ついにようやくやっと!!
長い長いながーいDJCD石川観光 金沢・加賀山中編が終わりを迎えました(執筆状況的に)。
まだまだ細かいところは情報不足だったり荒が目立ったりしますが、メインの話としては書き切りました。書き足しはおそらくしないでしょう。勢いで最後まで書いてしまったので、これ以上途中にどうこうというのは現状するつもりがありません。
楽しかったー。日結花ちゃんと知宵の話がほんとに楽しくて、ここまで長くなるとは思わなかったです。いつの間にか10万文字を超えてしまいました。知宵の可愛さと日結花ちゃんの圧倒的ともいえる魅力の数々を披露できたお話だったと思います。
特に、この石川編は…いや、これ以上はあとがきで書きましょう。
ほんとに、もう個人的に終わりみたいな感じあるんですよね。実際は郁弥と日結花の話があるので終わりどころか、そっちは日結花ちゃんが全力全開で可愛いしてるんですけど。
それにしても、知宵の出番がここからあんまりないっていうのは少しもったいないですね。当然色々本編にも絡めていくつもりはありますけど、恋さきは日結花と郁弥の恋愛がメインなので、どうしようもないですね。
知宵についてはまあ案が複数あったりしますけど…それはまだまだ先ですね。
さて、久々に気分のままに書いてしまいました。それだけ石川編を書いて放置して書いて書き終えて…本編に現を抜かした期間も含めるとかなり長い時間書き続けたことになるんです。
…言いたいこと多すぎてまだまだ長くなりそうなので、これはあとがきまで取っておきます。
いやいや。ここで書いておかないとだめですよね。だってあとがきってなるとまだまだ…下手したら二年後とかですよ。どう考えても今のこの熱があるままに書きなぐった方が絶対良い文が書けます。というわけで、がんがん石川編のネタバレしていきますね。
まずさっき言いかけた、石川編が知宵のためでもあるという部分です。
今回の石川編。テーマは悩みです。いや、いつも悩みがテーマではあるんですけど、大事なのは知宵の悩みです。"家族"。これが重要でした。日結花にとっての悩みも家族であり、そこから派生して知宵がどんな悩みを抱えているか→知宵は寂しがりやだし寂しがってる、とかプライド高いから自分で決めてた、とかそういうのを考えてこうなりました。
知宵の悩みがどうこうという話で、その点は簡単に解決できたんです。だって知宵は帰るだけでよかったんですから。それで十分。家族からの想いも家族への想いも、会うだけで十分に得られるもので、家族ってそういうものなんですから。
そこに日結花の悩みを絡めて、知宵ママパパに相談するという流れでした。いくら郁弥と話をして楽になったとはいえ、そこまで簡単に決心できるものじゃないでしょう?だから知宵ママパパとのお話でした。
メインとなった舞台は作中でも散々話した石川の山中温泉。実際行きましたよ。僕は。
はい。行ったんです。だからあれだけ細かく描写できたわけなんですけど。
とまあ、行ってみて素敵な町だったので活用させてもらいました。実際のお店の名前とかホテルのこととかも全部実物ですよ。その辺細かくは言及してませんけどね。
気になったら現地に行ってみて下さい。山中温泉を舞台に使っているのは今のところ僕だけだと思うので…も、もしかして!恋さきの聖地!?
それはそれとして、この石川編はDJCDと銘打っていましたが、それの裏話です。
どうしてと言われると困るのですが、どうしてもやりたかったことの一つがこれでした。もともと、僕自身ラジオは好きで…というか喋るのが好きなので自分自身でラジオやりたいとか色々考えていたんです。ですが、そんな設備もなく、環境を整えるほどに情熱はない。でも、僕にできなくても、彼女達に任せることはできるかもな。と。
あと、声者といえばラジオですよね。実際声者って、歌劇とか拡歌とか。あとナレーション吹き替え声当てと…言っちゃえば俳優と声優のMIXみたいなものなので、その中でも特に好きなのがラジオだったのでこうなりました。
話を戻して、日結花と知宵にやってもらおうと考えて始めたが4月。そう4月です。ちなみに1年前です。ここですね。長々と続けてきたと言いましたが、もう1年ですよ。
でもきっちり終わらせてよかったーとは思います。これで本編のみを進められるので。
とにかくですね。ラジオとかDJCDとかやりたかったんですよ。僕が。主に僕が。実際やってもらったらこれがまた楽しくて、"あおさき”もそうですし、DJCDも最高に楽しかったです。だからここまで伸びたのだとは思いますが。
というか、だからこそこんなにも今勢いのまま書きなぐっているんですけど。
でも、だいたいはこんな感じですかね。
知宵の悩み、知宵の家族、日結花の悩み、知宵と日結花の話。色々と書いて、僕はもう大満足です。やり切りました。そして疲れました。
本当に日結花ちゃんも知宵も…二人ともお疲れ様。あと僕も。お疲れ様でした。投稿が終わるまではまだまだ時間がかかりますけど、石川編に関しての筆はひとまずここで置かせていただきます。
それでは、次のお話で会いましょう。お疲れ様!!