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クロノヒョウ様自主企画 第71回「2000文字以内でお題に挑戦！」参加作品。お題は「てるてる坊主の証言」です。 https://kakuyomu.jp/user_events/…

※エッセイです 『可愛い』には価値がある。『可愛くない』私には価値がない。 そんな思考に囚われていた私と、それでも『好き』を諦めたくなかった私。 これは、容姿コンプレックスに…

全部１０００字以内。 柔らかめのコメディです。（当社比） 1分で読める創作小説2025参加作品です。

小さな町に昔から植えられている不思議な木。夢を叶えた人が木の前に立つと、その木は蜜柑を実らせます。 いつ、何のために植えられたのか誰も知りません。 蜜柑の木が見守った二人の少女の…

最近、ときどき、短歌を詠むようになりました。

33行で1話が完結！早ければ1分でも全て読めるミステリー！ 探偵と刑事のテンポの良い会話劇形式で、事件発覚から推理パートを経て解説まで、合計たったの33行です！ テレビドラマ…

俺は嘘吐きだ。 「嘘吐きは泥棒の始まり」と、幼い頃、かあちゃんによく言われた。 人生は嘘で回っている。 ＊本作は、犯罪を肯定するものではありません。

仕事で体も心も疲れ切った営業職OL・灯梨《あかり》。 春浅いある日、彼女がふと目にしたのは、公園のベンチの後ろに咲く二本の桜の灯だった――。 毎年、春になると咲き誇る桜の花。 …

レストラン店員による、三日間の日記です。 店員目線の「困ったお客様」を、3ケースだけご紹介するミニエッセイ。 普段何気なく利用するファミレスで働く従業員の心、ちょっとだけ覗いてい…

僕は彼女を、何度も、何度も、思い出せるようにこの物語を書く 君が居たという事実より、もっとはっきりと祐月という女の子を思い出せるように……

憔悴せし我が心胆、寒月の如き煌めき陰り、蒙昧なる恐れがゆえ愚かなり。 　

初夏の空はまっすぐに青い。

最近離婚したばかりのツキミは、夢で見た菜の花畑を訪れる。其処は、思い出の場所だった。 ※　4/9　大変申し訳ございません。一箇所うっかり更新してしまいました。 更新箇所は「今…

　大正十二年、関東大震災の前日。十五歳の千代子と十七歳の正雄は「桜が咲く頃に写真を撮ろう」と約束した。しかし翌日、震災により引き裂かれた二人は、それぞれの人生を歩むことになる。 …

アイドルって、素晴らしい。 それを描き出したかった。 彼女達に、心からの感謝とリスペクトを込めて……

気持ちはいくらでもやりなおせるし、なんなら布団も洗えばいい。 やさしさの表現は人それぞれ。

ある日突然、友人チカの家を訪れたエミ。 彼氏の事についてつらつらと会話が続きます。 だいぶ毛色の違う「あこがれ」・・・かな。 会話劇に初チャレンジです。　 感想お待ちしてお…

アイドル候補生のぼくには、大切な人がいた。アイドルグループ「four🍀seasons」のメンバーのひとり、ナツ。ぼくの味方でいてくれると言った彼とぼくは、ある日突然引き離された。…

遺品整理を依頼された２人は、住人がいなくなった家で、鍵のかかった和ダンスを見つけた。 『KAC2025 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025～』応募作品です…

人里から離れた山の中には妖精たちが住まう異界がある 人間と妖精の間に産まれたムクロは師を殺して、傷つけたものを確実に殺す魔剣『ゴラスの剣』を奪い、人間の女性と共に外の世界を目指…

私は一縷の望みを胸に、弁護士事務所のドアを叩いた。 ―――― KAC2025 第三弾「妖精」に挑戦。

救命ボートで漂う男。繰り返される夢に、男は次第に確信を深めていく・・・

人類が宇宙空間で生きられる保証を得るため、たくさんの動物が犠牲になりました。 その最初の犬がわたし、「ライカ」です。

打席に立つ同じ夢を9回見た高校球児のお話です。 熱い魂を込めて書きました！ ぜひご一読を！ KAC2025 第4回応募作品（書き出し指定：あの夢を見たのは、これで9回目だった。）

KAC2025トリの降臨賞当選！ 「わたしのアイドル」コンテスト週間ランキング2位(2025/03/19、20)。 「わたしのアイドル」コンテスト応募作品。KAC2025第3回お…

マグカップに描かれた猫の声が聞こえる社会人三年目の先輩社員・又田尾果連は、職場の人間関係に後ろ向きだった。明るい後輩・茶斗羅千真と一匹の猫とともに、疲れきった心がほぐされていく。…

あいつがおれに「嫌われてる」って、どういうことなんだ……？

震災で離れた町、離れた彼。 再会は夕暮れ。 魔法のiらんど　ショートストーリーコンテストに応募です。

KAC2025第三回お題『妖精』参加作品。 町中を散策中に呼び止められた忍び。声の主は顔役・氷雪妖精「乙女の座」 怪訝に思いつつも相対するが、乙女の座から告げられたのは忍びには予…

幼馴染のナナ。 ナナはあたしの特別で、大切な人。 だからずっと一緒にいて、ずっと一緒に居たいと思った。 でも、好きな人に好きだと言えなくても幸せだ、なんて嘘だって知っているから、…

何となくありそうな会社の夕方の風景。

世界的に有名な名探偵が主人公のミステリー作。 その小説の冒頭で、無残に殺害される被害者の体に、私は生まれ変わっていたのだった――。

千石家の猫をエッセイ風にご紹介。 そして妖精が出てきてさあどうなる？ ８割ノンフィクションです。

私を脅かす忘れがたい魚のホラー

お料理が好きな私は、小学生の時に作ったインスタントラーメンがキッカケでありました。それからは、イアタリア料理や中華にフランス料理、果ては日本料理の飾り包丁まで徹底的に追求しました…

たった半年の生まれの違いは残酷なまでに差を生む。最初はそう思っていたんだ。 だけど違った。 食肉目ネコ亜目ネコ科ネコ属ネコ亜属イエネコまでは一緒でも、その先に分かれた特徴は残…

老人ホームに入居した母。その新しい生活を見守る私。

別居していた父が死んで、私は双子の兄と久しぶりに会った。新しく歩み始めるのには、春はとてもいい季節だと思う。 ※本作は「エブリスタ」にも掲載しております。

「笠地蔵」はいいお話ですけど、もっとハッピーエンドにしてみました。

我が街にもゆるキャラが欲しい。 ゆるキャラをめぐっての攻防戦。 しかも妖精にお願いされて…

息子翔太を亡くした母と、翔太の娘・あかりを育てる若い母・さやか。未成年で母親になったさやへの複雑な思いを抱えながらも、孫娘あかりの誕生を機に、翔太の母はさやへの怒りを少しずつ解き…

卒業した高校に忘れ物を取りに行ったら、部活していた時の先輩に偶然出会った森井大翔。かつて入ってみたかった店のあこがれのメニューを注文する事になり…… KAC20252 参加作品…

こんな感じで……………^^;

消灯のエレジーは 乾いた笑いに似ている 誰の心に留まることも無く、 もう思い出されることもないだろう 失意 失意である それだけがほんの少しだけ焼け残ってすぐに消え去った …

大学生の頃、「風邪、もう大丈夫？」と聞いただけで、佐藤君を泣かせてしまった。 ☆ 「ありがとう またね、大好き」ショートストーリーコンテストへの応募作です。

これはある犬と、一人の少女の物語。 ラストの一文、あなたはどう読み解かれますか？ ヒントは、「漢字」です。 KAC20252「あこがれ」＋「わたしのアイドル」コンテスト 応募…

「ひなまつり」を終え、お雛様を片付ける桃子は、お婆さんから桃の花の話を聞いた。公園に花見に行った時に桃の樹を探す。それは、鮮やかなピンクの桃の花が綺麗だったから。その樹の下に、誰…

誰かにとってゴミに等しいものは、誰かにとって宝物に等しいもの。かもしれないし、そうでないかもしれない あなたにとってゴミに等しいものは、あなたにとって宝物に等しいもの。かもしれ…

東京23区内で最寄り駅まで徒歩5分。築浅、鉄筋、ペット可で家賃2,000円という破格の物件を見つけた大学生・二俣 伸太（ふたまた のびた）。しかし家賃が2,000円になるほど桁外…