@ramia294

小学二年生の可愛い女の子。夏休みの宿題、しっかり頑張っています。 そんな彼女の可愛い可愛いお話です。

お囃子やらお神輿やら月見草の村は夏祭りの真っ最中。月見草の花言葉は「魅力的」。ふふふ、あたしみたい、ですか？

外飼いのミックス犬・トラゴロウくんは掠れ声や短足などコンプレックスのかたまり。ある日、初恋のスミレちゃんが……

母(T)は詩を書き、息子(Y)は怪談を書く。 読むのも書くのも好きな親子の、それぞれのヨムとカク。そして、こんな日常。

神崎大佐を探してくれないか？ ドルキ人の将官からの酒場での依頼だった。 骨董品と揶揄される、航空戦艦　真心　の話だから、軽口を返すと将官は口を開いて真実を語った。 取材の果…

お友達で同級生のサユリはとっても物知り。今日も彼女と……

ミチはいつも僕の手を引いていろんなところに連れていってくれる。僕には見えないけれど、ミチにはいつも何かが見えている。

店内だけの交流に留め、暗黙のルールの適度な距離感が極めて快適な、初老のボーフレンド＆ガールフレンドの誕生。(*'▽')

母を亡くした幼い娘のために、庄屋の蔵からひと握りの小豆を拝借した父親は、犀川の橋脚にくくりつけられ人柱にされる。

苦難の現実世界から逃れ、憧れの「異世界」へ転生を果たした「転生者」たち。 しかし、彼らを待ち受けていたのは……？ ＜不定期連載・一話完結・一話あたり約2000字程度＞ 【お…

この作品は詩集「鏡箱」投稿した同タイトル作品の投稿になります。（若干修正）

夏の思い出、花火大会を恋詩に綴ってみました。 きっと誰の胸にも残っているはずの思い出。 今年の花火は華を咲かせることが出来るのでしょうか？ 咲くといいな、そんな想いを込めて綴った…

とある山奥の、人知れぬ湖の、底の底に沈む宝石箱の……

この作品は詩集「鏡箱」に投稿した同タイトル作品の再投稿になります。（ちょっとだけ修正しました）

僕にとって詩は心を映す鏡のような存在です。

就寝前のひとときを彩ってくれるピースたち。

居酒屋でアルバイトを始めた大学2年生の私は、たまたま客として来た高校時代の先生とばったり再会した。あの日と変わらぬタバコの香り。それは初恋の香りであり、燻る恋心の副産物だった。

詩集｢心、、紡いで｣の箱がいっぱいになったので、｢心、、繋いで｣に移しました。 内容的には｢心、、紡いで｣と同じ恋詩になります。 誰かの心に寄り添い繋いでいけたら、、そんな思いと…

貧乏なおばあちゃんは、年に一度だけ浴衣でオシャレをして、街の中華料理店の冷やし中華を食べに連れて行ってくれた。

無節操な経営のツケ、みごとにまわって来たよね。

流星群が降り注いだ夜、僕は星集めに夢中になるあまり知らない惑星に墜落し、宇宙船の動力源である星のカケラ五つを無くしてしまった。 星のカケラは強い願いに反応して心に溶けこみ、その願…

質問に高校一年生が正直に答えます！！ご質問のある方はどなたでも、何個でもご参加下さい！！

そんな貼り紙を見た保護犬・ヘッピリチョコザエモンは「気楽にいこうよ、働くために生まれて来たわけじゃないんだし」。

よろず商店がなくなって困っている山村に出向く移動スーパーは人助け……と考えていたのは、とんでもない勘違いでした。

最初に申し上げます。 私は宗教家でも、人生を語れるほどの人物ではありません。 ただ。 晩年に近づいた人生の感想文みたいなものを書いてみました。 独立を失敗し、会社員に復帰して…

日向に咲く大粒で華やかな花。人知れず日陰に咲く小粒の花。ムラサキツユクサの花を巡るちょうど５００字の小さな物語。

　二十一世紀の地球に突如魔王が現れた。 　人類に対して一方的に娯楽への参加を通告。世界は変化させられた。 　ルールは次の通り。 　生活していると突然魔界に転送される。 　そこでは…

だが、一般社会では異質な存在で、さびしい背中をしている。唯一の味方の妻は、亡き義母に代わってそんな夫を守る……。

余命、ならぬ余意識半年宣告を受けた、へっぽこ個人事業主が生き残りをかけてあがく日々をまったりと綴ってみる。病気になると良いことも悪いことも色々あるね。

🎀アリス🎀と🐈️チェシャー🐈️猫の会話劇です。 （🖍️🎨絵文字小説始めました🖍️🎨）

　『龍山大学には、事件を解決する神がいる』 　その噂を信じていなかった理工学部二年の早川だったが、自身に起きたどうにも気になる出来事を友人に話すと、神の告解室と呼ばれる喫茶店<…

ひょんなことから伊勢神宮詣でに出かけたひとりと一匹の旅。訳あって路銀を持たない旅なれど、沿道の人情は篤く……。

ひょんなことから、異世界に転生してしまった兄！ 異世界なら異世界らしくと、ハーレムを築くため奴隷を買うことを決意する。 だが、なんとっ！ その買った奴隷は前世の実の妹だったのだ…

いろいろなハーブのイメージから紡ぐ、短編集です。 ハーブを選ぶように、お話を選んでいただけたら幸いです。

　昔のお話を手直しして、増量してみました。 　具体的には1〜3話および6と17話が元のお話です。後、エピローグも昔のお話です。前の方が良かったと言われないように頑張りますので、…

秘密裏に協定を結んでいた某惑星のおかげで電力不足は解決。派遣されたお役人が魅了されたのは、畑で熟れたプチトマト。

【あらすじ】 　母さんに浮気されてから女性不信をこじらせていた父が再婚することになった。 　しかも子連れ。 　僕の義妹になるその娘は年齢は一個下。 　お嬢様高校の一年生。 …

押し入れの中にしまっていた。 昔の日記帳。 何十年ぶりに読みました。 本当？ マジ？ フィクションでは作れない物語。 飾りのない文章。 いや、飾ろうとしている素直な想い。 …

高校の歴史研究部のミヤコは、保育園から一緒だった陸上部のフウタとの帰路、祖母の俳句「重衡の身より出たる蛍かな」で話が弾む。やがてフウタは俳句甲子園を目指すように……。

独白に近い手紙だ。 大切な人を失った悲しみを綴っているはずだった。 だが、それを読み返せば、それは、もはや、不幸の手紙に近いと思えた。

思春期の少女は糸魚川の祖母に対する両親の不実を憤り……。翡翠探しでにぎわう朝の砂浜で黒犬を連れた少年と出会う。

いつも俺の部屋に入り浸っている幼馴染は清楚系の美少女。 しかもグルメな吸血鬼なのだ。 俺は彼女の為に可愛い女の子の血を集めている。

邦画の助監督のお話です。実際に同じようなことがありました。

恵理子は設計会社に勤務するCADオペレーター。 最近、ストーカーに悩まされていた。 夜道に響く足音が恐怖を植え付ける。 美しい瞳が涙で滲む時。 月明かりが男の顔を照らした。

はいっ！ エロ小説家志望の進ちゃんです。(^o^) 今回、某エロサイトで私の新作が総合6位に入りましたので。 少し、図に乗ってお届けします。 7作中、4作がトップ10入りして…

　実家の近くの床屋さんを紹介します。話好きでお節介な彼は、生粋の江戸っ子です。今日はどんなお客さんがくるのでしょうか？

生きる度胸も死ぬ度胸も持てず、目標も希望も楽しみも、全く抱けない、日々世の中と自身を嫌悪して、絶望しながら“生きてしまっている”三十路間近の男性が、 “それでも生きていく”理由を…

秋のマラソン大会に備え、毎朝ジョギングをしているぼくは、とうさんのあとを追った姫子にそっくりの老犬と出会う……。

「あの人」になりたいと思った高性能六軸アーム、FCMQ205－W38のお話です。 定期メンテナンスに現れる「あの人」の動きには独特のリズムがあって、完ぺきなリズムで動く六軸アー…

眠いときはさびしくない……本能が心を支配する峻厳な事実。凡夫（婦）を惑わす煩悩は自力の修行でコントロールできる。