こんにちは。坂水雨木です。
さくっとクリスマスが終わってしまい、もっと前に近況報告を書くつもりだったのですが、面倒くさくて書きませんでした。
そうして今、12/30日を迎えてしまい、なんと明後日には新年と。驚きですね。
時間が経つのは早いもので、僕が"恋よりさきのその先で"を書き始めた2016年11月18日から二年が経過しています。この二年で、恋さきは60万文字ほど。短編などを含めると70万文字ほどでしょうか。
よく書いたものです。
見開き1ページ40×32とすると、約1200文字ですよね。つまりページ数は583です。これが見開きなので、文庫本的数え方はおおよそ1160ページとなります。
1000ページって…いや本気かよと。そりゃ長くなるわという話です。300,400くらいの文庫本三冊ってかなりですよ。本当に、よくもまあ続けてきたものです。
長々と書いてきましたが、恋さきの方はひと段落ついてしまいました。というのも、僕が最近書いていた部分は4章の終わりなんです。しかも、適当に書いていたらタイトル回収してしまいました。
本当はそんなつもりなかったのですけど、勢いでやっちゃいました。話の流れが終わりっぽくて、ついついそんな感じになってしまったのです。びっくり。
個人的にはすごくいい話が書けたし、恋愛という一面でどのような関係に進むのかを上手く作れたと思います。
思春期を終えて一歩大人に近づいて、恋に恋している自分からまた一つ進む。
過去のことから人間関係に及び腰となっていたところを、引っ張ってもらうことで前に進む。
日結花と郁弥のお話って、4章までだとだいたいこんな感じなんですよね。基本は女性の方が上というか、芯の部分では女強しというか。
ようやく精神的な成長を遂げた二人ですし、いったんそこで終わりになりました。
これからどうなるかというと、そりゃ恋人になってからのいざこざがあったりしますが。それは短編に載せちゃいましたし。そこまでいくには、まあ普通にイチャついてデートして恋人としてのやり取りが盛りだくさんなわけですけど。
とにもかくにも、第一部完みたいな感じです。
既に第二部は書き始めていますが、正直どんなデートをするかは考えていません。お互いに歩み寄ったことで、色々接し方が大きく変わりますからね。やりたいことリストはたくさんあるので、そこから引っ張ってくることになると思います。
恋人未満と恋人っていうのは大きく違いますから。
恋人になってからのお話がまた続いて、さてどうなるかという話です。
なんにせよ、今年の終わりまでに区切りをつけられてよかったです。そんなつもりはありませんでしたが、なんとなくいい感じに書けそうだなとは思っていましたので。話数としては15話とかあるので、まだまだ先にはなりますけど、どうせなら日結花ちゃんの誕生日やらに合わせて投稿しちゃいたいなぁとか思ったりもします。
さて、昔ほど執筆執筆と書きたいばかりではなくなりましたが、ついに真面目に恋さき以外の作品を書こうかなと思っています。設定やあらすじは煮詰めているので、あとは本文を書いていくだけ。
それが面倒ではあるのですが、恋さきの合間に書いたりするかもしれません。
どうせまた10万文字とか書くまで投稿しないのでまだまだ先の話にはなりますがね。
来年は色々と新しくなる年です。
小説の方は変わらず書き続けていこうと思います。
それでは、よいお年を。