嘘だが

勤務していた書店が２つ閉まった経験を持つ筆者の経験をまじえてお届けする、小さな書店のラノベ売り場をめぐる戦場。 １店目は雑誌、２店目は文庫担当。 ２店目では特にライトノベルの強…

文禄元年６月１５日（１５９２年７月２３日）、豊臣秀吉の朝鮮出兵に反対するための反乱がその幕を開ける。歴史の闇に葬られた”梅北一揆”の真相を、ファンタジーの要素も加えて大胆に構想し…

孫中山亡き後、日本での留学から戻った蒋中正は国民政府の軍人養成学校・黄埔軍校の校長として多忙な日々を送っていた。主人公である周恩来もまた同校で政治戦略を担っていたが、ある日、困窮…

この小説は変態な女の子が変態な女の子に囲まれて、変態的な日常を過ごすだけの小説です。 耐性の無い方、純粋な百合がお好みの方、変態が苦手な方はご注意くださいますようお願い申し上げま…

この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 無事に完結しました。

　心に浮かんだ百合をオチなしで勢いに任せて書いた短編集です。 　各話独立しているので、気になったタイトルのものだけ読んでも構いません。 　タグに女子高生、とありますが、作中で飲…

煙が噴き出る私のデスクトップパソコン。 慌てて開いた本体のフタの先。 そこには、小さな『彼女』の『お風呂場』が存在していたのです。 『パソコン』✕『妖精』が絡み合う、ほの…

「相手のことが心の底から大好きな二人の女の子を、とにかく描きてえええんだよッ！」 　なんて欲望フルパワーで書き綴っている、テンション高めの百合ラブコメです。 　百合といっても恋愛…

昔から友達を作ることが苦手で一人ぼっちだった俺は、 ある日魔法少女がレンタルできる店があるという話を聞いた。 魔法で友達を作ることができるかもしれない、 そう思いその店へと足を運…

　戦国時代。墓川家と長月家の両家は、長きに渡って戦が続いていた。 　墓川家を担うのは、墓川　宏次という男。その昔、八頭の龍を倒した墓守の血を引き、妖刀を受け継いだ。 　その男を…

≪作品紹介≫ 少年じいは異世界、特にファンタジーの世界に転移したがっていた。 しかし、どう足掻いても異世界への扉は開かない。 そんな時彼のチャット相手募集に引っかかったのは、自称…

神様と人間が共存する異世界ニッポン。 『憧れの神様・蘇芳の手助けをしたい。』 そんな夢を抱いていた八雲千代は、遂に念願の巫女になった。 けれど１０年ぶりに再会した蘇芳からはやる気…

　神様。 　いつからだっただろうか、初めからではなかったはずだ。 　人々は彼らをそう呼び始め、彼らは人々の要請に応えた。 　突然の邂逅に戸惑いながらも、奇妙な隣人との共存を選び…

天正12年3月23日（1584年5月3日）、肥前島原に向かう九州北部の覇者龍造寺軍４万人、対する島津軍はわずか３千人。同盟の有馬晴信の軍５千人を加えても龍造寺軍の５分の１に過ぎず…

『音響世界』 　万物の殆どが、デジタルデータと化した『音』を基に形作られるこの世界の中で、近年『雑音現象』と呼ばれる『音の狂い』が発生し始め、人々の生活に暗雲を齎すようになってい…

恭介は初恋相手である幼馴染の色葉にオナニーしてるところを見られ、彼女に口を聞いてくれないほど盛大に嫌われてしまう。 初恋に大敗北した恭介は、色葉を吹っ切るためにも告白してきた…

『予言屋』はゴシップ・ビジネス・政治といったテーマの"予言"を閲覧できるアプリ。"いつか起こるかもしれない"予言が十分に一度アップロードされ、ごく稀に"必ず起こる"予言がアップロ…

ある日突然、あらゆる『願い事』が叶うようになった世界。 混乱を極めた地上に放りだされた少女の辿った、数奇な運命。 スコシフシギな物語。

先代の魔王より、人間の世界に許婚がいると言われ続けて育った魔王は、人間の許婚に会うため、500年の沈黙を破り人間の世界に現れた。 一方、魔王を倒す事を使命とする勇者は、自分が…

女性が苦手な主人公、相川君と、何やら妖しげな雰囲気の高宮さんとのお話。 ※完結しました。小説の執筆に関してまだまだ初心者で、至らぬ点も多かったと思いますが、読んでくださった方本当…

気象を完全コントロールしていた気象制御システム、通称「アマテラス」は暴走事故を起こし、東京の気候は、昼は灼熱の猛暑に、夜は吹雪く極寒に設定されてしまった。 暴走事故から十年。人々…

主人公、一之瀬よだかが引っ越したシェアハウス『パンドラ』の同居人はみんなユニークだった。 どう見ても地球外生命体の管理人、背広を着たロボット、ピストルを持ったお姉さん、ヴァンパイ…