糸乃 空

来る。 そして。 来た。

夏の夜、街角にひっそり現れる建物は。

またのご来店をお待ちしております。

――もうすぐ無くなる世界で、僕ときみは、六人の作家が描く場所をおとずれる。 　本作品は六人の作家によって紡がれる、リレー小説になります。 　バイオ兵器を使用した戦争で、生物の…

ありがとう。 本当に。 ありがとう。

限りがあることは分かっている。 分かっているからこそ、全力でやり遂げるんじゃないのか――。

陽の当たらない屋根裏部屋に、ひっそりと佇む想い出の小箱たち。 その蓋をそっとあけてみる。 現代ファンタジーを書く手をとめて、ちょっと寄り道してみるよ。 今はそんな時間が必要な気…

鮮度抜群。 看板に偽り無し。

取り柄と呼べるものは体力のみ。 そんな俺に守れるものはあるのか。

久しぶりに会った弟とのやり取りです。 ちょっと楽しかったので文字にして残すことにしました。 お気軽に見てください。 たぶん感想は「こいつらアホや……」になるかと思いますがよ…

銀ぎつねのギンと、きつね狩りを生業とする父を持つ少女。 お互いの生涯の中でたった２度、その瞳を交わす瞬間がやってくる。

その大好きは、大好きなまま。

やっぱりいい奴。 俺たちは長い付き合いなんだ。

眠れぬ夜を眠れる夜へ。