【タイトル】夏の挽歌「湘南の風薫る航跡」 哀しみの中にも温かさを感じさせる、感動的な余韻を残すミステリーロマンス。 https://kakuyomu.jp/works/16818093079894583423/episodes/16818093079896135721
10件のいいね
6月23日
梅雨の季節を迎えると、僕は忘れられない女性を思い出す。
僕には、劇場の幕が下りてから既に20年が経過した今でも、心の奥底に深く刻まれた映画がある。 雨とともに訪れた、6週間の優しい奇蹟 その映画のタイトルは、「いま、会いにゆきます」。雨の季節となり、その名前を聞くだけで、当時の感動が蘇ってくる。 原作は市川拓司氏によるベストセラーのファンタジー小説だ。でも、それだけでは語り尽くせない。それは、読者の心を揺さぶり、感涙に誘う純愛小説とも言えるだろう。その物語は、人間の愛と生命の尊さを描き出し、読者の心に深く響く。 映画の主演女優は、今はもうこの世にいない竹内結子さん。彼女の演技やその透き通るような瞳は、観る者の心を捉え、離さない。彼女は僕の心の中で、永遠のマドンナとして輝き続けている。 物語は、妻を亡くし、6歳の息子とふたりで生活する主人公・巧の前に、亡くなったはずの妻が梅雨の季節のある雨の日、森の中から現れるところから始まる。しかし、彼女は一切の記憶を失っていた。巧は、彼女を優しく迎え入れ、三人での少し不思議な共同生活が再び始まる。 そして、三人の心には、生涯にわたり消えることのない、ある大切な宝物が残されていく。それは、愛と絆、そして生命の尊さを改めて教えてくれるものだった。 竹内結子さんの命日は、2020年9月27日。その映画の公開日は、二十年前の2004年10月30日。 彼女を追悼する意味合いで、このところ、彼女の透き通るような笑顔や声を思い出しながら、短編小説を綴っています。エピソードや舞台は変えて、愛と絆、そして生命の尊さを胸に刻むために…… この小説を書き終えたら、カクヨムでも公開させていただきます。 もし竹内結子さんのファンがいらっしゃったら、このページでお声をおかけください。
13件のいいね
2件のコメント
6月18日
今日は全国的にうっとおしい天気ですね。「武蔵野文学賞」に向けて……
全国に広がる曇り空は、心も少し重くします。しかし、この雨が農作物にとっては恵みとなり、豊かな収穫への期待を膨らませてくれるでしょう。ただし、線状降水帯がもたらすような突然の豪雨には警戒が必要です。自然の恵みが災害に変わらないよう、祈るばかりです。 このごろ、僕は「第四回角川武蔵野文学賞」に向けて、物語を紡いでいます。今朝、四作目の小説が完成しました。カクヨムからのイベント開催のアナウンスはまだですが、僕の創作意欲はそれを待つことなく溢れ出ています。四千字という枠内で表現することは、僕にとって自己表現の理想的な舞台です。 少々自己紹介になりますが、僕の最新作【東京遷都論】日輪の光陰が、ついに物語の最も緊迫した場面に突入しました。現実の枠を超え、新たな時空を舞台に展開する社会派エンターテインメントを、初めて手掛けております。 この機会に、ぜひ作品の世界に足を踏み入れてみてください。皆様のご訪問を心よりお待ちしております。 https://kakuyomu.jp/works/16818093078791551824/episodes/16818093078845043197
12件のいいね
6月14日
最新作は、社会派エンターテインメント小説として、初の挑戦です。
今度の物語は、現実と虚構が織り交ぜられた仮想世界を舞台に、ノンフィクションの要素を三分の一取り入れ、政治的なテーマが繊細に絡み合う。議論を巻き起こすことを覚悟の上で、この作品を世に送り出す決意を固めている。 暗雲が立ち込める日本の空を切り裂き、一筋の光が皇居のお堀から白亜の殿堂へと差し込む。裏金と増税の暗い影が社会を覆い隠しても、希望の灯はけっして消えることはない。 新たな救世主として現れた西園寺光太郎は、彗星の如く輝き、美しき日本を蘇らせるため、百年に一度の大改革の息吹を呼び覚ます。総理大臣として広島の土地を踏みしめた彼は、毎朝新聞の熱心な女性記者、望園舞子と運命的な再会を果たす。彼女の故郷への深い愛と、未来への揺るぎない希望が、ふたりの間で共鳴する。 挑戦と困難が彼の政治的な旅路に絶えず伴いながらも、彼は揺るぎない希望を胸に未来へと歩みを進めていく。彼らの恋が深まるごとに、日本の地も大きな変革の波に包まれ、新しい時代の幕開けを告げていた。 新しい作品のタイトル 【東京遷都論】 日輪の光陰 二万字ほどの短編小説 https://kakuyomu.jp/works/16818093078791551824 この作品は、現実から時空を超える社会派エンターテイメント小説として、これまで描けなかったものになっている。最後までご覧いただければ幸いです。
17件のいいね
1件のコメント
6月13日
2024年の第171回(上半期)芥川賞・直木賞の候補作が発表されました。
タイトルだけを見ても、魅力的な作品ばかりです。 『芥川龍之介賞』 朝比奈秋さん サンショウウオの四十九日 尾崎世界観さん 転(てん)の声 坂崎かおるさん 海岸通り 松永K三蔵さん バリ山行(さんこう) 向坂くじらさん いなくなくならなくならないで 『直木三十五賞』 青崎有吾さん 地雷グリコ 麻布競馬場さん 令和元年の人生ゲーム 一穂ミチさん ツミデミック 岩井圭也さん われは熊楠(くまぐす) 柚木麻子さん あいにくあんたのためじゃない 尾崎世界観さんはロックバンド「クリープハイプ」のボーカル・ギターだという。麻布競馬場さんは顔を明かさず謎に包まれる存在らしい。21年にネット交流サービス上で小説の投稿を始め、翌年に初の小説集を刊行。二作目の今作が初候補になった新進気鋭の作家さん。 皆さん、調べれば調べるほど、すごいキャリアの方ばかりです。僕は、朝比奈秋さんの作品に興味がそそられてしまいます。これは、「結合双生児」として生まれた20代の姉妹を描いた物語らしい。
19件のいいね
3件のコメント
6月7日
小説の海を航海する、あなたの物語に最適な港を見つけよう!
せっかく描いたネット小説をもっと読んでもらうためには、毎日の更新やSNSでの宣伝、自主企画への参加、読み合いなど、多くの工夫が必要です。 ところが、小説サイトにはそれぞれの特徴があり、楽しむ方法も異なります。皆さまの中には、カクヨム以外知らない方もいらっしゃるかと思います。今日は、僕がかつて所属していたサイトを紹介します。これはあくまでも、僕の個人的な感想です。 「エブリスタ」は恋愛小説が多く、成人女性の利用者が目立ちます。リアルタイムで読者数が分かり、ビジュアル豊かな表紙や検索しやすいデザインが特徴です。作家同士の交流も盛んで、多様なジャンルのコンテストがあります。 一方、「小説家になろう」はランキング至上主義で、作品の人気が閲覧数や評価ポイントで決まります。異世界転生ものが人気で、アクセスデータ解析システムを通じて読者数を把握できます。また、書籍化のチャンスも多いです。広大な荒野にひとり立ち上がれる勇士ならば、最適なサイトかもしれません。 ここは、ただのサイトではなく、夢と可能性が交差する場所。勇気ある者たちが、自らの運命を切り開くための舞台なのです。 個人的には、「カクヨム」のフォームが一番書きやすいと感じています。時折届く心地よい風のように、居心地の良さも感じています。皆さんはどの執筆サイトをお使いですか? もしよろしければ、おすすめのサイトやそこでの経験、どのような点が気に入っているかなど、ご意見をお聞かせください。 下記の画像に映し出されているのは、時が静かに流れる田舎の小さな駅です。初夏の柔らかな日差しが、木々の間を縫いながらプラットフォームに優しく降りそそぎ、穏やかな時間が永遠に続くかのような安らぎを感じさせます。
17件のいいね
3件のコメント
6月4日
「カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト」に向けて……
今朝、次のコンテストの告知がされているのを知りました。 「カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト」開催決定! 【6/28~8/27募集】読者選考あり。 【求められている作品例】 ・定番の異世界転生や令嬢ものにこそニーズがある。今こそ新しいものがほしい、ミステリーや医療ものなどWEBには少ないものもほしい。 ・セクシーなヒロインやイケメンのヒーローがいてこそエンタメだ。恋愛がないお話、もふもふたちに囲まれるような日常系・ほのぼのスローライフを読者は求めている。 ・クリエイターのフェチが出ている作品がいい(黒髪女子と長髪男子のCPがいい、暗黒微笑系つよつよ美少女が読みたい……etc) 本文が10万文字以上であること。なお、長編、連作短編等小説の形式は不問。 https://kakuyomu.jp/info/entry/2024/05/29/115851 コンテストのスタートまで、あと20日あまり。 今度は、思いっきり視点を変えて、医療ものベースでミステリアスなファンタジーを綴っていきます。 ご関心があるようでしたら、詳細を確認してください。
20件のいいね
前へ
次へ