福倉　真世

最初は、貧富の差、能力の差。それがやがて決定的な、人種としての別れ道になってしまう、という…… SFなのか童話なのか寓話なのか。 しかし、これだけ暑いと近い未来に似たようなこと…続きを読む

今いる場所は所謂『ホーム』ではなく、帰りたいけれど帰る場所すらわからない。作者の孤独な心象風景が青く、文章からしみだしてくるようです。

ぼやけたプラネタリウムが映すのは不完全な空。 でも、それは不思議と綺麗で懐かしく。 人間は皆不完全ですが、やっぱり立派な人はいるものです。 プラネタリウムも立派なものから、玩具…続きを読む

ヒューマノイドは何のために作られるのか。

その答えの一つが切ない形で示されている。
文章量もちょうどよく感じました。おすすめです。

弱者は弱者たるゆえに救われ、更に言うなら弱者たるゆえに救うことが出来る…

信じる、ということは難しいですが、力のある宣言だ、と感じました。

他者から見れば笑ってしまいそうな、でも、本人からしたら大真面目な失敗談が集まってます。

くたばらないでね、やましんさん。

自分も幼い頃、性的虐待を受けたので（私の場合、他者からでしたが）共感するところや、違うところを噛み締めつつ、読みました。 あまり知られていないだけで、性的な搾取に遭う子供の…続きを読む

大きなことは起こらないんだけど、何故か惹かれるのは、主人公が等身大の高校生に思えるからかもしれない。

続きを楽しみにしてます。

面白い作品になる可能性、余地を孕んでいる。

生き物はたしかに可愛い。
だけど……⁈

啓蒙もしてくれそうな予感がする。

物語そのものが風を孕んでいる。
読みやすい。
するする入ってくる芋粥みたいです。

巨大なモール。
集まる人々。
深まる疑惑や謎。
テンポが、よく読みやすいです。

それしか…言葉が見つからない

私も、実は「視える」方なのでドキドキしながら読んだ。

帰り道には気をつけないと。

ドキドキしながら続きを楽しみにしています。一読者より。

ご多幸を。

作者様だけでなく周りの方々も。

物書きなら、誰もが共感できる。そうだよね。ただ好き勝手に…（以下略）願望ありますよね。まだ1話目だから続きが楽しみです。フォローさせていただきました。

小説（よみもの）というよりはレポート寄りではあるのだが、事実の羅列がかえってどんな修飾詞よりも松山大学の偉業を引き立てている。
素晴らしいです。

まだ導入を読んだところでレビューを書くのも微妙かな、とは思ったのですが…掴みは上々、面白そうな気配を沢山感じます。

後ほど読み終えたらレビューを再編集させていただきます

小説というよりプロット、ト書きに近い作品です。 漫画を描いているということなのでそのラフのつもりで書かれた作品なのかもしれないですね。 mayaとkouの背景を緻密に書き込んでい…続きを読む

知らない、ということは無い、ということと同じなのかもしれない。 どんな素敵な制度でも使われなければ意味も価値もないのだから。 小説でもない、エッセイでもない、強いていえば広告なのだ…続きを読む

具体的なエピソードを交えた文体は軽やかにわかりやすく、簡潔で読みやすい。そして、混じったユーモアにくすっとさせられます。 婚活は大切な宝石を見つけるための大冒険だったのですね。 …続きを読む