トウリン

掌編集。一話三分、一話完結、一話一殺。ではどうぞ。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054883744290 こちらの作品も、どうぞよしなに。

　ＵＦＯ、エイリアン、都市伝説、超能力、オカルト、代替医療、政府の陰謀…… 　インターネットで情報がやりとりされる現代でも、怪しげな情報が力を失うことはない。 　見下され、嘲笑さ…

凄惨な夢を見る女。その謎を解くため恐山へ。やがて舞台は変わり、鬼人講という謎の団体と、少年とのストーリーへ。

菅原啓太は高校を卒業した後、叔父の家で生活することにした。 少しずつ壊れていく父親と共に暮らすことに、耐えられそうになかったからだ。 叔父の康弘の家で啓太が出会ったのは、不思議…

湖泉市の高校で異常な植物が生徒を襲った。それは思いもしない世界への導入に過ぎなかった。 剣道部部員の黒口一心は悪夢が侵蝕しだした世界で、その原因と出会った…… ６月終了を目指して…

少々暴力的な高校生、戦場大助とロリ人外居候の小守たちが出会う妖怪幽霊有象無象の話。今日はどんなモノに出遭うのか―― 基本的に一話につき一体の妖怪を出す予定、出ない場合も多々あり…

　俺は「よしだかねよし」。漢字で「吉田兼好」と綴る自分の名前が結構煩わしい。 　京都の大学で３回生を迎えたが、鍋底の土地で過ごす夏は常軌を逸して暑い。 　図書館の空調は工事中、自…

話数それぞれのタイトルに意味などありませんよwww セッション時に思ったことを書いたにすぎません。 いや、それにしてもクゥトルフTRPG動画、個性的で面白いですね。 皆さま…

「不思議なお話というものでしょうか。それなら、私も仲間に入れてくれませんか？」　 　陽が傾いた頃だったか、五人の男女で怪談や奇怪な話を次々と話していると、通りすがりの女が話しかけ…

肩より少し長い黒髪、真っ白な肌、長い前髪に隠れがちな切れ長の目。 「彼女」はどこにでも現れて、何度でも繰り返す。

三歳の息子がスケッチブックに何か描いていた。 「何描いてるの？」「ぐるぐる」 確かに黒いクレヨンでずっとぐるぐるしている。 「それなに？」「やみのぐるぐる」 そう言って顔を上げた…

肝試しに行ったことがすべての始まりだった。

元ミュージシャンであり、特殊な霊能力を持った青年・アキ。 まだ音楽活動をしていた頃、彼は不気味な明晰夢を見る事になる。 それは、彼「たち」に忍び寄る恐怖の始まりだった。 このお…

キャンパスの片隅に戦前から建つ〈実験棟〉。その地下に正体不明の施設が見つかり、その棚卸しに３人のバイト学生が向かった。そこにあったのは闇に閉ざされた中に、無数の棚が並ぶ奇妙な空間…

だいたいの話に猟奇表現、暴力表現があります。たまに性描写を含みますが、猟奇とはセットです。 基本的には1話完結です。 エピソードの重複があったら教えてください。 ぼく（彼）：十…

　キキーー！！　突然響く車のブレーキ音。 　女の子を庇って死んだ私の前に、お迎えが現れる。 「Trick or Treat！！」 　それは死神のお手伝い、カボチャ頭の男の子の幽霊…

バレンタインデーの夜、ある物を探すために雑木林に迷いこんだ早紀は、血の色をした月光のした、白い光を放つ"ソレ"に出会った――。

　冥界の蛇神ウロボロスの館の庭の東屋で小さな声がする。 「行ッちゃダメネェ……。神様は……神様ハ……ボク達なンカ、救ってくれナイんだヨォ……」 　去年のハロウィンから、ジャックの…

忽然と現れる不思議な店。 それは、卵のみを並べている、奇妙な店だ。 第四の色が意味する物は？

【注意】この作品には、反社会的、非道徳的、あるいは残酷・過激な描写が多く含まれます。 気分を害する可能性もございますので、何卒ご注意いただいた上でお読みいただくようお願い申し上げ…

いつからか流れる都市伝説　”扉夢”。 それはその夢を見ると願いが叶う、というありきたりなものだった。 しかしそれを聞いたとき何か違和感を感じた。 「俺はその夢を知っている。」 …

「夢憂病、ってしってる？」 患者の精神を崩壊させ、自滅させる「夢」の病魔––––––夢憂病。 患者を救う術は無く、罹患者は破滅のみと噂される。 一人の患者は、死を待つ彼ら彼女ら…

『撲殺少女工房』、それは東京に突如として現れた謎の殺人鬼だ。東京にいたはずのそいつはなぜか鈴村ミサキ達のいる横浜に来ていることがわかった。連続殺人は起こるし、友達は誘拐されるし、…

写真家を夢見る少女、椿 彩芽。両親を亡くし、叔父が長をしている母の故郷、箒村へと訪れた。山の奥に佇む社は色はつきつつも白黒で……。彼女はこの村の《裏側》を知ることになる。

少女の世界には、温度が存在しなかった。 生まれつき温度を感じる能力が無い少女は、身を切るような寒さも、母に抱かれる温もりも知らず、何度となく命の危機に瀕してきた。 ふとした拍子に…

幼い少女が見ていたのは、出会いと別れ、生と死のくり返しの色のない毎日だった。

一話完結式のホラー小説をかき集めた一人アンソロジーのようなものだと思ってください。不定期更新です。

日 常 の 見 落とし穴 短　編 集 　ど こ 　ｦ 観 　　　　　　ル 　　？

ちょっと不思議でモヤモヤ来る短編ホラー集、時々エッチ

通勤で使っている階段横のエスカレーターが。 テレビで見ているタレントやアイドルが。 遭遇しているかも知れない、そんなホラー短編集。 ※各章ごとに短編の構成を取っています。 　現…

一話完結の、暗く短い話をば。

少年は記憶を無くし、雨に濡れる道の上で目覚めた。 この小説は、連作短編集の形式になると思います。 いろいろな短編を一つの連載の中に集積して行って、結果として全体を覆う共通の世界…

地下から聞こえる不審な声。 いつから聞こえ始めたかもわからないその声は今日も聞こえてくる……。

ホラー短編の連作です。 一つ一つの話がいつかはリンクする？

目が覚めると、そこは薄暗い研究所の一室だった…… ※時間のない平日や、他作品で行き詰った時の気分転換用に、 　当分は一話1000～2000字程度の手軽な文量で進めていきます

見知らぬ屋敷で目を覚ましたエミリー。 そこは、怪物が蠢く屋敷だった。

少しずつ怖い話を書いていこうと思っています。うん、思ってはいます。 ※曲がりなりにもホラーなので残酷な描写、不快な描写を含むことが多くございます。御覧になる際には十分にご注意くだ…

念願の我が家を購入した途端に夫が海外へ単身赴任。残された妻と子供は新居での生活を開始するのだが…

高校生の大石汐は雪山で雪崩と内藤アルトと名乗る少女に会う。 彼らは静かに狂気の世界へと足を踏み入れてゆく。

表題作の第一話以下、約１万字から２万字程度のホラー短編集。 ちょっとだけ怖いホラーを目指してます。 「怖くないけど不思議な話」も含みます。

掌編ホラーです。

ホラー風味の作品を短編形式で連載していく（不定期）。 一編目「甘い誘惑」 　朝起きると、少年の身体を虫が這っていた。 　　　――甘い。甘い匂いに誘われて、少年は……。

白痴の王アザトースが高校生と入れ替わる。 異常な事態に周囲はてんやわんやの大騒ぎ。 『クトゥルーの復活』シリーズ第５弾 少し今までとは毛色が違うかも知れません。 過去のたくさ…

闇夜(アンヤ) ・怪談蒐集家・語り部。オカルトマニアの間では都市伝説化していて、口コミやネットで囁かれている。年齢・性別不明。謎多き人物。 闇夜の元には、怖い話を聞きにいく者…

猫にまつわる奇妙な話を集めてみました。

　ホラー・オカルト・非日常を綴るオムニバスの短編集。 　美女はある理由から男と出会い子供を欲した。 　そして美しく恐ろしい狂気が目覚める。 ※多少グロテスクな表現があります。…