オボロツキーヨ

「短歌の秋・九月」に参加しています。

　この歌は私が生涯に聴いた歌の中でも最も感銘を受けた一つとなろう。この歌は「金銭主義」「消費主義」の虚偽と真の人生の意味との間で苦悩する男の話とされる。だが真のこの男の実態は「愛…

俳句連作二十句

俳句を随時更新で投稿します。

町田市内にある心霊スポットを舞台にした与太話。 ※怖い話をお求めの方は、どうぞ他へおまわりください。 　ステキなお話がたくさんあります。

俳句集です。

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　俳句の部　二十句連作部門　テーマ：セッション

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　俳句の部　二十句連作部門　テーマ：ライフ

「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門」参加作品 今は居ぬ人を偲ぶ

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　俳句の部　二十句連作部門　テーマ：宇宙　

そこは、海辺のひなびた駅のホーム。 特急列車と各駅停車が信号待ちをしています。 発車するまでの五分間の物語。 「最後の5分間」 ＜小説×朗読コラボレーション・コンテスト応募作品＞

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　俳句の部　二十句連作部門　テーマ：美味しい

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　俳句の部　二十句連作部門　テーマ：日本の四季

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門　応募作品 北谷雪「花火を見送る」

（いてつちや　とももかたきも　ほうむりぬ）

日々、酸素と結合して、錆び付いていく人生。 呼吸するごとに酸化は進む。

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門　投稿方法サンプル 大森静佳「冬の虹途切れたままに」 ▼第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト特設ページ https://kaku…

独り住まいの自分は心の帰る家を探している。

長い孤独に堪えて来たある日、老いた女性が……。

【あらすじ】 明治四十三年、代々木に住む日本画家・菱田春草は思い悩んでいた。病により眼がよく見えなくなり、展覧会へ出す画が描けない――と。 よく見えなくとも、描かなくてはと懊悩す…

清廉潔白にして超イケメンにして情愛深い漢！

田舎の温泉宿に来た主人公。何かに導かれるように立ち寄った窯で、窯元の青年に告げられた謎の言葉「黒ろくろ」とは… カクヨム公式自主企画『怪談・都市伝説・昔話の二次創作大募集！！ …

踊り連を構成するのはニッと口角を上げた善人ばかり。世界を牛耳る秘密結社・フリーメイソンの都市伝説まで飛び出して。

　おばあさんが、川から流れてきた、メロンを割ると、珠のような男の子が、現れました。

豪雪の車内で意識を失いかけた東京の一家に聞こえて来たのは赤ちゃんの泣き声と子守唄。背景には江戸時代の逸話が……。

かつて井原西鶴が描いた、とある娘の悲恋の物語を、現代を舞台にした独白劇へとリメイクしてみました。

前々から訳してみたかったEaglesの楽曲の歌詞があった。2007年リリースのアルバム『ロング・ロード・アウト・オブ・エデン』(Long Road Out of Eden)の同…

戦後の夏が来るたびに、祖母は靖国へ参った。孫の私達にはただ一度も来いとは言わなかった。祖母は私達の世話をして五十年以上も独り身であった。

母を亡くした幼い娘のために、庄屋の蔵からひと握りの小豆を拝借した父親は、犀川の橋脚にくくりつけられ人柱にされる。

Eaglesの楽曲に「The King of Hollywood」という作品がある。1979年にハリウッドの大物プロデューサによる女優への搾取を歌ったものだ。自分なりに訳してみた…

「川端康成と「少年」、清野少年の虚像と川端の実像について」（カクヨム）という論考を書いてから三年経った。当時は「少年」を図書館の閉架から読むしかなかった。川端康成の全てを表現して…

メダカの兄弟はかあさんメダカに、銀と青のリュックを縫ってもらいました。海への旅に出発の朝、鯉のぼりが現われ……。

マングースの田原総一朗は、朴訥とした田舎のイタチたちを集めて啓発セミナーを開いた。 ―― 「誕生日」「カクヨムのトリ」「タブー」「異世界転生」

かつて美術館で観た絵画に描かれていた場所に行ってみたい。 タクシードライバーの先駆けだった老女性のひそかな願い。

道路を挟んだ向かいの駐車場に、横顔の美しい美少年がいる。そいつはどう見ても幽霊だった。

明治26年。水害に見舞われたとある寒村の共同墓地に、まるで昨日か一昨日に葬られたような遺骸が横たわっていた。その名も、田原総一朗。わずか数え十歳で葬られることとなった総一朗は、岡…

『本日、ありません。』の姉妹編 https://kakuyomu.jp/works/1177354054917243496/episodes/11773540549172442…

徳川家康は、村正の刀を忌み嫌った。それに反し、徳川の世に不平不満を持ち、叛旗をひるがえした武士は、村正を愛用した。村正妖刀説に迫る。

３年後、玲子は諸先輩への遠慮をやめることに……

《カクヨムWeb小説短編賞2021短編特別賞》 【あらすじ】 利休に切腹するよう伝えよ――そう命じられた「私」が、堺に蟄居する利休の茶室を訪れる。 利休は「私」に「きょうを読む」…

シュッとしていてクールでストイックでビューティフルでチャーミング。 現代にたとえればイチロー選手のような、佐吉こと石田治部少輔三成。 勇猛果敢な坂東武者の覇する利根川・荒川両大河…

朝鮮戦争を戦う兵士二人が、アメリカ軍支給のＣレーションのフルーツケーキバーを食べる話です。 ※pixivなどにも掲載しています。

ひとりだけ離れて写っている長子の自分

西暦で1587年ごろのお話です。 当時の筑前国博多は、戦国の世において幾度も戦火に苛まれ、町が焦土と化していました。 そんな折、九州平定を成し遂げた関白・豊臣秀吉が博多に凱旋し、…

15代将軍、徳川慶喜は江戸城で「今日は『緑のたぬき』にしてくれ」と言った。 鳥羽伏見での戦に敗れた1ヶ月後、冬の寒さの厳しい1867年2月のことであった。

もし――カクヨムを始めようという方がいらっしゃったら、ご参考にどうぞ。 カクヨムを始めて一年数か月の作者が、カクヨムと出会い、投稿に至るまで、そして投稿してから経験したこと、感じ…