憧憬と……

ぼやけたプラネタリウムが映すのは不完全な空。
でも、それは不思議と綺麗で懐かしく。

人間は皆不完全ですが、やっぱり立派な人はいるものです。

プラネタリウムも立派なものから、玩具雑誌の付録についてくるものまで
さまざまあって。

作者さんはぼやけたプラネタリウムに自身を重ねたのでしょうか。

とても切なくなりました。