(レビューを書いたのがだいぶ前なのと、更新があったのと……書き直したくなったので、書き直しさせていただくことにしました。)
『浄化活動』を中心にして、さまざまな「生と死」を描くディストピアものです。
個人的には、こういう世界観が結構好きなので、楽しんで……(楽しむというのも少し違う気がしますが)読めました。
ひとつひとつの言葉選びや固有名詞なども、素敵なものが多くて……このセンスには憧れます……!
今年に入ってから更新された「内在性ネクローシス」と「0=1」も、世界観にさらに深く切り込んだ形になっていますが、気になることもまだまだあるな、と言う感じですかね……。
SF、ディストピアものが好きな方にはぜひ読んでいただきたい作品です。